キツネノカミソリが2本だけ、こんぶくろ池自然博物公園で見られた。
花と葉を別々に出すところ、および有毒植物である点はヒガンバナに似るが、
花の形、および葉と花を出す時季が異なる。
初めてキツネノカミソリを見たのは、2008/8/20団地の斜面だったが、
ボランテァの方々が丹精込めてお世話している様子がわかり
感動したのを覚えている。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
2014年7月30日午後12時30分
↓ 1本だけ開花していたキツネノカミソリ、花弁の先に昆虫が・・
↓ こちらは、1本だけ見られたツボミ。
メモ
・明るい林床や林縁などに自生し、早春のまだ他の草が生えていないうちに、ヒガンバナに似た狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせる。
・多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落としてしまう。
・概ね新盆前後(8~9月)になると茎を 30~50cm ほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。
・雌雄同花で花弁は橙色が 6枚。
・花と葉を別々に出すところ、および有毒植物である点はヒガンバナに似るが、花の形、および葉と花を出す時季が異なっている 。
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