森と林をこよなく愛する私。だけど横浜に渓谷公園があったなんてまったく知りませんでした。(きっかけはこの記事から→横浜にも秘境ってあるの)
既にもう、横浜人ではない私ですが、それでも横浜を故郷として、やはりこよなく愛しているのです。「知らない」なんて許せない。と言うわけで行って参りました。でもこの公園は2004年の開園でその存在を知らなかったとしても、ちょっと無理はないかなと思いました。
場所は「陣ヶ下渓谷公園」です。この公園はいくつか入り口があって行き方も幾とおりかあります。
詳しい行き方は保土ヶ谷区のHPに詳しく載っています。→コチラ
私が選んだのは、昼食の予定もあって、上星川下車の徒歩コース。ちょっと単調な町中を歩くのが面白くもなかったのですが、徒歩15分は意外と近いです。
この入り口から入って、トップ画像のところが終点です。でもまたそこから引き返して違う道を歩き、そんなには広くない公園内を満喫してきました。
公園内に入ると、ドドドドド~と言う水の音。早くも渓谷への期待が高まります。雰囲気も早くもうっそうとした感じが・・・
だけど、その入り口の上部には環状2号線が走っているのです。
摩訶不思議な空間です。
道なりに行くと、渓谷への入り口があり、下に降りていく事が出来るのです。
水の音が素敵です。鳥の鳴き声も響き渡っています。こんな所が横浜にあったなんて♪
渓谷から上への坂道をぜえぜえ言いながら、(普通の人は言わないと思うけれど、私の場合は近頃極端な運動不足故にちょっと言う)上っていくと、気分はミニハイク。
そして森・森・森。
だけど時々、こんなものが。
「ふりかえる」
だからふりかえってみました。
「大きく息を吸う」
だから見上げて、大きく息を吸ってみました。
そして再び渓谷を通って・・・
いやあ、ここ良い所でした。癒されましたよ。
そして予定していた昼食。姉がいつ通りかかっても、人が並んでいて気になっていると言うので、行ってきました。店内はカウンター席なので、画像はナシですが、凄く美味しかったです。隣に座ったお兄さんが、スープを最後まで飲み干していたのが印象的でした。ラーメン好きに愛されているお店だと思いました。カウンター席でカウンター内を眺めていたら、ラーメン作りは男の仕事だなとしみじみ思いました。それでもふと「タンポポ」と言う映画を思い出してしまったのでした。
麵は結構固め。太メンです。それでも固めと注文出している人も多かったので、その場合はどんなコシになるのか興味がわきました。「みんなイケメンだったね。」と姉。オヤッ、姉君、それはメンはメンでもメンズ・・・。何処を見ているのじゃ~!
この渓谷公園は、また来たいです。今度は秋の初めにでも。お昼も含めて同じコースでいきたいと思います。