前回思わず書いてしまった「待ち人」には、嫌な予感がありました。予告編程度なんじゃないかなと。予感的中・・・
フン、どうせこんなこったろうと思ったよ。
と言うのは、どうでもいいことですが、今日は薩摩でも江戸でも見逃せないシーンがたくさんありました。
だけど今日は「篤姫」はビデオにとって、武道館での嵐の二宮君の手紙に感動したり、エド・はるみさんにエールを送っている方も多かったのかもしれませんね。
薩摩では、西郷さんが久光に当主でもなければ官位もない、久光はジゴロ。
久光にできることは何もないと発言します。
ジゴロって女に稼がせて生活するスケコマシのことではなくて、薩摩の方言で田舎者の意味です。
田舎者と言われてハラワタ煮えくり返るくらい怒りまくる久光でした。一体西郷さんに何があったのでしょう。彼岸の岸辺から戻ってきた彼は変わってしまったのでしょうか。確かに言っていることは正しくても、言い方ってあるでしょうっていうやつの典型的なものですよね。
実際にはもっとニュアンスが違っていたみたいと言う説もあるようですが、結局は久光の怒りを買ってしまったことには違いありませんね。
でも、大久保さんと西郷さんの友情シーンにはホッとするものがあります。
久光は着々と上洛の準備に余念がありません。江戸に向かった時の不安要素を取り除くために今和泉島津家では、養子を迎え入れて忠敬(岡田義徳)は隠居することになってしまいます。
悔しさに打ち震える忠敬でしたが、私は、今日は彼に泣かされました。非凡でもなく、時には情けない感じの兄ちゃんでしたが、篤姫の数奇な運命は、この兄も巻き込んでいたのでした。
江戸に薩摩が行くようなことがあったら於一はどうなるのかと言う、篤姫の母の問いかけに悩む帯刀でした。ただ、彼にはお近という心逞しい妻がいました。「這ってでも帰ってくる。」と約束するシーンは素敵でした。
そんな薩摩のことも知らずに、江戸では和宮が寝所に懐剣を持ち込んだという疑惑が起きていました。控えの間にいたものが懐に光るものがあるのを見たのです。それが二度目の時、篤姫は自らそのことを問いただそうとします。
つかみ合いになってもその正体を知ろうとします。
こんなシーン、ありか~? と、それこそ疑惑~です。
でも、畳の上に落ちたのは鏡でした。家茂と会う前にそっと自分をチェックしていたのですね。そんな可愛い女心に気がついた篤姫は、家茂に腹を割って攘夷はムリだと伝えよとアドバイスをします。
そして次の渡りの夜には・・・・
このシーン良かったですよね。
ところで中村メイコさんは京方のお笑い担当ですね。江戸側はもちろん本寿院さまですよ~。
だけど、そこにはお寒い風が吹くばかり。笑えませんけれど・・・
フン、どうせこんなこったろうと思ったよ。
と言うのは、どうでもいいことですが、今日は薩摩でも江戸でも見逃せないシーンがたくさんありました。
だけど今日は「篤姫」はビデオにとって、武道館での嵐の二宮君の手紙に感動したり、エド・はるみさんにエールを送っている方も多かったのかもしれませんね。
薩摩では、西郷さんが久光に当主でもなければ官位もない、久光はジゴロ。
久光にできることは何もないと発言します。
ジゴロって女に稼がせて生活するスケコマシのことではなくて、薩摩の方言で田舎者の意味です。
田舎者と言われてハラワタ煮えくり返るくらい怒りまくる久光でした。一体西郷さんに何があったのでしょう。彼岸の岸辺から戻ってきた彼は変わってしまったのでしょうか。確かに言っていることは正しくても、言い方ってあるでしょうっていうやつの典型的なものですよね。
実際にはもっとニュアンスが違っていたみたいと言う説もあるようですが、結局は久光の怒りを買ってしまったことには違いありませんね。
でも、大久保さんと西郷さんの友情シーンにはホッとするものがあります。
久光は着々と上洛の準備に余念がありません。江戸に向かった時の不安要素を取り除くために今和泉島津家では、養子を迎え入れて忠敬(岡田義徳)は隠居することになってしまいます。
悔しさに打ち震える忠敬でしたが、私は、今日は彼に泣かされました。非凡でもなく、時には情けない感じの兄ちゃんでしたが、篤姫の数奇な運命は、この兄も巻き込んでいたのでした。
江戸に薩摩が行くようなことがあったら於一はどうなるのかと言う、篤姫の母の問いかけに悩む帯刀でした。ただ、彼にはお近という心逞しい妻がいました。「這ってでも帰ってくる。」と約束するシーンは素敵でした。
そんな薩摩のことも知らずに、江戸では和宮が寝所に懐剣を持ち込んだという疑惑が起きていました。控えの間にいたものが懐に光るものがあるのを見たのです。それが二度目の時、篤姫は自らそのことを問いただそうとします。
つかみ合いになってもその正体を知ろうとします。
こんなシーン、ありか~? と、それこそ疑惑~です。
でも、畳の上に落ちたのは鏡でした。家茂と会う前にそっと自分をチェックしていたのですね。そんな可愛い女心に気がついた篤姫は、家茂に腹を割って攘夷はムリだと伝えよとアドバイスをします。
そして次の渡りの夜には・・・・
このシーン良かったですよね。
ところで中村メイコさんは京方のお笑い担当ですね。江戸側はもちろん本寿院さまですよ~。
だけど、そこにはお寒い風が吹くばかり。笑えませんけれど・・・