森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

知りたかったのは、それではなかったんだよ。

2018-08-10 02:18:45 | 同じ時代の船に乗る

おとといの朝、たまたま朝一番にした事は、「相棒」情報を検索。

と言うのも近頃、私の「相棒」記事がけっこう読まれていて、カテゴリーから入ってたくさん続けて読んで下さる方もいらっしゃるみたいで、私自身も気になっていたのです。

8月ぐらいになると、10月の終わりから始まるだろう「相棒」の情報が欲しくなるのかも知れないし、夏休みになって、「相棒」の再放送を見始めた人が、新たなるファンになって検索して立ち寄ってくれているかもしれないし・・・・

でも、もしかしたら何か新しい情報が出ているのに、まったく私が気が付いていないとか・・・・

と思って、朝一で検索したと言う次第なのです。

だけど何も目新しい事はなかったのでした。

確かに「相棒コンサート・響」の東京追加公演には、まだ空きがあることが分かりました。

私は今回はスルーですが、9月23日(日)13時の追加公演、ご興味にある方は→こちらから

本当は、ちょっと私も気になるコンサートなのですが、ちょっと無理で・・・・。

 

だけど検索をして、そのほかのこれと言った情報はなかったので、

ここにきて「相棒」記事をたくさん読んで下さる方がいらっしゃるのは、10年近くしつこく「相棒」の感想を書き続けているからだなと思って、以上終了~、

だったのです。

 

だけど、その日が日付を変えたばかりの深夜、スマホが鳴りました。

スマホさん、煩いです。

時々なんでもないのに、勝手に鳴いているし・・・。

でも真夜中だったので、こんな時間にどんなニュースかと開いてみたら、なんと津川雅彦さんの訃報のお知らせだったのです。

吃驚して、そのスマホ画面をじっと見てしまいました。

津川さんは故伊丹十三監督とたくさん良いお仕事をされましたね。

「マルサの女」など。もちろん、お仕事履歴は山のように有りますよね。

 

そして私にはやっぱり彼は、瀬戸内米蔵なのですよ。

 

ああ・・・・・

と思いました。

とうとう彼も・・・・・。

 

それから私は、自分の書いた感想ですが、つい300回記念の「相棒16/第13話「300回スペシャル・前編」」

相棒16/第14話「300回スペシャル・後編」」を読んでしまいました。

 

この日、私は「相棒」関係で、何かを知りたいとは思っていました。

だけど、知りたかったのはこの訃報ではなかったのだよと、またしみじみと悲しい気持ちで思ったのでした。

 

 

今日も、この記事を書くために「津川雅彦」と検索しましたら、

津川雅彦さんを追悼 10日・11日に『相棒』出演回を再放送 」

と、ありました。

やはり「相棒」ファンとしてそれをまた見る。そんな送り方と言うものがあるのかもしれませんね。

 

 生まれ変わったら別の人となどと言っていた津川さんですが、今頃はやっぱり朝丘さんと再会なされて、笑っていらっしゃるかもしれません。

ご冥福をお祈りいたします。

コメント (2)
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