「ユニバーサルスタジオジャパン」に行ったからって、それで大阪に行ったと言ってはいけないような気がします。例えばディズニーランドに行っただけで東京に観光に行ったと言うようなものですよね。
って、あそこは千葉ですがーー
当初はUSJの後に荷物をホテルに置いてから、夜の難波に行ってみようと思っていました。だけど体力的に絶対にムリだと判断したのです。
これが数年前の奈良旅行に行った頃だったら、予定変更を嫌って
「もう、死ぬ~」とか言いながら行ったと思うのです。
あの時は父も元気だったし、私も病気知らずで健脚。気力も満ちていたなと思うと、同じようにみえる毎日は決して同じではないのだと、こんなところからも思い知らされるのでした。
二日目は用があって京都に行くので、朝から京都の紅葉観光の予定にしていました。
だけど「こんなことでは大阪に悪い~!」←いつだって擬人化。
ということで、午前中は難波に行くことにしました。
大阪の方言で「めっちゃ好きやねん」と言うのがあるでしょう。
この言葉が私、「めっちゃ好きやねん。」
だって前後のいろいろ、もしくは効果的な設定、そういうものが何にもなくてもとっても説得力があると思うのですよ。
大阪に対して、好印象ではあるものの強烈だなあと以前は思っていた私です。言葉もそうですが、テレビに映し出されるおばちゃんたちは、いきなりカメラが向けられても、みなプロのようにボケとツッコミの達人ですし。
でもほんの僅かですが大阪の人と触れ合った時に、その強烈であると言うイメージが変わってしまったのです。
なぜか、みなホンワカと優しげに話すのです。その触れ合いはほとんど街でのすれ違い、お店での会話でしかなかったのです。それでも暖かさみたいなものを感じてしまいました。
長く滞在したら、それなりに嫌な思いをすることにも出会ってしまったかもしれませんが、私の初めての大阪体験は、大阪の街の人情が気持ちの良かった楽しいひと時になりました。
難波の道頓堀は看板オブジェの街でした。
アレヤコレヤの有名な看板にちょっとはしゃいだ私です〈心の中で〉
しかし、私やっちまった~。
大阪の皆さん、ごめんなさい。わざとじゃないですよ。得意気に家に来ている小学生に写真を見せていたんですよ。そしたらその子供がクスクスと笑うんです。子供って、そういうのが大好きなんだよね。思わず私も、つられて笑ってしまいました。
だって
↑ 大きく載せる勇気がなかったのですが、分からないよという方はクリックしてみてください。但し、大きくしてから腹を立てるのはヤメてください。
時間があれば、見たかったかも。↑
おもてなしの気持ちがいっぱいあるなと思ったのは・・・
↑ ここのたこ焼きを食べました。本当に大だこが入ってました。
くいだおれ太郎の人形焼は、おみやげにも買ったけれど、その場で焼き立てが食べられます。凄く美味しかったですよ~。
下の画像は駅に向かう途中でちょっと気になったプリン屋さんのプリンです。
だからこの日のお昼は、たこ焼き三個、人形焼三個、プリン半分。
でも種明かしをすると、ホテルの朝食ブッフェを目一杯食べてきたのでそれでOKなのでした。
翌日会った友人が、道頓堀は東京の浅草のようなものだと言ったのでした。
まったく同じとは思えないけれど、確かにいろいろと共通点はあるなと思いました。
上のように食べ歩きを愉しむところとかもね。