森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

悲しいです。

2018-08-28 02:39:30 | 同じ時代の船に乗る

さくらももこ様、どうぞ安らかにお眠りください。

夜、私は仕事の時間。その時のつかの間の休み時間にふと覗いたスマホのニュースに「号外」と打たれて、あなたが亡くなった事を知ったのでした。

ショックでした。だって若すぎます。

 

「ちびまる子ちゃん」。

そのアニメで楽しい家族の時間をたくさん持てました。

たくさんの人が同じ想いで、そして同じ悲しみを感じたと思います。

 

もうかなり昔ですが、住んでいるマンションのお友達が「もものかんづめ」という本を貸してくれました。

さくらももこさんのエッセイで、とても楽しい内容です。

読み終わって返すと言うと、「あげる」と言われたので、今も私の本箱にそれはあるのです。

 

可愛くて元気なまるちゃん。そんなちびまる子ちゃんには病気なんか寄せ付けないパワーみたいなものを感じていました。

だから余計にショックです。

乳がんでと言うのにも。

 

私にとっては、可愛い「ちびまる子ちゃん」と「もものかんづめ」の作者だったさくらももこさんですが、たくさんお仕事をされていたのですね。

53年と言う人生は、本当に短すぎます。

だけどその人生に残した仕事は、いつまでも輝き続けるのではないでしょうか。

 

※       ※       ※

昨日、私はお友達と二人でランチでした。

その時彼女は少し声を潜めて、別のお友達が癌だと私に告げたのです。

 

信じられないくらい今年の夏は暑いです。

それは昨日も同じ事。

だけどその時私は、人生の秋が忍び寄って来ている事を、感じざるを得ませんでした。

 

 

コメント (2)
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