アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

トウゴマ(唐胡麻)の花

2014-08-09 | 大堀川周辺の動植物

トウゴマ(唐胡麻)花が開花。
昨年初見・初撮りだったが、ブログアップは今回が初めて。
この場所も造成区域に入っているようなので、
熟した果実が撮れるかどうかわからない。
トウゴマは、原産は東アフリカ。種子から得られる油がヒマシ油として利用。また種子には毒タンパク質のリシンを含む。学名のRicinusはラテン語のダニを意味し果実がダニに似ている。雌雄同株。花序は総状で腋生し、上部に雌花、下部に雄花が集まる。雌花の花柱は赤色で、基部近くで3裂し、裂片はさらに2裂する。雄花は5花被片と多くの雄シベからなり、雄シベは多くの枝を分け、多数の白黄色の葯をつける。
参考サイト Wikipediaトウゴマ
松江の花図鑑トウゴマ
トウダイグサ科 トウゴマ属 多年草
別名「ヒマ」
2014年7月31日午前6時30分





↓ 雌花は殆どイガイガ状の若い果実を結んでいるようだ。
黄白色に見える花は雄花。




↓ 上部にトウゴマの若い果実、下部に雄花。アリが来ている。


↓ トウゴマの雄花、5個の花被片と雄しべ多数。


↓ 以下は、2013/8/11同じ場所で撮影。




↓ 上部は若い果実、下部は雄花。


↓ トウゴマの雄花。