森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

篤姫「公家と武家」

2008-08-24 23:03:53 | ドラマ (大河)

 江戸城に入城した和宮でしたが、全て公家風と言う和宮たち一行は大奥といろいろと対立してしまいます。

 近頃、他のチャンネルでも「篤姫」の事を取り上げていますよね。
余談ですが昨日も香取君の番組でもやっていました。でもちょっと驚きました。だって、音楽がNHKの「篤姫」そのままですよ。あの音楽=篤姫の世界ってなるのですが、他の番組もそれを認めてるということですよね。まぁ、ゲストも家定様だったので面白かったですね。でも、堺雅人さんと香取君だと「新撰組!」を思い出してしまうのですが。

 話を元に戻すと、他の番組でも「篤姫」のことを取り上げてくれたので、今日のエピソードはかなり有名になっていました。

 

篤姫との対面の時、姑である篤姫が上座、嫁である和宮が敷物なしの下座。それは大奥のしきたりでもあったわけですが、和宮たちには許せないことでした。

でも、和宮たちが京より持ってきた土産の目録には「天璋院へ」と呼びつけでした。

篤姫たちが心を込めて揃えたお道具も、納戸に放り込まれてしまいました。

大奥のあちらこちらで、いがみ合ったり、悔し泣きをしていたり・・・・。

だけれど、家茂直筆の請文を帝に差し出させたことを知り、家茂の気持ちを知った篤姫は自分のやるべき事をやらねばと、和宮の部屋に乗り込むのでした。

かっこ良かったですよね~、その時の篤姫。

和宮の部屋の前には、和宮付きになった江戸側の女達が寄り添って泣いています。そんな時に颯爽と和宮の部屋に入っていく篤姫は、その人たちから見たら、本当にカッコイイ大奥の女主人に見えることでしょう。

対面の時の無礼は詫びながらも、覚悟を持って嫁いで来たならばと言葉は柔らかに、和宮に言うべきことを言う篤姫。

時にはきつく、そして優しげに、言葉、表情を変化させながら相手に切々と説く篤姫は見事でした。

また和宮は篤姫の言葉をしっかり受け止めることが出来る聡明さを持っていましたね。

 

今日のハイライトはそこだったと思うのですが、和宮と家茂の対面も面白かったです。庭田嗣子などは家茂のことを鬼のようだと吹き込んでいましたが、実際に会った家茂が見目麗しく優しげなのを知って心惹かれたようでしたね。庭田嗣子の方がよっぽど鬼のように見えてしまいました。中村メイコさん、頑張っていますよね。憎たらしさは抜群です。

 

薩摩では西郷さんが帰ってきましたね。ただ、誠忠組はあまりまとまっていない感じです。有馬などにはかなりの不満が溜まっている様子でした。

 

次回は・・待ち人登場か!?

 

ところで、HPのトピックスに「篤姫検定」が載っていました。早速やってみましたが、毎週欠かさず見ているので簡単でした。もちろん全問正解です、エヘン。

是非やってみてくださいね。→ココです

コメント (8)
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