エエエッ~、なんかショック。
信じ難くて、彼女のHPを見ると1月15、16、17日は名古屋でライブと情報が載っていました。他の方のブログではそのライブ先で亡くなったのだそうです。
昨日、私が友人に藤原君の事を熱く語っていたら、他にはどなたが好きなのと聞かれました。好きな人がいっぱい居て困っちゃうなあとか言って何人かの人のお名前を挙げていたのですが、後で考えたら、昔から好きだった人の事を、すっかり無視していた事に気がつきました。
昔の私、どなたが好きなのと聞かれたら何て言っていたのかしら。女性ではと聞かれて、今は「ダントツ松たか子」と答えていたのですが、その昔桃井かおりは、私にとっては女神でしたので、「絶対桃井かおり」と答えていたと思います。そして「後、浅川マキとかね。」だってかっこ良く聞こえるじゃないですか。「夜」は私の親友。そして彼女はその住人。闇に揺れる煙草の煙、語るように歌う女の歌声・・・
雰囲気に憧れては見ても、ひよこがカラスに憧れるようなもの。
このブログの中で言った事はないけれど、子供の頃北山修さんは未来の妄想夫だったもので、作詞がそのサムの「赤い橋」には心惹かれて(私が好きそうな歌でしょう?)、たぶんこの歌から彼女のことが好きになったのかもしれません。へたくそでも、マネをして良く歌っていました。
今この歌を載せるのって、ちょっと不謹慎かなと迷いました。
「浅川マキ」と名前を見て「夜が明けたら~」と口ずさんでいたのですから、そちらにするか
一緒に載せた、「ふしあわせと言う名のネコ」だけでも良いのですよね。
でもね、この早すぎるブログ記事は彼女と彼女の歌を歌っていたその時代を思い出したかったからなんです。
何かちょっとと思われる方は、下の「・・・のネコ」の方をお聴き下さい。
ソースがツイッターで、その前はミクシィ。ミクシィは確認できないのでこれも迷いましたが、
ここにありました。
http://www.webdice.jp/dice/detail/2250/
ご冥福をお祈りいたします。
浅川マキ 赤い橋
ふしあわせという名の猫・・・浅川マキ