森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「功名が辻」三成死すとも

2006-11-17 09:11:47 | ドラマ (大河)

 今回も、内容の濃い「功名が辻」でしたね。
あそこもここも「ねえ、ねえ」と話したくなるところばかりでした。どこから、何を話していいかわからないくらいです。

 でも、やっぱり私は淀の宣戦布告のシーンが一番印象が深かったのです。永作博美さんの
「忠義貫ぬかれるべし」と言う迫力の言葉、カッコ良かったのですが、その時日本中のテレビの前で、
「あんた、違いますから~」と言われているような気がしました。あのように言われたら、家康も引き下がれないですよね。

 淀は三成の遺言の趣旨がわからなかったわけではないのです。ただ、一矢報いたかったのだと感じてしまいました。淀には淀の戦があったのですね。三成は「義」の人であったけれど、淀もまた主君の立場としての「義」はあったのではないでしょうか。三成の豊臣を思う心を痛いほど知っていた淀は、その首刎ねんとするものを、為政者として媚びへつらう事など出来なかったのだと思うのです。どんなにそこに豊臣存続の道があろうとも、それでは淀の「義」に反することになってしまいますものね。

 傍から見ると、何かもっと巧く生きることが出来なかったのかなぁと感じてしまう三成と淀ですが、自分が正しいと思った道に殉じて行く、その姿に共鳴する人は私だけではないと思います。

 今回は、三成最後の日にふさわしく、三成のシーンは皆良かったですね。
家康との対峙のシーン、小早川へのどう喝シーンも見応え充分でした。が、あの有名な柿のシーンは取って付けたようでしたね。そのエピソードを知っている人には無理やり入れたというのが見え見えで、知らない人には三成が変な人に見えてしまったのではないかと心配になりました。

 ただ、最後に三成を匿ってくれた村人達は、三成の信じた三成ワールドの住人だったのが救いでした。

 さらば、三成、美しき人。
そんな感じであったでしょうか。

 

おっと、千代と一豊の事がすっかり抜けてしまいましたが、泣く時も喜ぶ時も共にという二人は今回も良かったですよ。でも、二人のことは更なる活躍のまた次回に、ということで。

ただひとつ、妻たるものは、大酒飲んでその場を盛り立てるホステス能力も必要だー!     苦手だなぁ、私には。

 

 もう金曜日、全然タイムリーではなくなってしまった「功名が辻」の記事ですが、もう、11月、残りの回数を思うと、書かないと気持ちがなんとなく悪い。意地なのでしょうか、それともこだわり。。。自己満足。。。まぁ、これかな。

コメント (8)
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