森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「大宮盆栽美術館」

2021-04-24 17:06:11 | お出掛け日記

4月16日、またも「大宮公園駅」に行ってきました。今回のお目当ては、「大宮盆栽美術館」でした。

3月11日に『「武蔵一宮氷川神社」に。』に行った時に、「大宮公園駅」の公園側の反対側にある「盆栽美術館」に興味が湧き、行ってみたいなと思っていたのです。

 

「大宮盆栽美術館」は「大宮盆栽村」と言う所にあります。

「盆栽村」、素敵な名前ですよね。

 

 

 

盆栽などは、全くの素人。そんな私が見ても引き込まれるものも多かったです。

盆栽は、ある意味作品ですよね。

中には推定樹齢1000年と言うのもあって、どのように受け継いできたのか思いました。でもそれは、200年ほど前にある盆栽職人の方が山に行って切り出してきたのです。

その木は山で何を見てきたのでしょう。その木は町の中でどのような人々を見てきたのでしょう。

小さな世界に作り上げられた長い歴史と大きな世界。

盆栽は奥が深いですね。

今は「こんな時代」ですから、行っていないらしいのですが、通常ならひとつひとつの作品に歴史と物語があって、それをボランティアの方々が説明して下さるそうです。

コロナ禍を抜けだしたら、また是非行きたいと思いました。

 

感激したので、たくさん写真を撮ってしまいました。

お部屋の中は撮影禁止ですが、盆栽庭園は撮影可能です。

以下は写真日記。下から見上げると本当に森の中、山の中の大木に見える所が凄く素敵だと思いました。

「野梅/推定樹齢200年」

「梅もどき/推定樹齢160年」

 

大木みたいでしょう。

 

やっぱり大木。

きっと秋には紅葉もするのでしょうね。

この枝!!

 

どう見ても大木。

そして下のこれが、

 

推定樹齢1000年の蝦夷松。

 

 

 いかがでしたでしょうか。

たくさんの画像を見て頂きありがとうございました。


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