4月はほとんど家にいたので、映画館では鑑賞できませんでした。
家で見た映画も少なめです。最近はドラマに嵌っているせいで、ずっと同じような感じかもしれません。
でも少なめでも、みな見た映画は良かったです。
敢えて言うと、みな「思ってたより、ずっと良かった。」となるのかもしれません。
また昨年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。
☆☆ は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。(先先月とここは変えました。)
またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。
1.「ゴーストブック おばけずかん」☆☆☆★★★
こういうお話が大好きです。
小学生の子供たちを連れて「学校の怪談」を見に行っていた昔を思い出すからでしょうか。
私に孫が居たら、喜んで映画館に連れて行ってあげるのに・・・・って、だから止めなさいよ、ワタシ、ないものねだりは。
家族で安心して見ていられる、楽しいし、ちょっと切なくてちょっとジーンとします。
2.「劇場版ラジエーションハウス」☆☆☆
ドラマの時も、あまり真剣に見ていませんでした。だから予告編を見て意外と面白そうだなと思っても、映画館では見なかった作品です。と言っても、誘われれば行ったものの、夫殿に置いて行かれました(笑)
チームのみんなが集まれば、コメディ部分も楽しいし、お話も詰まっていたと思いました。
技師さんたちは、確かにお医者様ではないかもしれませんが、実際に病院に行って検査を受けるとき、私は医者だ技師だという区別がつかず、技師さんもお医者様のような気持で頼っている自分がいます。だからこんな技師さんたちが素敵に見えるし、そんな彼らのお話にも惹かれるのかもしれませんね。
3.素晴らしきかな、人生 ☆☆☆☆
あまり映画を見ない星子さんが、こんな映画を見たとあらすじを丁寧に語ってくれたのが白黒映画の「素晴らしき哉、人生 !」でした。面白そうだったので、アマプラで見ることが出来るかなと検索したら、出てきたのですが、この時、この作品があることも知って、先に見てみました。これは聞いていたあらすじとは違うので、完全なリメイクではないと思いました。だけどかなり影響を受けて作られた作品だそうです。だから、なにげに彼ら(三人の劇団員)の正体が、最初から分かって見ていたように思います。まったく知らないで見ていたほうが、「ああ、そうだったのか !?」となったと思います。
だけどそれでも、違うところではすっかり騙されていました。ラストに「ああ、そうだったのか」と思い、ジーンと胸が熱くなりました。
4.キャメラを止めるな☆☆☆
こちらは「カメラを止めるな」のリメイク。
安い予算で作られて、それでヒットさせた元の映画と違って、かなりの予算を使って作られたらしいです。
解説の人が「どこで使ったんだ。」「人件費でしょう。」などという会話をしていたので、笑えました。
元の方の作品の感想は→「カメラを止めるな」、見ましたよ。
これ、前半の「えーっ,何 !? これってずっとこのわざとらしい変な違和感バリバリの演技なの?」という不安にさせる部分が、フランスの人の演技なのでまったく分からなかったです。
きっとフランスでは、分かって、そこにギャップを感じ取っていただけたと思うのですが、日本公開ではその部分からも不利だったような気がします。私的にも、元の作品の方が新鮮だった分、そのアイデアに素直に喜べていたような気がするからです。
ただ元の「カメラ・・・」の方のあれこれを忘れていたので、そういえばこんなお話だったと思いだしながら楽しめました。
※ やっぱり映画って楽しい~💛