今朝(26日)の「らんまん」、見ましたよ。
万太郎は、いったい何を見つけたのでしょうかというのが昨日の最後。
彼は日本中の植物の図鑑を作ると思いついたのでしたね。
生きている人生のうちで、自分が何をしたいのか、また自分は何をすべきなのかを見つけられるということは、本当は稀なことであり幸せなことだと思います。
「一生をかける自分の植物学」を万太郎は見つけたのです。
凄いです !!!
元気でやる気に満ちている友達が、傍にいて夢を語られると、何か元気のおすそ分けを貰って、自分も何かを頑張らねばと感じる時ってないですか。
このドラマ、ちょっとそんな友達のような気がします。
朝から、何か頑張ろうと思える素敵なドラマじゃないですか。
どんどん視聴率が上がるのも、分かるような気がします。
と言いましても、視聴率だけでは今のドラマは評価できませんよね。
全体的にテレビ離れが進んでいるわけですからね。
私は今シーズンもたくさん見ている方だと思います。
月曜日は「教場0」に「合理的にあり得ない」。
火曜日は吸血鬼のお話のコメディは、最初は見ていましたが、その曜日は帰りが遅くなることが決まったので、テレビは見ない日になりました。
水曜日は「私のお嫁くん」。これ、ザ・少女漫画という感じがガンガン伝わって来て、お気楽で肩凝らず好きです。
木曜日は録画して「勝利の法廷式」。
金曜日は「弁護士ソドム」。そして「ペンディングトレイン-8時23分、明日君と」です。またダラダラと起きていたいので「波よ聞いてくれ」も見ていることが多いです。
土曜日は「Dr.チョコレート」
日曜日はやっぱり「どうする家康 !」は楽しみに見ています。後は「ラストマン」ですか。
こんな風に並べると、見過ぎじゃないかと恥ずかしいような気持にもなるわけですが、この中で、私が一押しで力を入れて見ているのは「ペンディングトレイン-8時23分、明日君と」だけかも。あっ、あと大河ね。後のドラマも本当に面白いなと思っています。ただ疲れていたり眠くなったりしたら無理をしないで視聴を諦めることにしています。
「ペンディングトレイン-8時23分、明日君と」みたいなお話が、もともと好きなんです。
なんか友人も言っていたことなんですが、「漂流教室」を思い出すのですってね。
私はアレは原作が素晴らしすぎると思っていたので、ドラマ版は見ていないです。原作しか知らないと、はっきりと全然違うじゃないと思います。それにもしも似たようなものであっても、それって関係あるのかな。私はむしろ「ロスト」を思い出しますよ。
だけど一抹の不安がないわけじゃないんです。というのも、日本のドラマって回数が少ないじゃないですか。これって、いちシーズンで描き切れるのかしら。最後にごり押しの展開が待っていたり、続編はネット配信のチャンネルでねって言うのは勘弁してほしいですよね。
もう一つだけ、ドラマ関係の話題です。
来年の大河のキャストの続報が出て、花山天皇に本郷奏多君。
めちゃくちゃ楽しみです。この時代だと一条天皇の事ばかりに目が行ってしまったけれど、思わず花山天皇を調べてしまいました。
だまし討ちにあって、ついつい天皇の座を・・・・・・ああ、何かで読んだことがあるなぁ・・・・・ああ、こんな人だったのか・・・・
これが大河の醍醐味なのですよね。
早くも来年の楽しみが増えました。
→NHK大河「光る君へ」花山天皇役の本郷奏多に大反響!「ぴったり」「むちゃむちゃ好配役」「関白から天皇へランクアップ」
トップ画像は「キキョウソウ」。可愛らしい紫ですね。
今日は2回目の投稿。
前の「楽しみなことを数える」もよろしくお願いいたします。