1000円で見る事が出来る誕生日クーポンの期限が迫っていたので、3月30日にひとりで見てきました。
「映画見て来たんだ。昨日ひとりで。」と友人に言うと、
「何を見てきたの ?」と聞いてくれるじゃないですか。
「うん。『モンスターハンター』。」って言うじゃない。すると、同年代のお友達、みなちょっと戸惑うのね。
「大丈夫。最初から一緒に行こうねって言わないから。」と失礼な事をヌケヌケ言って笑うワタクシ。
だけど私、こういう映像に飢えていたような気がします。
そりゃあね、物語的にすべてが好みかと言うと、そうでもないかなと思うのです。
アルテミスとハンターが親しくなっていく過程なんか、けっこうイライラしました。でもひとたび心が通じ合うと、こんな頼もしい関係もないかなと思いました。
だけど銃撃戦でバンバンとやり合うような戦いじゃなくて、武器を使っても肉弾戦なわけで、逞しく戦うアルテミス、ミラ・ジョボビッチさんには惚れ惚れして魅入ってしまいました。
「フィフス・エレメント」の時から、なにげに彼女のファンなんですが、可愛らしかった少女の時からすっかり逞しいおばさんになっても、やっぱり美しい人は美しいですね。
この作品もカプコンの人気ゲームのが映画化されたものなんですよね。ちょうど、この映画よりちょっと前に『モンスターハンター』の新作ゲームが出て、やってた人はみな、凄く面白いと、そのゲームの事を褒めていたのをツイッター知っていたので、映画の方もちょっとだけ期待していました。
そして期待通り面白かったです。
また、これは第一作目で、「続きって? そんなのあるに決まりじゃん。」という終わり方になっています。
謎もまったく解けていませんから。
ハンターはタイのアクション俳優、トニー・ジャー。
なかなかカッコいい人だなと思いました。
だけど、私・・・・って、ネタバレしていますので、そこは画像の下に書きますが、ほぼ一言だけって感じです。
続編が出来たら、また行きます^^
一緒の迷い込んでしまった、アルテミスの部下たち。皆それぞれ忠義の心も篤く、勇気があって家族思いの人であったりと、なかなか皆魅力的な人たちだったと思うのです。その人たちがあっという間にやられてしまって、気の毒で気持ちを少々引きずってしまいました。
映像のように、ぱっぱと気持ちを切り替えられないのは、歳のせいかしら?
あっ、そう言えば、猫さんが出てくるけれど、あまり可愛いとは思われず(笑)