アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

武蔵丘陵森林公園のフクジュソウ(福寿草)の花

2008-03-16 | 動物

 国営武蔵丘陵森林公園の梅林には沢山の
フクジュソウ(福寿草)が満開だった。
キンポウゲ科 フクジュソウ属 学名「Adonis amurensis」
別名「ガショウラン・ガンジツソウ・ガンタンソウ」
茨城県フラワーセンターでみたフクジュソウ  (2007/2/10撮影)

(撮影2008年3月11日)

クリックで拡大します


 梅林の斜面を埋め尽くすフクジュソウ(福寿草)の花


 満開の梅に囲まれて咲くフクジュソウ(福寿草)の花


 黄金色のフクジュソウ


 橙色のフクジュソウ(秩父紅) 



メモ

・特徴 花が咲き始める頃は、花と茎だけで、花が終わる頃になると細かい切れ込みの多数入った緑葉が展開する。
・一重咲き~八重咲き、なでしこ咲き、花の中から花が咲く三段咲きなど花形の変化が多い。
・根を伸ばして生長するため、鉢植えの場合は大きめの鉢で栽培する。晩春になると、地上部は枯れて地下茎だけで夏越する。秋になると、根が動き出し、晩秋に花芽が出来る。
・冬は日なた、夏は半日陰で栽培する。 
          「日本文芸社 季節の花図鑑」より


黄ラブのアルちゃん(♀)武蔵丘陵森林公園へ行く その2

2008-03-15 | ラブラドルレトリバー

 森林公園の満開の梅林の中で良い香りを十分堪能した。
(撮影2008年3月11日)
クリックで拡大します


 公園南口入口


 黄色い水仙も満開


 いい香り~


 フクジュソウも満開よ 見える?


 得意の「お願いします」のポーズだけど・・・


 見事な白梅「月宮殿」の前で


 後ろにフクジュソウが満開よ


 アタシも近くで見たいなぁ



 


武蔵丘陵森林公園の梅林

2008-03-14 | 動物

 国営武蔵丘陵森林公園の梅林は満開だった。
(ウメ バラ科 サクラ属 学名「Prunus mume」)
(フクジュソウ キンポウゲ科フクジュソウ属 学名「Adonis amurensis」
(撮影2008年3月11日)

クリックで拡大します


 梅園前の池に写った梅


 満開の梅


 梅に囲まれてフクジュソウも満開


 八重寒紅


 月宮殿


 こんな垂れ幕もあった


 南口駐車場出口
ここから入ろうとしたら、100円と書かれた立て札を持った
おじいさんが近づいてきて、近くの家の庭に案内をしてくれた。
なお、公園の駐車場料金は610円。




サンシュユ(山茱萸)の花満開

2008-03-13 | 動物

 国営武蔵丘陵森林公園でサンシュユ(山茱萸)の花が満開だった。
昨年神代寺植物公園でみたサンシュユ(山茱萸)の花
ミズキ科 ミズキ属 学名「Cornus officinalis」
別名「ハルコガネバナ・アキサンゴ・ヤマグミ」
(撮影2008年3月11日)

クリックで拡大します


 綺麗な形でのびるサンシュユ(山茱萸)の木に花が満開
後ろに咲くウメも満開


 紅梅と青空をバックに


 葉が出る前に咲くサンシュユ(山茱萸)の花。
新芽も見える。


メモ
・サンシュユ(山茱萸)は、中国、朝鮮半島原産の落葉小高木で、高さ3~15mになる。
・朝鮮から江戸時代中期に薬用として渡来。
・生活形:落葉小高木。
・花 :木一面に鮮黄色の小花を葉に先だって集めてつける。
・花弁は4枚
・果実 :紅色楕円形で晩秋に鈴なりに結実。
・用途 :庭木
・生薬 :果実(正確には偽果)は、山茱萸という生薬。日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用がある。また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの漢方方剤に使われる。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より    


黄ラブのアルちゃん(♀)武蔵丘陵森林公園へ行く その1

2008-03-12 | ラブラドルレトリバー

 森林公園の梅林が満開との情報で、突然出かけることになった。
梅の花の写真は後まわし、先ずはアルの様子を!
(撮影2008年3月11日)


 アルパパをしっかり支える


 撮りやすかったでしょ


 うまくマイカップにお水入れられる?


 おいしい!


 ここでまた撮るの?アタシは疲れた



 


大きなビワ(枇杷)の木に花

2008-03-11 | 動物

 戸定が丘記念公園の大きなビワ(枇杷)の木に花が咲いていた。
バラ科 ビワ属 学名「Eriobotrya japonica」
(撮影2008年3月8日 13時頃)

クリックで拡大します


 あずまやの後ろの大きなビワ(枇杷)の木までのアプローチ


 あずまやの左横のビワ(枇杷)の大きな木


 空に向ってのびるビワ(枇杷)の花
ビワの花は11月の終わり頃から咲き始め、12月に盛りとなる。
6月には結実するので、今はおかしな形をしている。


 ビワ(枇杷)の木の幹


メモ
・葉は互生し、葉柄は短い。葉の形は20cm前後の長楕円形で厚くて堅く、表面が葉脈ごとに波打つ。縁には波状の鋸歯がある。
・花期は11~12月、白い地味な花をつける。
・花弁は5枚。葯には毛が密に生えている。
・自家受粉が可能で、初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。
・果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。
・長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多い事から耐寒性がないと思われがちであるが、実は耐寒性があり冬期の最低気温-10℃程度の寒冷地でも育ち結実する。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より    


アシビ(馬酔木・あせび)の白い花

2008-03-10 | 動物

 戸定が丘記念公園には白いアシビ(馬酔木・あせび)が咲いていた。
ツツジ科 アシビ属 学名「Pieris japonica
西光院のアシビ  (2008/2/28)   
神代植物園の白いアシビ  (2007/2/27)
(撮影2008年3月8日 13時頃)

クリックで拡大します


 白梅のまわりに大きなアシビ(馬酔木・あせび)の木の植え込み

 出番を待つ蕾もいっぱい


メモ
・アシビは花を密につけた花序がたれ下がり庭木や盆栽に好まれる。
・自生地も多く、箱根や伊豆、大台ケ原などでは純林も見られる。
・有毒植物で、漢字名は馬が葉を食べると酔ったようになることに由来する。
・昔は葉を煎じて殺虫剤としても利用されていた。
     日本文芸社「樹木辞典」より より


戸定邸の梅林満開

2008-03-09 | 動物

 松戸市戸定歴史館 の梅園の梅が満開と報道されたので出かけた。
なお、戸定邸は、平成18年7月5日に「旧徳川家松戸戸定邸」として
国の重要文化財(建造物)に指定された。
(ウメ バラ科 サクラ属 学名「Prunus mume」)
(撮影2008年3月8日 12時頃)

クリックで拡大します


 紅梅白梅が満開の芝生広場


 垣根の外から垣間見た戸定邸


 戸定邸への入口


 出合ったヒヨドリとツグミ



初夏のころの戸定が丘歴史記念公園  (2007年4月) 


河津桜を見つけた

2008-03-08 | 動物

 香取神社 の入口に、河津桜の花が咲き始めていた。
バラ科 サクラ属 学名「Prunus lannesiana cv. Kawazu-zakura」
(撮影2008年3月6日 15時頃)

クリックで拡大します


 幹も細く、最近植樹されたのだろうか。
特徴のある美しい花が咲き始めていた。


 地元の方が大事にしている小さな香取神社


 神社の屋根の上の置物


メモ
河津桜について
・南伊豆の河津地方で1955年頃に発見された品種。 「大島桜」と「寒緋桜(かんひざくら)」との 自然交配種らしい 。
・樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢がある。
・花形は平開形で一重のやや下向きであり、花弁は5枚の円形で無毛である。色は蕾の時は濃紅色だが、満開時は淡紅色になる。
    河津町役場のHP より       


流山清瀧院の枝垂れウメ

2008-03-07 | 動物

 ウオーキングの途中、流山清瀧院へ寄った。
ここは、樹齢400年と言われるシダレザクラが有名。
また、流山七福神「寿老人」が祀ってある。
境内には数本の枝垂れウメが満開だった。
バラ科 サクラ属 学名「Prunus mume」
(撮影2008年3月6日 15時頃)

クリックで拡大します


 満開の枝垂れ紅梅、後ろの大きな木が有名な枝垂桜


 入口左側にある薄いピンクの枝垂れ紅梅


 清瀧院の正面から。大きな欅の木の左側に枝垂桜がある。


 流山七福神「寿老人」




春を告げるネコヤナギの銀白色の花穂

2008-03-06 | モブログ

野々下水辺公園のネコヤナギに可愛い花穂。
銀白色の毛で目立つ花穂はまさに「ネコのシッポ」を思わせる。
ヤナギ科 ヤナギ属 学名「Salix gracilistyla」

撮影2008年2月28日


サムネールクリックで画像拡大。


<No1 <No2 <No3 <No4 <No5
<春を告げるネコヤナギの優しい花穂


スタートの庭の写真に戻るには

<



メモ

ネコヤナギ(猫柳)は落葉低木。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する、ヤナギの一種。北海道~九州までの河川の水辺で見られ、早春に川辺で穂の出る姿は美しいものである。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物とみなされる。他のヤナギ類よりも水際に生育し、株元は水に浸かるところに育つ。根本からも枝を出し、水に浸ったところからは根を下ろして株が増える。葉は細い楕円形でつやがない。初夏には綿毛につつまれた種子を飛ばす。花期は3~4月。雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かす。高さは3mほど。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


可愛いオオイヌノフグリの花

2008-03-05 | 動物

 野々下水辺公園にはオオイヌノフグリがたくさん咲いていた。
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 学名「Veronica persica Poiret」
別名「瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳」
(撮影2008年2月28日 15時頃)

クリックで拡大します


 別名の「星の瞳」がよく似合う


メモ
・早春にコバルトブルーの花をつける。花弁は4枚。ただしそれぞれ大きさが少し異なるので花は左右対称である。花の寿命は1日。葉は1–2cmの卵円形で鋸歯がある。草丈10–20cm。
・名前のフグリとは陰嚢の事で、実の形が雄犬のそれに似ている事からこの名前が付いた。ただし、これは近縁のイヌノフグリに対してつけられたもので、この種の果実はそれほど似ていない。だから、正しくは、イヌノフグリに似た大型の植物の意である
       フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


野々下水辺公園散策

2008-03-04 | キママ日記

 久しぶりに家から歩いて40分くらいの距離にある野々下水辺公園に行った。国交省河川事務所の説明によれば、北千葉道水路は利根川と江戸川を結ぶ全長28.5kmの河川だそうだ。坂川・手賀沼流域での洪水を防ぎ、都市用水を確保し、手賀沼を浄化するために作られた。
なお、大堀川には導水の一部が放流され、手賀沼の浄化をしている。
(撮影2008/3/4 12:00頃)
(クリックで拡大します)


 野々下水辺公園は、北千葉道水路の地上部に、導水の一部を
利用して小川の雰囲気を再現した。ここから利根川の水が地上に出てくる。


 右奥の方から左の方へ流れて坂川に放流。


 公園の中ほどにはネコヤナギの芽吹きが・・・


 冷たい水をものともせず、カルガモが泳いでいた




アメリカフウ(モミジバフウ)の不気味な枝

2008-03-03 | 動物

 県立柏の葉公園のアメリカフウ(モミジバフウ)が
まるで骸骨のような姿で寒そうにたっていた。
色鮮やかな初夏の緑の並木や、晩秋の美しい紅葉からは、
とても想像出来ない。
(撮影2008/2/29 16:30頃)
マンサク科 フウ属
学名「Liquidambar styraciflua L.」

(クリックで拡大します)


 柏の葉公園のモミジバフウの並木


 ニシキギほどではないが,枝にはコルク質の翼(よく)
発達しているのが見える。同属のタイワンフウには,翼がない。


 良く見ると脇から可愛い新芽が!


メモ

・大正時代に渡来
・原産地は北アメリカ中南部、中央アメリカ。
・樹皮は褐色を帯びる。若枝は、コルク質の綾がある。
・葉には掌状で光沢があり、紅葉する。
・花は4月、雄花、雌花が別々に頭状花序をつける。
・果実は集合果。
・用途は街路樹。
・フウ属は葉の形からモミジバフウ(5~7裂)とサンカクバフウ(3裂)がある。
・前者はアメリカフウ(北米・中南米原産)、後者は単にフウ(中国・台湾原産)、タイワンフウとも呼ばれる。ともに日本で街路樹・公園木などとして普通に植栽され、秋の紅葉が特に美しい。
・又、フウは「楓」と書かれカエデ科と混同されやすいが、フウ属の雌の花序が球形で垂れ下がるので区別できる。
   百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より


オガタマノキ(招霊の木)に花が

2008-03-02 | ラブラドルレトリバー

 県立柏の葉公園でオガタマノキに花がついているのを見つけた。
ついていたプレートによると「暖かい地方に生える常緑高木。この木の枝を神前に供えるので、神社によく植えられている」そうだ。
モクレン科 オガタマノキ属 学名「Michelia compressa」
(撮影2008年2月28日 15時頃)

クリックで拡大します


 オガタマノキの花びらは12枚、全体が薄いクリーム色で、基部は紅色を帯びる。


 オガタマノキの花の蕾


 オガタマノキの花ビラが落ちたところ


 オガタマノキの葉


 オガタマノキ


メモ
・昔から神前に供えるときに使われたそうで、招霊(おぎたま)が転じてオガタマになったといわれる。
・葉は倒卵状楕円形でやや肉厚の革質、表面には強い光沢がある。
・2~4月にかけて芳香の強い直径3cmの帯黄白色の花を、枝の先端近くの葉腋につける。
・通常樹高は10-15mの高木であるが、樹齢数百年を閲した木には20m以上に達するものも少なくない。
・また、ミカドアゲハの食草としても知られている。
       フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より