いつの間にか側溝の蓋の隙間から芽生えたコニシキソウ。
殆どの雌花の受粉が済み、小さな果実が見られた。
たくさんのアリが吸蜜に来ていた。
コニシキソウは、明治年間に渡来した帰化植物。葉の中央に赤紫の斑紋がある。花は雄花雌花があり、隣り合って咲く。雌花は花弁はなく、花柱が3個、先が2裂している。
参考サイトNHKミクロワールドアリと生きるコニシキソウ
トウダイグサ科 ニシキソウ属
2014年8月12日午前11時25分
↓ 受粉が済んだ雌花
↓ 茎を折ると乳白色の液が出る。
↓ 茎の裏側には多数の毛。3稜の見える果実。赤い花柱が残っているものも見える。
参考サイト 松江の花図鑑コニシキソウ
四季の山野草コニシキソウ