東大のはずれにあるアキニレ並木の冬芽
冬芽は互生し、卵形で先端は尖り、5~6枚の芽鱗に包まれる。
仮頂芽は側芽とほぼ同形で長さ1~2mm。
葉痕は半円形。(信濃毎日新聞社 冬芽でわかる落葉樹より)
ニレ科ニレ属
2015年2月15日午後3時12分
↓ 柏の葉公園で出会ったアキニレ、樹皮
↓ アキニレの果実、翼果。寒風にさらされても落ちないで越年。
ニレの木にはアキニレ(秋楡)とハルニレ(春楡)があるが、アキニレは秋に花が咲き秋のうちに果実が熟す。ハルニレは春に花が咲き春のうちに果実が熟す。北海道大学にある有名な楡の樹はハルニレだそうだ。(木々@岸和田さんのアキニレから)