アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

庭の花 その2 アッツザクラ

2011-05-09 | キママ日記

庭で自由きままに咲き出した花。 その2 アッツザクラ
2005年からポット苗一つで我が家に来た。2009年に鉢とプランターに植え替えた。枯れ葉はそのままにしておいたら、霜よけなどに丁度良かったようだ。今年も沢山開花。
花弁6枚で、3弁が2段となり3弁の基部が癒合。
雄しべ雌しべがどこにあるかわからない。
ヒガンバナ科 ロードヒポキシス属
撮影2011年5月8日 午前7時半過ぎ
画像クリックで原寸


  プランター植えのアッツザクラ


  鉢植えのアッツザクラ


  花弁6枚で3弁が2段となって3弁の基部が癒合
雄しべ雌しべがどこにあるかわからない

 

 


昨年の アッツザクラ  撮影2010年4月25日



メモ

・原産地は南アフリカ。
・3月に植える、5~6月咲き。
・花は6弁だが3弁が2段となり3弁の基部が癒合している。
・オシベやメシベはどこだか不明?
・夏の暑さを嫌うので半日陰に植える。
・越冬には球根を凍らせないよう保護する。
・アッツ島はアリューシャン列島最西端にあるが無関係。
・夏の暑さを嫌うので北の植物と誤解されそう。
・草丈10cm位までで、白色もある。


庭の花 その1 アレナリアモンタナ

2011-05-09 | キママ日記

庭で自由きままに咲き出した花。 その1 アレナリアモンタナ
2006年にポット苗で購入。枯れたあとは、庭の隅にひっくり返しておいた。昨年は、庭の数箇所に少し芽を出し可愛い花を咲かせた。今年はグランドカバーに出来るくらい、たくさん咲いた。この場所は、夏はピラカンサの木の陰になり、程よい通気性もあり、すっかりお気に入りの場所になったらしい。
花径約2センチ、草丈約10センチ。
耐寒性多年草と言われているが、高温多湿に弱い。
ナデシコ科 アレナリア属
別名「スコッチモス」
撮影2011年5月8日 午前7時半過ぎ
画像クリックで原寸

 

 

 


  蕾



昨年の   アレナリアモンタナ  撮影2010年5月17日


大掘川草地で開花し始めた花 その4 アカツメグサ(赤詰草)

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。アカツメクサ(赤詰草)
シロツメクサ(クローバー)は花の下に長い柄があるので、首飾りが作れたが、
アカツメクサは花の下にはすぐに葉があるので、首飾りは作れない。
マメ科 シャジクソウ属
別名「ムラサキツメクサ(紫詰草)
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  アルちゃんの背丈の近くまで立ち上がってきたアカツメクサ(赤詰草)


  葉に逆V字の斑紋が見える


  花はロート状で小さく次々に咲く

 



メモ

・名はシロツメクサに対するもので、花の色による。
・明治時代に牧草として入ってきたものが野生化した。
・シロツメクサと違って茎は立ち上がる。
・蝶形花は細長く、翼弁や舟弁は小さい。
・小葉には逆V字の斑紋がはいることが多い。
参考文献 山渓ポケットガイド「野の花」


大掘川草地で開花し始めた花 その3 コメツブツメクサ(米粒詰草)

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。コメツブツメクサ(米粒詰草)
マメ科 シャジクソウ属
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  大堀川注水場のフェンスの中で咲くコメツブツメクサ(米粒詰草)
大堀川の草地では、どこでも見られる。


  小さな花は3~4mmで、5~20個の花が密集している。
3枚の葉には殆んど無毛


  蕾から開花へ



メモ

・ヨーロッパから西アジアが原産地の帰化植物。
・草丈10~50cmで、葉は3枚の小葉からなる。
・小葉は長さ5mm~1cmで倒卵形。
・春から夏にかけて、5~20個の花が球状に密集してつく。
・花は3~4mmで、初めは淡い黄色をしているが、後に淡い茶褐色になり、枯れても果実を包む。
参考文献 新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」


大掘川草地で開花し始めた花 その2 ヘラオオバコの花

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。ヘラオオバコ
オオバコ科 オオバコ属
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  ロゼット状の株からスッと立ち上がって咲き始めたヘラオオバコ


  花穂の外に長く飛び出した雄しべが下から順に咲きあがっていく。
雌しべは白く細く見える。長いノギのようなものが見える。


  やっと一番下の雄しべから咲き始めた

 


  立ち上がったばかりの花穂



メモ

・ヨーロッパ原産。
・日本には幕末のころ渡来したと言われる。
・現在では全国に広がっており、特に北海道に多い。
・葉はへら形で全て根生する。
・花茎はつぼみをつけたままのび上がり、先端に円柱形の花穂をつける。
参考文献 山渓「日本の野草」

 


大掘川草地で開花し始めた花 その1 アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)

2011-05-08 | 動物

大堀川の草地で開花し始めた花。アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
アカバナ科 マツヨイグサ属
撮影2011年5月6日 午前7時過ぎ
画像クリックで原寸


  大堀川注水場のフェンスの中の群生


  一株から立ち上がって開花


  雌しべの先は四つに分かれ十字になっている


  これの花の雌しべの先は六つある


一昨年撮影の同じ場所の アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)  撮影2009年5月21日


メモ

・江戸末期にアメリカから渡来した帰化植物。
・見た目がアカバナに似るのでアカバナユウゲショウといわれる。
・草丈20~40cmで、葉は互生。
・葉のわきに花が一つずつつき、午後から夕方にかけて開花する。
参考文献 新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」


ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 赤城高原牧場クローネンベルク・ドイツ村へ

2011-05-06 | ラブラドルレトリバー

旅行案内には赤城高原牧場と書いてあったので、牛や豚などの牧場かと思ってでかけた。実は、赤城南麓の大自然の中に広がる牧場とドイツ農村の街並みがつくられ、見たり、食べたり、体験したり出来る農村遊園地のようなところだった。ドッグランもあったが、アルは遊歩道を散歩するのが体力の限界で、他のワンコとあばれるには年をとりすぎた。
撮影2011年5月3日
画像クリックで原寸


  入口で。好奇心満々だったのだが・・・


  歩きつかれた~


  眠くなってきた~



元気なところはデジブックでみてね


ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 谷川岳を見る

2011-05-05 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄)が、水上温泉源泉近くのホテルや、湯桧曾川公園から谷川岳を見た。
撮影2011年5月3日
画像クリックで原寸


  木立の中にやっと「源泉」の文字が見える


  後ろに見える屋根の下に源泉からひいた足湯


  ホテルの駐車場から雪を頂く山を見るが名前は不明


  ホテルから車で15分位の湯桧曾公園から谷川岳を見る
河原からバーベキューの匂いがする


  ここでもスイセンが満開


  偶然ラフティングのボートを積んだトラックを見かけた



この後はアルは車で留守番、天神平へ


  土合口山麓駅からロープウエイに乗る
ちなみに「土合口~天神平往復」宿の割引券利用一人 1800円


  ロープウエイの中から、白毛門が見える


  天神平駅に着く


  ロープウエイを降りて早速谷川岳バックに記念写真


  観光リフトで頂上へ

 


  リフトの下には、フキノトウが満開


  頂上から見た谷川岳


  横に目を移すと、笠ケ岳・朝日岳・白毛門


  天満宮、石塔だろうか、一部が崩れていた


  天満宮の後ろに笠ケ岳・朝日岳・白毛門


  リフトの降り口


  除雪車


  ゲレンデも空いているように見える


  天神平駅からケーブルで下山


  ケーブルから土合口駅周辺を見る。駐車場はガラガラ。


  資料その1


  資料その2


ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 水上清流公園を散策

2011-05-04 | ラブラドルレトリバー

関越道水上ICから国道291を谷川岳方面に5分、水上温泉の玄関口に水紀行館がある。この隣に清流公園があり諏訪峡への入り口になっている。諏訪峡の一部を散策した。この日は黄砂が多くとんでいて、視界がきかず、折角の雪を被った山々がやっと確認できる状態だった。また、初めてラフティングを見た。
撮影2011年5月2日
画像クリックで原寸


  水紀行館

 


  清流公園入口、ここから諏訪峡へ続く


  利根川の源流に近い水上の清流


  清流に沿って関越自動車道が通る。
アルちゃんと関越道を撮ろうと準備するアルパパ。


  斜面が急で、ずり落ちそう!


  上流からゴムボートが・・・
水上で有名なラフティングだ~



ラフティングの動画もどうぞ。
気になっていたけど、ボートから落ちる人もいるのね。


  遊歩道の途中にはこんなものが・・・


  与謝野晶子公園から
右に見える笹笛橋は諏訪峡20mの岸壁にかかる吊り橋。


  与謝野晶子公園から雪を頂く山を見る。白毛門だろうか?


  渓流の音を聞きながら一休み


渓流沿いの遊歩道は動画でどうぞ


  スイセンの群生地があった

 


  対岸から見る清流公園など、雪を頂く山は。白毛門か?

 


  関越道も見える


  上流から清流公園と下流を見る


ハナミズキ(花水木)の花

2011-05-02 | 樹木

公園でも街中でも、ハナミズキ(花水木)の花が満開。花びらに見えるものは総苞片で、中心に黄緑色の小さな花が15~20個集まった球形花序。花弁は4個、長さ6mmほどの長楕円形で、反り返る。
ミズキ科 ヤマボウシ属
別名「アメリカヤマボウシ」
画像クリックで原寸


  柏の葉公園のハナミズキ
撮影2011年4月26日

 


  しっかり苞が開いたハナミズキ

 


  苞の先がくっついたままのハナミズキ

 


  散歩中に見かけたハナミズキ。
花ビラの間から空が見えたが、上手く写真には撮れなかった。
撮影2011年4月29日

 

 


西光院のボタン

2011-05-01 | 植物

恒例の西光院ボタンコンサートの当日の朝、ボタンを見に行った。
ボタン科 ボタン属
撮影2011年4月29日
画像クリックで原寸


  本堂の両脇のボタンが迎えてくれた。


  本堂左側の釣鐘とボタン


  ボタンの上の松にも満開の花


  本堂横のボタン園


  本堂横の通路から後ろのボタン園へ


  本堂後ろの広いボタン園、後ろは太子堂


  鮮やかな紅白斑入りのボタン

 

 


  珍しい黄色いボタンは一輪だけ開花していた

 


  帰り際に見た会館の前の庭。若いボタンはこれからの成長が楽しみ。