数日前から、この日のこの数字を狙っていました ^^
今までだって、面白く数字が並んだ日はあったはずなのですよね。
だけど、何も感じなかったか見逃したのか、それともそんな事を楽しむ余裕がなかったのかー。
それは自分の事なのに、既に過去の「不明」と言うボックスの中に入れられています。
とりあえず今回は気が付いて、そしてこの数字が並んだことにささやかな楽しさを見出したと言うわけなのです。
あらッ、もしかして、他に楽しい事が無くなって来たとか?
いやいや、とてもそうは思えない私の毎日です。
一番下に載せた囲みは、昨年の7月4日に投稿したものですが、そこに書いてある通り、
好きな事がたくさんある私はやはり幸せな人だと思います。
7月は藤原竜也さんの「レインマン」に行くし、映画の「ダイナー」の前に松田龍平さん主演「泣き虫しょったんの奇跡」にも、ちょっとだけ出るのですよね。凄く楽しみです。もちろん、佐藤健さんのもう一つの映画の事も知ってるけれど、お話がかなりドキドキしてしまうような感じがして、劇場にまで行くかは分かりません(今から宣言することもないけれどね。)
8月29日には吉田拓郎氏のCD「From T」が発売。
萩尾望都氏の漫画もガンガンと面白くなって行くし、近頃読書週間が復活したので読みたい本もいっぱいです。
やってみたい事や行きたいところもたくさんあります。
さあ、今日は何をしようかな、明日は何があるのかなと思うと、楽しい毎日に感謝したくなります。
そんな、さも毎日が素敵な事の連続みたいな錯覚を起こさせるような書き方をしていますが、私の幸せのハードルは低いのです。
先日、夫が
「今日はまだ何も見るべきドラマが始まらないし、見たいテレビもないな。」と言いました。
「ああ、そうね。そうだったわ。だけど言われるまで、私、何かを楽しみにしてた。なんだろう? 」
その答えは、しばらくして冷蔵庫を開けた時に分かりました。
「パパ ! 私の楽しみの正体が分かりました !」と思わず、夫殿に報告してしまいました。
そこには買ってあった西瓜が。
夕食後に食べようと思っていたのですね。
おととい、ふと気が付くと、既に午後10時になろうとしているのに、ルート君が帰ってきていませんでした。
ひとたび気になると、帰って来るまで心配で落ち着かない気持ちになります。
ツイッターにも何も呟いていないし、早く帰ってこないかなあー。
我慢出来なくなって、電話を入れてみた途端に玄関のドアが開きました。
一目見て、何かあったのだと思いました。
仕事場で辛い事があったみたい・・・・・。
疲れた顔をしているし、本当に元気がない・・・・・。
彼はちょっとだけあった出来事を話してくれました。
だけど彼は立派な大人・・、立派かどうかは分からない事ですが・…やっぱり大人で、会社であった事は自分で解決して行かなくてはならない事なんですね。彼自身も早く私が彼の傍から立ち去ってくれることを望んでいるみたいでした。
親から見たらずっと子供。
でも本当はそうじゃない。
切ない瞬間です。
だから私は部屋を出ながら言いました。
「でも私はね、君がこうやってちゃんと帰って来てくれたことだけで、本当に『良かった』って思えるんだ。」って。
すると彼は、私をちらりと見て
「んだな。」と呟いたのでした。
しあわせな人
昨日は地域のシニアと小学生のふれあいのイベントがあって、自治会役員の私はお手伝いに行ってきました。私はまだ一応、招待客の資格対象ではないのですが、わずかばかりのお手伝いの後に招......
―愛する者たちの未来を守りたまえ。
私の一番の幸せはそこにあるから。