森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

池とおじさん

2017-10-22 15:06:50 | お散歩&写真日記

真夜中に書いた「昨日まで、今日まで、そして明日は」もよろしくお願いいたします。

今日は選挙です。まだの方はぜひ今から行きましょう。

※            ※             ※

また明日からの1週間、あれやこれやと詰まっているので、これまでの事で書きそびれている事を、わいのわいのと更新してみたいと思います。

(と言っても、いつもそうそうは更新できないのですが、まあ、とにかく頑張りたいかな。)

 

最近と言うか、ずっと細々ではありますが、私のブログ内で読まれ続けている記事に「植木等の「花とおじさん」」があります。

植木さんがモデルのドラマをやっていたからかもしれませんね。私は見そびれちゃって残念です。

先日の「世にも奇妙な物語」の「夜の声」は、その「植木等の・・・」の記事内の書いたショートショートと同じような雰囲気があるなあと感じてしまいました。もちろん20世紀が生んだ天才様の作品と「同じような」と言うのはおこがましきことであり図々しい事ではあるなとは十分に分かっている事であります

あのショートショートは植木さんの追悼の意味で「花と小父さん」の歌のイメージで書いたものなので、気が付いてはいたけれどあえて書かなかったのですが、少女は何処に葬られたのかと言う事は自分的には凄く気になっていたことだったのです。

少女は花の精霊とでも思えれば、それでもいい事なのですが、本当はもう何者にもなりたくなかった者で、どこからか逃げて来た者だったのかもしれません。

そして最後は何処の誰かも分からないまま、つまりどこのだれかと言う事から解放されて何者でもない少女になって死んでいったのかもしれない少女。

だけどその最後に日々だけは幸せだったのです。・・・・なんてことをぼんやりとセルフ補てんしています。

そんなことを思っていたら、思わずこの記事のタイトルが「池とおじさん」になってしまいました。(笑)

 

私の愛する街の中の森、10月12日に「こんぶくろ池」にまたまた行ってきました。

街の中にありながら、あまりに普段ひっそりとしているので一人では行ってはいけないと姉や友人に言われるようになってしまいました。この日はお友達と一緒。久しぶりの「こんぶくろ池」でした。

自分たちだけかとはしゃぎながら入って行くと、男の人がそこで電話をかけていてドキリとしました。

すると電話を切った男の人が、手招きをするじゃないですか。

 

男の人は「こんぶくろ池」を綺麗にしたり観察したり、保全に努めるボランティアの方でした。

危険なので、この池でザリガニ釣りは禁止です。でもザリガニは定期的に駆除しないと増えてこの池の自然が守られないそうです。そのザリガニ釣りに来ていたのですが、その時に飛んでもないものが掛かったと言って見せてくれたのです。それはこれ↓

 

 

なぜこれが飛んでもないものかって言うと、(私は詳しくないので、今では全くこれこれこうとは語れませんが、)、どうもこの辺によくいる外来種ではなかったみたいなのです。

 

それからこれも。

このお魚は・・・

この池の魚と金魚とのミックスみたいなんです。

「金魚 !? 」と聞いて吃驚しましたが、きっとここに金魚を放しに来た人は、その先にどんなことが起きるのかを思う事など出来なかった事で罪の意識などもない普通の人だったと思いました。例えば幼稚園児のお母さんとかも可能性としてありだったかも。

男の人は二度ほど、この池に金魚などを捨てに来た男を捕まえた事があると言っていました。同じ男です。その人は分かってやっているので、ふと心の中で妄想した幼稚園児のお母さんとは違います。

「こんぶくろ池」はあるがままの自然を大切にしている場所なので、決して飼いきれなくなった金魚やカメなどを放しに来てはいけない場所です。

 

嬉々として話、仕事する男の人は、まるで少年のようでした。

 

私はこのボランティアを前から知っていました。と言うのも、やりたいなあと思っているからです。

友達から「やりたいことがいっぱいあるのね。」と言われましたが、確かに確かにと言う所です。

だけど今はお出掛けが多くなりすぎてしまうので、ちょっと我慢しています。

 

今回の新しい発見は、この「湧水口」です。

 

 

 

 

 

だけど綺麗なところだと思いませんか。

 

   

 

私「もう、どこにも行かなくてもいいんじゃない?」

星子さん「植わってる木の種類が違うでしょ。!」

 

なるほどな。

ここの木々の深い秋の姿はどうだったのかしら。またその頃来てみたいと思います。


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昨日まで、今日まで、そして明日は

2017-10-22 02:44:53 | 梢は歌う(日記)
 
あけぼの山☆コスモス2016
千葉県柏市にある「あけぼの山」には何回か行きましたが、タイミングが凄く良かったのか、今までで一番綺麗なコスモスの風景に会えたような気がしました。昨日は秋晴れ。夫と一緒に行っ......
 

上の囲みは昨年の10月21日に投稿したものです。

昨年の今頃、夫は退職して家に居ました。普段は花などに興味のない夫を誘って行った秋のお花見です。

今年の今の生活を思うと、あれは昨年の事だったのかとはまったく思えない、遠い昔のような気がします。

ここまで書いた、たった今、もも吉が来ました。まったく、もう。ママの真夜中ひとりまったりタイムを奪わないでよ。

昨日は、日曜日は選挙なので「選挙に行こうキャンペーン」の記事を長々と途中まで書き込んでいたと言うのに、結局、ももがキィボードを枕に寝ちゃうもんだから挫折。

もう日付が変わってしまったので、本当は昨日と書くところですが、就寝前なので「今日」と言う事で話させていただきます。

 

昨日、途中で終わった記事を今日書くことは叶いませんでした。

と言うのも、今日は一日、かなり頑張ったからです。

毎日毎日が朝から晩までと言うわけではありませんが、そんな日が週の中に数日入っていると、主婦はなんたって夕食を作らなくてはいけないので、結構大変です。

今週と来週、あえて言えば11月も乗り越える・乗り切るという気持ちが少々。

と言っても、別に誰かにやらされているわけでもなくて、ゼイゼイ言っているけれど好きな仕事、フゥフゥ言っているけれど自分で望んだボランティア、ブーブーと言っているけれど意外と達成感がある自治会の仕事、そして後はワーイワーイと楽しみにしている遊びです。(その隙間に家事(^_^;))

ただスケジュールが重なると「何か生き急いでないか、私」とか感じてしまう時もあるのですよね。

 

確かに一日はあっという間に過ぎて行ってしまうけれど、一日の終わりには、あれやこれやとその日の出来事が思い起こされて、意外と一日は長いなと感じるのでした。

 

※         ※        ※

今週の私、もしくは昨日までの私はー。(単なる自身の備忘録なので、どうぞスルーなさってくださっても良いですよ。)

歯医者に通院。自治会の新聞を作って発行・配布完了(やれやれ)。←今週はこれがメイン。

電話がなかなか通じなくなってしまった病気の友達の近況が知りたくて、情報通の知人に電話をして2時間近くも話してしまった。久しぶりの電話はそれなりに楽しかったのだけれど、電話代が怖い。

もっと怖いのは、私と電話でおしゃべりをしたことが、その翌日には違う人との話題になっていたこと。(やっぱり彼女って・・・。)

なんでそれを知っているのかと言うと、その違う人が私に教えてくれたから。(なんていうか狭い世界で生きている私。)

火曜日以外、毎日仕事に行っていた。しかも時間が長め。(次回お給料日が楽しみだ。)

押入れ前の棚の片づけをした。

衣替えをした。(衣替えをしない生活を目指して着々と進めてきたので、今回はあっという間に終わった。衣替えをしない生活まであとわずか。)

新しく始まったドラマは皆面白そうだ。

ってな感じかな。

 

そして今日は、子供会の子供たちが早めのハロウィーンでやって来た。(別記事に書こう)

その後買い物。三日分&ニャンコ分。台風対策でまとめ買いしたようなもの。昼食後にコインランドリーにまたも行った。(思う事あり。)

その後、乾いた洗濯物を片付けてから、今日は一か月一回のボランティアに行ってきた。行く前はスキルがないのでいつも憂鬱になる。だけど帰りは「やった感」で満たされて足取りも軽くなる。帰り道、いつも腹ペコ猫と遭遇する。貰ったカステラを半分分けてあげた。猫と話していたので、電車に一本乗り遅れる。

夜は鍋。

そんなものを食べていると、一人で暮らすラッタ君は何を食べているのかと気にかかる。

 

また明日は、誰も歓迎していないのでいらっしゃらなくても良いと言うのに、台風さんがやってくるらしい。

だけど明日は選挙 !!!

民主主義の本当の敵は「無関心」なんだって思うよ。

 

 

 

コメント (6)
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