目黒雅敘園、「猫都(ニャンと)の国宝展」に行きました。5月4日、横浜で暮らしているラッタさんと、そしてルート君と3人で目黒雅叙園の「猫都(ニャント)の国宝展」に行ってきました。我が家はみんな猫好きなので、ばっちり楽しめる内容でした......
《上の囲みは昨年の5月5日に投稿したものです。》
― ああ、昨年は目黒雅叙園に行って、「ニャン都の国宝展」に行ったのになあ。
ああ、その前の年のGWは確か「鳥獣戯画展」に行ったのになぁ。―
とか、今年はこれと言ってどこにも行っていなくて少々心の中にくすぶるものがありました。
一応漠然とした企画はあったのですよ。
2日の日には横浜にラッタさんを迎えに行って、今回は中華のモーニングを頂いて、港をぐるりと周って来るみたいなもの。本当は江の島か鎌倉の方に行ってみたかったけれど、テレビで江ノ電に乗るのも1時間待ちとかやっていたので、その案は自分の中で勝手に却下してました。
ラッタさんの家についてから、場所の検索をルート君に頼みました。ラッタさんはその間に洗濯物を干したり洗い物を済ませたりと、なんか主婦のような事をしていたからです。
まあ、生活をすると言う事は、そう言う事を言うのですよね。
予定より出発する時間が遅くなっていました。
鎌倉が混んでいるんじゃ、中華街も混んでいるよなと思いました。駐車場に入れるかしら・・・?
で、言いました。
「近辺のホテルでも良いよ。」と。
するとラッタさんが、
「別にコメダとかのモーニングでも良いんじゃないの。」と言いました。
「うん、俺もそっちの方がむしろ良いな。おかゆと知って、なんかテンションが下がっていたし。」とルート君。
「ええっ? 中華のおかゆはホタテが入っていたりアワビが入っていたりと豪華なのに・・・・。
でもコメダで良いなら、松原商店街(横浜では有名な商店街)の中にも出来たのよ。じゃあ、そこでいいか。それならお姉ちゃんもお母さんも誘ってみようかな。」と言う事に、なりました。
母は留守番で、後でお昼を一緒に食べに行こうと逆に誘ってくれたので、本当にコメダのモーニングになり、なんだか安上がりにすみました。
向こう側に見えるのはコメダのシロノワールのミニ。姉とシェアしました。
その後は実家に帰り、母とお喋りをし、母を囲んで孫二人と私と4人で写真を撮りました。
ラッタさんはソファでゴロリとしていたせいで寝癖で髪が立っているし、ポーズを作ったルート君はなんだか間抜けな顔をしているし、母はノーメイクでたまたま髪が真っ白な時に来てしまったのでいつもよりも老け顔で、私だけが気取っているそんな写真。あまり人には見せられないような写真だったけれど、なんだかいい写真だなと私は思いました。
母からはまたもいろいろと聞き出して、メモを取りました。実行するかは分からないけれど、何気なく「母の過去を辿る旅その2」の準備中です。
その後の行ったお店では、私たちが入った時までは空いていたのに、その後は激混みでした。グッドタイミング。
その後は、道が混まないうちにラッタさんを連行して帰途に着きました。
「イングリッシュガーデン」に行こうと誘っても拒否されて、「なんかどこにも行ってない」感が半端なかったので、車窓から写真を撮って、自分を慰めていた健気なお母さんです(私の事)
上の写真は何かというと、ここから日本橋まで33キロだと言う標識を発見したと言う写真なんです。
そう言えば、ここは保土谷の宿場だったわけですから。ふーん。
この程度で満足するって、私って、私って・・・・。
朝、横浜に向かう時に撮った写真 ↓
あっ、上の写真、結構好きかも~♪
得意の自己満足(^_^;)
その翌日は、夫の母を誘って・・・・と事細かく書いても仕方がないので止めますが、
一日目の夜は、鶏のから揚げがメイン。お肉を800ぐらい買っておいてと頼んでおいたのですが、見たら900ありました。あげ過ぎじゃないかなと、毎回思うのですが、だいたい私が四つ食べている間に、すべてなくなるという気持ち良さです。二日目はピーマンの肉詰めがメイン。ひき肉があまり売っていなくて(姑に付き合って高級スーパーに行ったので、連休中は余分にひかないのだそうです。)お肉が350。少ないかなと思って他にもいろいろ作ったのですが、それもあっという間になくなりました。
送って行った駅で、車を降りる時にさりげなくお礼を言うラッタさん。
そしてエスカレーターを昇って行く時に、またもさりげなく振り向いた彼を見て、
「何気にちょっと寂しいのかもね、彼も。」と私が夫殿に言うと
「ふーん、そうなのか?」とつれない返事でした。
寂しかったのは、私だったのかも知れません。
「どこも行かなかったけれど、それなりに楽しかったね。」と言うような事をラインで送ったら、既読になっても返信無し。
「既読スルー!!」と嘆きのラインを送るとですね・・・
返ってきたのが
「・・・・・・・ !!」
と言うわけで、ではまた~。