森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

二回目の「万葉倶楽部」

2018-09-20 01:41:03 | お出掛け日記
 
船橋法典「法典の湯」&猫がいるうち
一番下の妹にちょっと会う用事が生じて、どうせなら、またまた街中温泉(スーパー銭湯)に行こうかと言う事になりました。船橋法典駅から徒歩アバウト7分ぐらいにある「法典の湯」は、二回......
 

私的備忘録、書いておきたいことが溜まっています。

上の囲みは昨年の19日に投稿したものです。たまたま街中温泉の記事が来たので、今年も19日は、今月16日に行った横浜みなとみらいにある「万葉倶楽部」の事を書こうかなと思います。(たぶん投稿する頃は20日になりそうです。)

一度目に行った時の記事は→「横浜みなとみらい万葉倶楽部」です。

因みに上の囲みの記事はその中の猫が可愛すぎるし、そこにリンクした過去記事の猫たちとの再会に、またも胸が痛くなってしまいました。

過去の記録は読み直すと楽しいけれど、時には本当に切なくなる時がありますね。

 

なんでか横浜に来ると、故郷の街と言えども、いつも写真を撮りたくなってしまいます。

綺麗な街なのですもの。

そう感じるのは、本当にそう思える街だからと言う事もあるけれど、私がこの街の住人で無くなってから生まれてきた風景だからと言う事も理由の一つのような気がするのです。

 

このジェットコースターのようなオブジェの門が好きかと言われたら、うーんとか思ってしまうのですが、それでも撮ってしまいます。斬新だから。

 

前回は妹とラッタさんと3人で来た「万葉倶楽部」。それに加えて今回は母と姉、もう一人の妹と一緒の6人で行きました。

 

今回は3時にみなとみらい駅で待ち合わせをして、後から母と姉が現地で合流しました。

ゆっくりお風呂に入った後、早い時間に夕食を頂きました。

 

珍しく飲みました。(冷凍レモンサワー)

やっぱりお風呂上りにはね・・・♪

この見た目に惹きつけられてみんなでシェアした「にら卵」。

 

 

 

食事の後、みんなで屋上にある足湯コーナーに行きました。

そこでは主にみんなとの記念写真などを撮っていたのですが、まだ暗くならないのでみんなに見せたかった夜景が・・・・と思っていたら、目の前の観覧車の明かりがつきました。

 

 へたくそな夜景写真ですみません。

だけど遠い明りって、なんか切なくなったり、または澄み切った気持ちになったりしませんか。

 

 

今回はみんなで行けたのが嬉しくて、人物の写真ばかりを撮ってしまいました。

母たちは先に帰ったのですが、私たちはその後、もう一回お風呂。

 

今回は岩盤浴は止めておいたのですが、サウナには入りました。そこで初めて「ロウリュウ」と言うのを経験しました。これ、もう暑いけれど、いや熱いが正解かしら。

だけど本当に気持ち良かったです。

 

母たちとのお食事を早めの時間にしたのは、少々私的計画があったからなのです。

と言うのも、ビアガーデンに行ってみたかったから。

ビアガーデンって、もしかしたら結婚してから初めてだったのではないかしら。

 

ここではハイボールにコーラをちょっとだけ混ぜて飲んでいたのですが、これがメッチャ美味しくて、しかもお酒に弱い私なのに、ロウリュウの後では全く酔わなかったのです。

 

でもなんたって、ここでの一番の御馳走は夜景です。

 

提灯の明かりって切なくなるなぁ・・・・

 

ラッタさんが用があり帰ると言うので、私たちもシャトルバスの時間に合わせてバタバタと帰る事にしました。

ところがみんな同じ事を考えているのか、お会計が長蛇の列。

結局バスには間に合わず、みなとみらい駅に戻って帰ったと言うわけなのですが、送迎のバスはこの時間帯あの時間帯はとか、考えると言うことは出来ないものなのかと思いました。帰るときに玄関で無人で止まっているバスを見つつちょっととだけそう思えたのです。

まあ、1時間に1本と分かっているわけなので、その日の会計の様子などもチラ見して考慮に入れろと言う事なのですよね。

 

 

じゃあ、母たちもシャトルバスには間に合わなかったのかしらと思いました。

やっぱり間に合いませんでした。

桜木町まで歩いて帰ったのだそうです。

 

綺麗な夜の風景を見ながら、母は

「ここは昔はこんなではなかった。あそこもそう。いつ横浜はこんな風になったと言うのかしら。」

と言いました。それって、住んでいながら、この街を出てしまった私の感覚と同じようなものですね。

変わっていく様を見ていなかったから分からなかったし、驚きも多いのでしょう。それとノスタルジアのような感傷がスパイスにもなっているのだと思います。

だけど

「こんな機会でも無ければ、ここを歩く事なんかもうなかったね。とっても綺麗だね。」と嬉しそうに言ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする