3日、夫とルート君と3人で見てきました。
私は泣き虫。
もしもこれを家で見ていたなら、私は「うううっ」と声を出して泣いてしまったかもしれません。
この映画で泣くなんてと思いましたが、前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
の感想の中でも
>【私、すぐ泣く人だから、あまり説得力もない話なんだけれど、なんだかラスト、泣いちゃった !!
まさか、この映画で泣くなんてと思って恥ずかしいから黙っておこうかなと思ったのですが、他の人の評価も高くて、同じように「この映画でなくなんて思わなかった。」と言う人も多数いて、「同じ同じ」と共鳴しました。】
と書き込んであって、「ああ、この作品は泣かせる映画なんだなぁ。」としみじみと思いました。
いつも家族愛に満ち溢れているような作品だと思いますが、今回は更に人類を超えた愛と言うか・・・・
ちょっと言い方が大げさかしら(笑)
もちろん笑いどころいっぱい。笑ったり泣いたり忙しかったです。
今回は、かっこいいアライグマ、ロケットの謎が判明。
彼の哀しくて残酷な過去の物語は、本当に胸が痛かったです。
ネタバレなしで書こうと思うと、「美味しい」しか言わないグルメレポのようになってしまいそうなのですが、お話も映像も素晴らしかったです。
ただロケット関係の深く胸をえぐられるシーン以外にも、軽く流れていくシーンでも、実はかなり残酷だなと思うものもあり、派手すぎるシーンに目が奪われてしまいましたが、深く考えたら酷すぎるという部分(アースの‥)もありです。
それゆえにロケットの決断と、みんなの行動には感動し共鳴し、リアル地球号もそうであらねばと思うのでした。
画像の下は、あらすじは書いてませんが、メモ形態のネタバレ感想です。
軽い内容ばかりです。
《ネタバレしています。》
・ピーターのおじいちゃん、長生きしてて良かったです。
・前回の時に、スタローンは次回からもっと活躍するのかと思っていたみたいなのですが、そうじゃなかったですね。
・ガモーラの記憶も戻らず、二人は次のステップに行くわけですが、彼女が自分の戻るべき場所に帰っていったという終わりは良かったと思いました。
人生は進む、いつだって。
そんな感じがしました。
・ネビュラは頼りになるし、かなり好き。
・アダムは最後はきっと、味方になってくれると思ってた^^
最後のためらいながら、みんなのハグに参加するところが、可愛らしかったし可笑しかった。
・ハイ・エヴォリューションは破滅型 ?
自ら作ったものが、自分を超えて行ってしまったことの嫉妬から狂ってしまったのかしら。言っても仕方がないことだけれど、もしも彼が自分の作り出したものも自分の一部だと考えて大切にしていたら、違った未来があったはず。
・続きがあるような終わり方をしているけれど、完結編・・・らしい。 寂しい。
・私はいつも、エンドロールって音楽に耳を澄ましているだけでちゃんと見ていないんです。(英語だから・w)
よく夫などが、日本人がいたとかいうので、すごいなぁ、ちゃんと見ているんだなと感心していました。
でも昨日は、ちょっと見ていたんです。
そしたら「スペシャル サンクス」のトップに「ファンの皆様」とあり、胸が熱くなりました。
たったその一言なのに、本当にその言葉だったか怪しいのですが、内容はそうだから問題なしと言うことで(;^_^A
でもなんか嬉しかったです。