森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

11月の暮らし☆2022

2022-12-11 02:40:40 | 梢は歌う(日記)

下の囲みは、昨年の12月10日に投稿したものです。

その冒頭「ここ数か月、時には私は、かなり真面目に「人生の秋」と言うものを考えていました。」とあります。

そして今年の11月は「考える」から「実際に生きる」へ歩を進めたような2022年でした。

 

だけど秋の日の風景は、なんて寂しい風景なのでしょう。

賑やかだった友との語らいにも、いつの間にか姿を消してしまった友達たちがいます。

遠い世界に旅立ったり、または変わってしまった家庭の環境から自由を失ってしまったり・・・・

「一族」の輝きも、一番の時は過ぎて、まばゆい夏の光は何処へ行ったのか・・・

 

11月のメインは、自分の病院通いと、姉が入院して母のお世話を義兄(姉の旦那様)が一人で頑張ってくれていたので、ほんの少しのお手伝いに行くことだと思っていました。(「病院通い」)

そこに本当にいきなり、義兄(夫の兄)のお葬式が入ってしまいました。(「義兄との別れに来ています」)

なんか疲れたわ~、クタクタだわ~、の11月。

だけど振り返ってみると、それなりに頑張ったような気もします。

囲みの下からは、何を頑張っているのかさっぱり分からないような、ただお気楽に毎日を楽しんでいるようなおまとめ日記が続きます。

 

 

 
11月は、そっと過ぎていった秋の日
ここ数か月、時には私は、かなり真面目に「人生の秋」と言うものを考えていました。青臭い人生の春など遠い昔。ギラギラした太陽のような夏の時代ももう過ぎて、静かな秋の入口に......
 

 

 映画

・「11月に観た映画」

に、まとめました。二度目の「護られなかった者たちへ」を入れて、全部で9本。外国映画は1本のみと珍しい。

 ドラマなど

感想を書いたのは

「YOUR HONOR ~堕ちた裁判官~」と「北欧サスペンス トロム」

「鎌倉殿の13人」と「相棒」は一応、全作の感想を書いているつもりです。

 

 ラジオ

11月の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」の記事は書けませんでした

11月11日に放送され、ちょうど実家に帰っていた私は、姉が新しく買ったソファベッドの上で聴いていました。意外と寝心地が良かったのが逆に災いしたのか、気がつけばスマホは顔面近くに落ちていました(危ない所でした。)

メモに「1曲目 知識」とだけ書かれていました。

「ペニーレインでバーボンを」の話をしていたような気もしますが、すべては幻か ?

そう言えば「永遠の嘘をついてくれ」と言うのも流れていたような・・・ ?

(どうせ、引退するなんて、嘘に決まってる・・・と、思いたい・・・・・いやそれは私の嘘。やりたいようにすれば良いんだよ。だけど寂しくなったら、戻ってくればいいんじゃないとは思っている、いや、それはマジで)

 お芝居

「薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還」ライブビューイング

三谷幸喜『大地(Social Distancing Version)』

 

 book

・「認知症世界の歩き方

 漫画

ポーの一族「青のパンドラ」vol.4

「キャットニップ4」

マンガ日本の古典「平家物語上・中・下」

 

 お出掛け

11月4日に神保町に行きました。

11月の4枚

その時のその他の写真です。

今月の月一実家帰りの時は、真面目にこなさなければならないミッション(母の世話)があったので、どこにも行きませんでした。

そして11月の最後の日に鎌倉に行きました。

鎌倉に行きました。《その1☆八幡宮の階段》

鎌倉に行きました《その2☆大河ドラマ館》

鎌倉に行きました。《その3☆小町通りと江ノ電乗り鉄の旅》

 

 横浜では

母の事はいろいろと学ぶことも多くあるような気がします。今回の11月の記事も、母に会いに行った「月一実家帰り」の事は、書けませんでした。時間がなかったというのもそうですが、少し流れを追って、ちゃんと書いておきたいと思っているからなんです。

とりあえず、庭に咲いていた花たちですと、公園になっていた何かの実。

  

  

トップの画像は、庭の花たちを摘んで飾りました。

 

それから横浜の夜と昼。

 

空が綺麗だなと写真を撮ったら、うっすらと真昼の月が写り込んでいました。

 

  その他の出来事

ランチタイム・お茶タイム・花タイム

 

まだ何か、あったようにも感じますが、だいたいこんな感じの11月でした。

 

最近いつも言ってるような気がしますが、これを書くと、ようやく私の11月が終わったような気がします。

さあ12月、と言っても、もう月の半分が過ぎてしまいましたね。(^_^;)

 

 

 

2022-12-15投稿


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認知症世界の歩き方

2022-12-11 02:11:17 | ユーモレスクを聴きながら(book)

9月のある日、姉からの勧めもあって「ようこそ認知症の世界へ 拡大版」と言う番組を見ました。

番組内に実際に認知症と診断されている方々のインタビューがあって、とっても分かりやすかったです。

ただその方たちは、皆中年と言う感じで若く、それぞれに工夫や努力によって、仕事をしていたり普通の(たぶん実際は普通ではないかも知れません。)生活をしているようにも感じました。という事はアルツハイマー型認知症なのかも知れません。

姉が、「お母さんのとは違い過ぎるので、参考になったかどうか・・・」と言いましたが、私にはかなり勉強になったように思えました。

 

時々メモを取ってテレビを見ています。

そのメモには

『顔認知 目を見る。顔を見て特定の人物と結び付けられない。

顔が分かるって簡単そうで複雑』

『現在地の場所 プラン ルート維持

目的地に行くって大変な事だったんだ。』

『頭の中の地図が消える』

『↑』とありました。

何じゃ、そのメモとなるかと思いますが、メモは、現在進行形で老いていく脳に不可欠になってきました。

時間があれば、そのメモを見ながら、また長々と書くところではありますが、昨日から少々更新が多いのは、年内に2022年の出来事は書き終わっていたいと思っているからで、ここは短く「見たよ」「読んだよ」止まりにしたいかなと思っているのです。

 

私がその番組を見て、かなり勉強になったと感じたのは、もちろん自分も含めてですが、私たちの同年代、もしくはちょっと上の方々、皆相当の予備軍に感じたからです。

「認知症」は特別な人に起きる悲劇の病気ではなく、生きる道の延長線上にある、誰にでも起こり得る悲劇。

やっぱり、今の私はついつい「悲劇」と書いてしまう・・・・

だけど、私の母は悲劇の人なのか・・・?

 

またそのメモにこの本の事が書いてあったので、読んでみました。

認知症入門編と言う感じがしましたが、読みやすく分かりやすかったです。

こんな風にテレビを見たり本を読んだりしたのは、母の為でしたが、彼女は入門編の先に行ってしまった感じがします。

もっと何かを読むべきかと思いつつ、たぶん私は読まないと思います。

実戦で学ぶという事も大事ですから。

ただ、ツイッターの介護施設の職員さんの体験談ツイートや、ラインで来る雑誌の紹介などで読んだ漫画など、「ああ、なるほどなぁ。」と思う事が多く即実践の参考になります。

やはり自分の未知なる事に行き当たったら、入門編ぐらいの知識は必要だと思ったので、この本は読んで良かったと思いました。

 

 

・・・


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