森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「Sky presents 藤原竜也のラジオ」67回

2020-04-26 09:04:38 | テレビ・ラジオ

ちょっとお久しぶりに竜也さんのラジオの感想を書かせていただきます。

長く続けてもらいたいと思っているので、それでは延々と感想などは書けない事だなと思って、そっと静かにフェイドアウトしていました。

しかし近頃いろいろありまして、自分のお気に入りの方々にも真摯に向き合うエネルギーが湧き出てこなかったものですから、聴くこと自体ちょっと止めていたのです。だけど何でか自分の好きに向き合う気持ちがようやくむくむくとようやく湧き上がってきたのです。家にずっといるからかも知れませんが、木々が新緑と言う緑に衣替えをしだしたからかも知れません。

最近、私のブログ記事でずっとかなりの方が来ていただいている記事があるのですが、それが

藤原竜也「宝くらべ」よみきかせ日本昔ばなし

なんです。2011年の国難の時にも、このような形で支援していたのですよね。

でね、この「宝くらべ」の朗読が素晴らしいんです。もうね、「新、日本昔ばなし」を作れるんじゃないのと言うレベルですよね。

 

そして今回の朗読も良かったですね。

 

 

 

最後にちゃんと読み直した完成度の高い朗読(笑)も良かったのですが、最初に読んだ、内容を把握していなかった時の子供らしい読み方も良かったと思いました。いやむしろ、最初に読んだ方が好みだったかも。だけど完成度が高かった朗読は最後のおじいさんの言葉が生きていましたね。あっ、ちょっと偉そうな感じになってしまったでしょうか。

服がチクチクしたり、靴下がずり落ちたり、服の中でシャツの袖が丸まってしまっていたりで、みんな外側から見たら分からない事で、ちょっと困ってる。だけどおんなじ悩みにはなかなか出会えない。

空はこんなに青いのに  僕はちょっぴりもれたろう

海はこんなに広いのに  僕はちょっぴりもれたろう

失敗したこどもの気持ちを軽くする子供向きの絵本かも知れませんが、子育てお母さんの気持ちも軽くするような気もしましたし、なんだか比喩的に読めて、なかなかなお話だなと思いました。

良いじゃないですか。

空はこんなに青いのに 僕は・・・・・ってね。

 

今は時間がいっぱいあるから、家で「書く」とか言っていたけれど、私的には「大人の」は要らないな。

大人って言うけれどね、意外とその中身は子供と同じようなものですよ。きっとお子様に向けて作ってくれた物語の方が、良いものが作れるような気がするのです。

是非是非、よろしくと言うところ。

そしてまた、このような企画をお願いしたいです。

 

(家で、シャボン玉をお子様と毎日やっていた竜也さん・・・・。良いパパさんですね^^)

そして彼も言っていた

「自分の身は自分で守る」という意識は大事な事ですね。公園にも行ってないと言ってましたが、小さなお子様だったらそのぐらいの意識は大事だと思います。公園は今、夕方どころか朝からずっとマスク無しの子供たちで密になっていることもあるのです。大きな声で騒いでいたりもします。

何か夏休みの前倒しと思っていらっしゃるのか、子供は外で遊べばいいのよと追い出すお母さんもいるのかと首を傾げたくもなる時もあるのです。

そして新中学生のP様の息子さんの時々制服を着て勉強をしてると言うお話、思わず胸がキューンとしました。

子供たちも頑張れ~ !!!!

 

 

・・・

ぼよよん行進曲


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