ちょっと本音を言うと、「ストックホルム大会」編が終わってから、私的には少々面白さの目減り感がしていました。実は今回も。ちょっとワクワク感が無くなったと言う感じでしょうか。
だけどしみじみと良いお話だなぁと思いました。
「何も始まっていないのだから、何も終わらない。」とスヤが言い放った言葉は、心に残りました。
ーああ、終わった~!! 万歳万歳 !
と、言うような、そんな感覚は本当に大事な事なんですね。
スヤの言葉をヒントに、四三は次の目標を見つけ歩み始めます・・・・・じゃなかった、「走り始めます」ですね、彼の場合は。
「駅伝」誕生までのお話は面白かったです。
みんなが大好きな駅伝は、こんな風に生まれたのですね。しかも一番最初の駅伝は、凄いビッグイベントでしたね。
今回の紀行で「東海道五十三次駅伝」をアニメで解説していましたが、このページのリンクは来年の今頃にはなくなってしまうので、違う所を貼っておきますね。→「世界初の駅伝は「京都-上野」 100年前、3日で500キロ 」
アンカーでゴールに向かって走る四三とスヤがアイコンタクト。
誇らしげな二人。
そこで、ああ、良いお話だなあと私は思ったのでした。
何かが始まり何かが終わったのですね。その何かと言うのは駅伝を誕生させたことだったのですね。
しかし四三が結婚したことを知らない周りの者たちは、彼が結婚出来たら世も末なんて言っていましたが、しっかりとスヤはご懐妊。
いやいやいや、実はワタクシも、あっ、ちゃんとやることはやってたのかと・・・・・・・おっと、失礼しました。(^_^;)
だってこの二人、何にも色気みたいなものを感じさせないんだもの。
ところで長かったGWもようやく明日で終わりですね。
明日の今頃は
― ああ、終わった~!! 万歳万歳 !
と心の中でお叫びになっている主婦の皆様の姿が、目に浮かぶようですわ・・・・・・なんちゃって^^