アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

千葉大学柏の葉キャンパスのハクウンボク(白雲木)その1 冬芽など

2015-02-15 | 千葉大

千葉大学柏の葉キャンパスのハクウンボク(白雲木)の冬芽。
冬芽は葉柄の基部に包まれ落葉するまでは見えない。
長さ5~8mmの長卵形、芽鱗はなく細かい黄褐色の毛におおわれる。
基部には副芽が発達する。
葉痕はO字形で冬芽を取り囲みやや隆起する。
2年枝は表皮が縦に短冊状に割れて剥がれ落ち、暗紫褐色になる。
(若枝は緑色で細かい星状毛がある。)
以上山渓ハンディ図鑑樹に咲く花より。
エゴノキ科エゴノキ属 落葉小高木、高さ6~15mになる。
別名「オオバヂシャ」
2015年2月10日午後1時20分






↓ ハクウンボクの樹皮は灰黒色。はじめは滑らかだが、古くなると縦に浅く裂ける。


↓ ハクウンボクの樹形