森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

陣ヶ下渓谷公園

2011-05-17 02:41:52 | お出掛け日記

森と林をこよなく愛する私。だけど横浜に渓谷公園があったなんてまったく知りませんでした。(きっかけはこの記事から→横浜にも秘境ってあるの)

既にもう、横浜人ではない私ですが、それでも横浜を故郷として、やはりこよなく愛しているのです。「知らない」なんて許せない。と言うわけで行って参りました。でもこの公園は2004年の開園でその存在を知らなかったとしても、ちょっと無理はないかなと思いました。

場所は「陣ヶ下渓谷公園」です。この公園はいくつか入り口があって行き方も幾とおりかあります。

詳しい行き方は保土ヶ谷区のHPに詳しく載っています。→コチラ

私が選んだのは、昼食の予定もあって、上星川下車の徒歩コース。ちょっと単調な町中を歩くのが面白くもなかったのですが、徒歩15分は意外と近いです。

 

 この入り口から入って、トップ画像のところが終点です。でもまたそこから引き返して違う道を歩き、そんなには広くない公園内を満喫してきました。

 

  

公園内に入ると、ドドドドド~と言う水の音。早くも渓谷への期待が高まります。雰囲気も早くもうっそうとした感じが・・・

 

 

 

だけど、その入り口の上部には環状2号線が走っているのです。

  

摩訶不思議な空間です。

道なりに行くと、渓谷への入り口があり、下に降りていく事が出来るのです。

 

 

水の音が素敵です。鳥の鳴き声も響き渡っています。こんな所が横浜にあったなんて♪

渓谷から上への坂道をぜえぜえ言いながら、(普通の人は言わないと思うけれど、私の場合は近頃極端な運動不足故にちょっと言う)上っていくと、気分はミニハイク。

そして森・森・森。

だけど時々、こんなものが。

「ふりかえる」

だからふりかえってみました。

「大きく息を吸う」

 

だから見上げて、大きく息を吸ってみました。

そして再び渓谷を通って・・・

 

 

いやあ、ここ良い所でした。癒されましたよ。

 

そして予定していた昼食。姉がいつ通りかかっても、人が並んでいて気になっていると言うので、行ってきました。店内はカウンター席なので、画像はナシですが、凄く美味しかったです。隣に座ったお兄さんが、スープを最後まで飲み干していたのが印象的でした。ラーメン好きに愛されているお店だと思いました。カウンター席でカウンター内を眺めていたら、ラーメン作りは男の仕事だなとしみじみ思いました。それでもふと「タンポポ」と言う映画を思い出してしまったのでした。

 麵は結構固め。太メンです。それでも固めと注文出している人も多かったので、その場合はどんなコシになるのか興味がわきました。「みんなイケメンだったね。」と姉。オヤッ、姉君、それはメンはメンでもメンズ・・・。何処を見ているのじゃ~!

この渓谷公園は、また来たいです。今度は秋の初めにでも。お昼も含めて同じコースでいきたいと思います。

 

 

 


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