森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

いだてん第17回「いつも2人で」

2019-05-05 23:56:13 | ドラマ (大河)

ちょっと本音を言うと、「ストックホルム大会」編が終わってから、私的には少々面白さの目減り感がしていました。実は今回も。ちょっとワクワク感が無くなったと言う感じでしょうか。

だけどしみじみと良いお話だなぁと思いました。

「何も始まっていないのだから、何も終わらない。」とスヤが言い放った言葉は、心に残りました。

 

ーああ、終わった~!!  万歳万歳 !

と、言うような、そんな感覚は本当に大事な事なんですね。

 

スヤの言葉をヒントに、四三は次の目標を見つけ歩み始めます・・・・・じゃなかった、「走り始めます」ですね、彼の場合は。

「駅伝」誕生までのお話は面白かったです。

みんなが大好きな駅伝は、こんな風に生まれたのですね。しかも一番最初の駅伝は、凄いビッグイベントでしたね。

今回の紀行で「東海道五十三次駅伝」をアニメで解説していましたが、このページのリンクは来年の今頃にはなくなってしまうので、違う所を貼っておきますね。→「世界初の駅伝は「京都-上野」 100年前、3日で500キロ 」

アンカーでゴールに向かって走る四三とスヤがアイコンタクト。

誇らしげな二人。

そこで、ああ、良いお話だなあと私は思ったのでした。

何かが始まり何かが終わったのですね。その何かと言うのは駅伝を誕生させたことだったのですね。

 

しかし四三が結婚したことを知らない周りの者たちは、彼が結婚出来たら世も末なんて言っていましたが、しっかりとスヤはご懐妊。

いやいやいや、実はワタクシも、あっ、ちゃんとやることはやってたのかと・・・・・・・おっと、失礼しました。(^_^;)

だってこの二人、何にも色気みたいなものを感じさせないんだもの。

 

ところで長かったGWもようやく明日で終わりですね。

明日の今頃は

― ああ、終わった~!!  万歳万歳 !

と心の中でお叫びになっている主婦の皆様の姿が、目に浮かぶようですわ・・・・・・なんちゃって^^

 

 


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