森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

猫ブログ

2011-05-31 00:16:44 | 猫さま日記

 

「ももち~、そこで何しているの?」

「ママチの代わりにブログ書いてるにゃ。」

「じゃあ、任せたよ。」

「あいにゃ!

ええと、あたしのおやつはにぼしとじゃーきーです。」

「ええと、あたしは、なぜられたりだっこされたりするのはきらいなの。」

「ええと、だけどさいきん、パパチにだっこされるのはなれてきたの。」

「ももち~、そこで待っていてもももちのご飯は出てこないよ。」

「にゃんですって。それよりにゃ、あたしのうしろのピンクのもやもやはなあに。」

「ああ、そこはちょっと見られたくなくて。」

「ふん、だめにゃ、そんなことでは。いつひとがきてもいいようにへやをかたづけるのにゃ。」

「はい、ニャンコ先生。」

 

なんだか偉そうにしているももち。

でも、

「ママチ~、そこでなにしてるのにゃ~。」

「わっ、何、その巨大顔は!・・・お茶、飲んでいるんだよ。来る?」

 

「うーん、うーん。ちょっぴり行きたいけれど、やっぱり行かない。そこ、ちょっぴりこわいにゃ。」

 

「お友達に貰ったんだよ、この薔薇。綺麗でしょ。」

 

「桃ってピンクのことなんだよ。ももちゃん色の薔薇。」

 

「しーらない、あたし。」

ももって、時には何でも知っているような顔をしている。でも何にも分からないような顔もしているね。

だってあたし、猫だもん。

 

 

コメント (2)
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