森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

15日はぎゅうぎゅうの濃い一日

2006-11-16 08:13:05 | ’08/12/7までの未整理日記
 朝、パソコンのスイッチを入れると、目覚まし代わりに何か打ちたくなってしまったりする。特に、早く「功名が辻」のことを書きたいなとか思っていたりすると、珈琲を飲みながら、ちょっとパチパチと打ってしまう。
「やはり私は淀の宣戦布告が・・」
ふと時計に目が行くと、もう7時。窓の外が朝日で燃えている。

 やばい。こんなことしている場合じゃなかった。9時には人が来るんだよ。子供が家に来る仕事をしているが、その母達、しかも初めての人たち二人がやってくる。台所の流しが食器の山済みでも、洗濯物が溜まっていても、優先順位は、絶対に掃除だ。10時には終わることなので、その他の事は後回しだ。

 とりあえず食洗機も洗濯機もスイッチは入れる事にして、2時間で、夕べの戦争の後のような仕事の跡片付けと掃除と犬の世話と、身支度と資料を揃えてトーク考えてと・・・

 9時5分前にはバッチリだ。。いつもギリギリで動く私でも、いつも何とかなっちゃうから、行動パターンが変わらないのかもしれない。
 
 ところが、10時には終わらなかった。予定があるからと言って、月曜日に約束していた人が自分の用が終わったからといって、人の都合も省みず、予定にねじ込んできた。う~ん。。。。。。。。

 でも、概ねお話は巧く伝わったように思われるし、お部屋はスカッと片付いているし、すでに時間は11時半を回っていたが、まぁ満足な午前だったと思う。



 それで、午後からの私の予定は「デス・ノート」を観に行く事だった。早く観たくてたまらない。どうも一緒に行ってくれる友人も見つからないので、一人でお気軽に行く事にした。

 その為に急いで洗濯物を干していると、大事なことを思い出した。
―そうだわ、病院に予約の電話を入れなくては。
此処のところ、なんとなく調子が悪い。少しでも調子が悪くなると、すぐ癌ノイローゼになってしまう私だ。だが、ずっとグズグズしていた。行ってもいいと思える病院が見つからないのだ。行かなければならない病院は婦人科だ。友人達はみんなどこに行っているのだろう。リサーチ入れても、悪い噂ばかりが入ってきて、行きなれない病院選びは難しい。

 先日、見舞いに行った病院はどうだろう。でも、遠いしやっぱり噂は芳しくない。産科で有名な所はいやだ。近所の病院は理由があって行きたくない。

 でも、友人が行こうと思った病院のことを教えてくれた。手術の腕も確かな女医さんの病院だと言う。ネットで調べたら、完全予約らしい。
―土曜日辺りに予約取れないかなぁ。
が、電話をかけて聞いてみると。。。。なんと来月の半ばまで予約がいっぱいらしい。えー、そんなのでは私死んでしまうかも。。。と言う事はないけど、やっとの思いで電話したのでがっかリしてしまった。すると、受付の人が、この病院を諦めるか来月の予約にするか悩んでいる私に、今日の午後ならと言ってくれた。
―行きますよ、もちろん。だけど、「デス・ノート」よさらば。

それから、病院の送迎バスの時間調べて、場所調べて、シャワー浴びてバタバタと出かけた。午後は家に帰り着くまでの5時まで、病院に費やされたが、気にかけていたことが一つ終わって良かった。この子宮がん検診のことは、また近いうちに御報告したいと思っている。



ふぅ~、やれやれ。病院教えてくれた友人にお礼の電話を入れた。報告がてら、「デス・ノート」を捨てて行ってきたと言ったら、友人もその映画が観たいと言い、なぜか夜、行く事になってしまった。

ま、マジですか~。それから、私は目の色変えて夕食つくり、洗濯物片付けて、片付いてなかった台所を磨いて、よし完璧とチェックしてでかけた。



友人が
「今日の予定がクリアできて良かったね。」と言った。

軽くお茶飲んで帰ってきたら、午前1時。さすがに疲れたわ~。


―それで、今日はぼんやりとしています。
「デス・ノート」は良かったですよ。感想は必ず書きます。近頃書きたいことが山のようにありますが、本当に時間は限られているのが悲しいですね。





コメント (4)
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