「行ってみよう~♪」なんてノリで書くと、さも思いついたような言い方ですが、さにあらず。だいぶ前から決まっていたことですが、なんせ夏は膝の故障で買い物でスーパーでさえ1周するのもままならず、日にちはまだまだあっても行けるのかなあ私と、内心ヒヤヒヤしていました。
なんやかんやとあってだいぶ良くなっていたというのに、2週間前にまた調子に乗ってショッピングセンター内を歩きまわり、またも足問題が再燃。
とか言いながら、何とか自分をごまかして行ってきました、関西に。
ワタクシ、実は大阪、初体験。
行ってみたいところはたくさん在るのです。
大阪城とか万博公園とか・・・・
えっ!?
そこか~、ってツッコミ入れられちゃったかも。
エエトエエトと考えていたら、今回一緒に行く妹が迷いもなくUSJに行くと言うので、はっきり言って15日の日に連れて行って頂きました。←今回はこの言い方が正しいような気がします。
妹はもう何回も行っているのです。ディズニーランドも年パスを持ってるほど、こういうのが好きな彼女なのです。その妹に兼ねてから気になっている「スパイダーマン」というアトラクションについて
「ネエネエ、それ怖くない?ネエネエ、それ高い所から落ちない?ネエネエ・・・」と安全確認に余年もなく、絶叫系全く問題なしの妹がマイ相棒と言うか保護者・・・(^_^;)
が、やっぱりこれを見るとテンションは上がりますよね。
クリスマスバージョンになっています。
いつの頃からか、すっかり臆病になってしまった私ですが、いくつかはチャレンジしようと決意していました←決意は絶対に必要。
で、最初は「スパイダーマン」。平日金曜日ですが、45分待ち。大したことなかったです。
ただこの待ち時間は子供には長かったようで、私の前にいた制限身長ギリギリだった幼稚園児さんは待ち時間にだんだん怖くなってしまったようなのです。すると、その子のお母さんが説得しようと、
「大丈夫だよ。怖いかどうかおばちゃんに聞いてみな。」とその子に言いました。
―おばちゃん・・・
私のことです。はい。何も間違いはありません。だけどちょっとだけドキマギした私。
でも
キターー、大阪じゃん、ここ。
って、テンションがまたもじわじわっと上がりましたよ。
そんなことで心の中で密かにニマニマしていても、顔はまじめに先ほど妹から聞いばかりの怖くないという理由をそのまま子供に聞かせてあげました。さも乗ったことが在るかのように^^
そこの部分を書くとアトラクションのネタバレになりますので書きませんが、その後もその子は、精神的に私を頼ってくれたようです。
その子のお母さんが、乗る時にわざわざ私達の横になるように乗る順番を変えてと係の人に言っていました。
「スパイダーマン」はかなり面白かったです。絶叫系が苦手な方も安心で、それでいてかなり刺激的。オススメできるアトラクションです。
乗り物から降りた時に、手ぐらい振ろうかとちょっと待っていました。
するとその子供くんが走り寄ってきて
「おばちゃん、ありがとー」と西のイントネーションで言ってくれたのです。
「ありがとう」は、私の方です。
ホッカリとした素敵な思い出をアリガトー。
スパイダーマンの街。
次に入ったのは「バックドラフト」
もちろん怖くありません。だけど違った意味で怖い。火事には気を付けましょう。
ワタクシ、「ジュラシックパーク」もチャレンジしました。
―えっ、乗るんだ。
と妹にはちょっと驚かれたけれど、子供の頃「失われた世界」という本で心ときめかした者としてはスルーしてはいけないのだ・・・なんちゃって。
失われた世界―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫) | |
龍口 直太郎 | |
東京創元社 |
↑ これ、コナン・ドイルが原作。
このアトラクションは最後が
いろいろ良く出来ているので、怖いというより楽しかったです、これも。
次は「ジョーズ」
これはランドのジャングルクルーズと同じでクルーの人の演技力が問われます。凄く面白く盛り上げて頂き楽しかったです。
クリスマスバージョンのジョーズの画像はなんとなく失敗したのでナシ。
午後から入っているので仕方がありません。
ラストに乗ったのは「フライング・スヌーピー」。
幼い子向きかも知れませんが、良いのです。キッパリ。
夢のひとときです。
夜になると、こんなイベントをやってました。
東京駅でやってましたよね。壁に光で絵を描く、あれです。
スヌーピーに乗って買い物をしていたらショーは見逃してしまったみたいです。でもこの壁画だけでも得した気分です。
そして、
昼間見た巨大ツリー・・・
夜になると
またいつか・・・・
来年公開のハリーポッターがかなり落ち着いた頃で良いのでまた訪れたいと思った、初めてのUSJでした。