アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ブナ(橅)の冬芽と樹皮など

2015-02-02 | 柏の葉公園

昨年秋には綺麗な紅葉を見せてくれた柏の葉公園のブナ(橅)は、
今は、細長い冬芽と綺麗な白い樹皮が見られる。
ブナは寒冷地の自然林を代表する木なので、柏で見られるのは貴重。
産地では、白・黒・緑色の地衣類あるいは蘚苔類が多数つき独特のまだら模様になるそうだが、
柏のブナは本来の灰色で平滑な樹皮が見られる。
冬芽は毛のない鱗芽。
参考文献 文一総合出版 樹皮ハンドブック
ブナ科ブナ属
別名「シロブナ」
2015年1月29日午後12時





↓ 大きな3本のブナは、それぞれ紅葉の時期が異なり、長い間楽しめたが、今は白い樹皮が綺麗。