終わってしまいましたね、オリンピック。
何か、ちょっと夏が終わってしまったような感覚がしました。
開会式がドハデだったので、閉会式もちょっと楽しみにしていましたよ。事前情報でベッカムが二階立てバスに乗ってくるとか、ジミー・ペイジが登場するとか言われていましたね。
たぶん全部は見ることが出来ないので、そこだけでも見たいと思っていました。
ちょうど見始めてからオリンピック旗の受け渡しがあり、二階建てバスが登場。その時のダンスを見ていたら、
「ああ~、四年後、ロンドンに行きたーい!」と、本当に思いました。(たぶん行かないと思いますが)
その時の様子はこちらのニュースでどうぞ→ここ
人気歌手のレオナ・ルイスがレッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」を歌うという趣向でした。ジミー・ペイジさんの演奏は素敵でしたね。たぶん会場は興奮の坩堝。でも、私がこういう音楽に鈍感なのか会場が広すぎるのか、ちょっとピンとこなくて、朝、元はどんな曲だったのか聴いてみました。やっぱり鈍感だったみたいで、後からジワーッと来ました。下に貼っておきます。
確かにメダルラッシュでしたが、メダルには手が届かなかった選手の皆さんも含めて、素敵な夏の思い出を残してくれましたね。
ソフトボールなどにも熱くなっていましたが、女子の体操などにも熱くなっていました。北島選手のインタビューにもウルッときましたが、男子マラソンで優勝した人の、日本語のインタビューにもウルッとしました。
陸上の男子リレーの時、見ていた奥さんがゆっくりとお子さんを抱きしめて喜んでいた姿にジーンときました。
素敵な夏をありがとう。
四年後のロンドンも楽しみです。