森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

どこかに行きたいと思いつつ

2018-07-18 02:25:36 | 梢は歌う(日記)
 
ふらり『清澄白河』
火曜日に皮膚科に行って、思ったよりも早く終わりその後友達とランチに行ったって言ったじゃない?  その時、ふと思いついて『清澄白河』に行ってみたんです。 ......
 

 上の囲みは昨年の7月14日に投稿したものなんです。

昨年の7月11日(火)に病院の診察が早く終わったので、お友達を呼び出して『清澄白河』にふらりと行ったと言うお話です。

「ねえねえ」と呼びだしてきてくれる友達がいてくれるって、本当に幸せな事だと思うのです。

だけど今年の7月13日、実は逆の事があって、だけど私、「はいはい」と言って出掛ける事が出来なかったのですよ。

 

なんか自分の中で悔いのようなものを感じました。だって、友達がフットワーク軽く来てくれることの嬉しさを私は知っていたのですから。

 

だけど、まあ言い訳&反省点なのですが、その週は月曜から木曜日まで毎日お出掛け&お仕事(ほんの少しですが)。だけど私的には疲れてしまって、金曜日は朝からのんびりとしていたのです。主婦の「朝からのんびり」は「家事を何もしていない」と言う別の言い方であって、その日の夜のバイトがなかったら、何もせずとも「ok」と言えたと思うのですが、夕食を作って出かけなければならない日だったので、家事は放り出せない状況。

と言うわけで、やむなくお誘いをお断りしてしまったのですが、なんか申し訳ないような気持ちがしてしまったのでした。

で、反省。

「やるべき事をやってからのんびりしましょう。」というもの。

「当たり前だのクラッカー」と言われそうなことかもしれませんが(言うわけないか・(笑))

その日に何があるのかは分からない事なので、フリーな時間を作っておくと言うのはある種の備えですよね。

 

 

そのお誘いを受けた方とは、ちょっとだけ夕方に会ったのです。

「昨年はお出掛けが多すぎたよね。」みたいなことを私が言うと、

「今年は輪を掛けて、もっと凄い。」とその人が言ったのです。

「ひぇ~、そうなの !!!」って私は言いました。

 

私って、自分も好きな事に関してはけっこう影響を受けやすい人。

ああ、どこかに行きたいなあってな気分になってしまいました。

 

でもどこに行く ?

 

本当はちょっと行きたいところはあるのです。

だけどなんたってこの暑さでしょう。

行くにしたって、今ではないような気がするのですよね。

 

やっぱり夏行く場所は、海とか山とか避暑とかじゃないかしら。

行った先で何が見たいのかしら私 ?

 

そんな事を考えていた、その翌日、お仕事で出かけた先のその近くの森で(このブログには以前にも登場してます。)

その木々を見ていたら、

「もう私は、その『どこか』に来ているんじゃないのか。」って思ったのでした。

 

だけどやはりどんなに毎日あちらこちらに出掛けていたとしても、それでも時に旅ごころに襲われるのは、非日常を求めてなんじゃないかしら。

はっきり言って、主婦業に休みなし。

泊りがけで逃げ出さないと「おやすみ」にはならないものね。

 

ここまで書いたら、自分の気持ちが分かってきました。

見たいものは、私の毎日の日常の風景に既にあるような気がします。

要するに、非日常に逃亡したいのね、私。

 

 

とりあえず、その非日常への逃亡の予定なし。

この夏は「時間の備え」を作るためにも、我が家を相手に向き合う事にします。

(の、割には小口の外出の予定は多いかも…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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