わが家の庭でも梅雨明けから見られるようになったショウリョウバッタ(精霊螇蚸)。植生は植物性なので、庭の草花や野草を食い荒らしていたが、細身の体が可愛いと思いながらも写真を撮ることもはなかった。大堀川散歩で大きなショウリョウバッタと目があい、撮ってと言っているように見えた。いろいろな位置から撮らせてもらうことができた。ショウリョウバッタの♂の成虫は体長5cm前後で細身だが、♀の成虫は体長8〜9cm、全長は14〜18cmほどにもたっし、♀は日本に分布するバッタでは最大で、♂と♀の大きさが極端に違うのも特徴である(フリー百科事典 Wikipedia ショウリョウバッタ より)
バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ属
2016年8月5日午後4時40分
↓ 長い後ろ脚を折りたたんで、行儀良く座っているようだ
↓ 正面顔、長い紡錘形の触覚が目立つ、両目も可愛い、この口でイネ科の植物をかじる(前脚で葉をつかんで)
↓ 写真を撮らせてくれた後、近くの草むらへ飛んで行った。