森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

雪の朝

2011-02-15 14:25:24 | お散歩&写真日記

昨日の夜は吃驚しました。雨か雪とは聞いていたけれど、まさかあんなに降り続けるとは思っていませんでしたから。

出来たら降らないで欲しかったです。

なぜなら千葉県は、今日15日が公立の前期試験。受験日ですよ。

昨日は、子供たちに受験の定番「キットカット」をおやつに上げました。

でも彼らは、私からのバレンタインチョコと思ったみたいです。喜んでくれたのだから、解釈はどちらでも良いのですが

帰るときに、夫が子供たちに声をかけました。
「おい、帰るときに、雪ですべるなよ。」

思わずワタクシ、
「ちょっと~!!今日だけはその言葉は禁句ですわよ。」

それを聞いて、
「とにかく、雪で転ばないように気をつけて帰れよ。」

そうですよ。

「すべる、落ちる」はこの時期は禁句です。でもうちに来ている子供たちに、そんなヤワはいませんが。

 

だけど雪は深夜過ぎまで降り続き。・。・。・。・

 

朝いつもより早起きして見ると、既に、なんとなく溶け始めている雰囲気。夜中に雨でも降ったというのでしょうか。どうも人の話によると、水分を多く含んでいた雪は、降り止むと同時に溶け始めた様子です。

なんとなくホッとしました。

今日はこれから仕事ですが、こんな雪の朝は珍しいので散歩に行くことにしました。

まあ、物好きちゃあ、物好きな私なのです。

 

しかし公園には、三脚担いだおじ様が一杯いましたよ。

フィルムが無くなってしまったと、その中の一人の人が呟いたのが耳に入りました。凄いな、気合入れて撮っているんだなと思いました。そんな人たちがうろうろする中で、私もお気楽に何枚か撮ってきました。そのうちアップすると思います。

取り合えず、携帯で撮った画像を載せておきますが、こんな日は携帯で撮るのって難しいんだなと初めて知りました。地面が明るすぎるので画面が真っ黒に写のです。説明書とかちゃんと読んだこともないし、何かすればいいのだと思うのですが、さっぱりわかりませんでした。携帯写真の達人の人って確かにいますよね。何事も極めるって素晴らしいことなんだなと、こんなところで実感しました。

 散歩している間にも、雪はどんどん溶け始め小さな小川の中を歩いているような感じになってきました。でもその公園の道をランニングしている高校生たちのぱっしゃ、ぱっしゃっと立てている足音が、凄く心地良かったです。

バージンスノウを歩く感覚。

途中で寄った日本庭園の茶屋で頂いた黒米甘酒の美味しさ。

人はこんな風に視覚・聴覚・触覚・味覚と多くの感覚を満足させることが出来ると、その満足度が高くなるのかもしれませんね。ちょっとした朝の散歩でしたが、ことのほか楽しいひとときでした。

     梅が咲くと、もう春が近いなって思います。

 

コメント (2)
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