森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第4回「『雛形若菜』の甘い罠」

2025-01-27 01:15:02 | ドラマ (大河)

私、馬鹿でした。

蔦重と一緒になって騙されてしまいました。

ちゃんと「甘い罠」って、タイトルに書いてあるのに、見ていなかったのです。

花魁たちの錦絵を描くのに、あの亡八どもは、お金の心配はいらないとか抜かしながら、それも遊女たちに出させれば良いやと知恵もなく思っていたのですからね。

だけど呉服屋に、花魁たちに着せたい着物を着せて絵にすると言う話を持ち掛けて入銀させようとしました。

それって、スポンサーをつけるっていう発想ですよね。

素晴らしい閃きだと思いました。

そんな閃きのヒントをくれたのも、源内。

それは偶然だったのか、わざとだったのかは分かりませんが、これからも源内は蔦重を助けてくれること間違いなしだと思われて頼もしいですよね。

 

だけど呉服屋にいくら話を持ち掛けても、なかなか上手くいきませんでした。そんな時に西村さんが・・・って役名と一緒って、にやにやしたのは私だけではないはずだ^^

一緒にと言って西村屋与八が、手を差し伸べてきたとき、「ああ、良かったな。味方が出来た。」って、私は単純に思ってしまったのでした。

お馬鹿さんですよね~。

だから本当にムカムカして、蔦重と一緒に怒ってしまいました。

 

駿河屋は蔦重が酷い目に遭っているのを見て、本当は何か思ったように感じました。でもあの場所では言えないことで、それで「吉原の為に」と言って、蔦重を我慢させ、その場を収めたのだと思います。

来週からは、反撃してくれるよね、蔦重。

 

 

今回の見所・・・・・ってなわけじゃありやせんが、

やっぱり謎の少年 唐丸は未来の写楽 !?

彼が「謎の少年」で、過去の記憶がないと言う所で、彼が写楽になっていくのだと思っていました。

でも逆に今回、首を傾げた。

あんなに綺麗に模写できると言うことは、デッサン的なバランスを手から覚えているわけで、それが未来に大首絵である写楽の絵柄になっていくだろうかなんて、思ったりしたわけで、やっぱりこのお話は面白いですね。

 

のちの北斎とか歌麿かとかも言われ始めてますね。

ちょっと彼らの年代を調べたくなってしまいます。

 

で、他には素の鉄拳さんを見られたこと。絵師の役なんてぴったりですよね。

 

またお城の方のエピソードも、面白かったですね。田安家を潰す・・・・

田沼意次の陰謀で。

だけどそれは無駄な経費削減の為だったのですよね。

失意の田安賢丸。だけどこの人は未来の松平定信。

いや、私がネタバレしたわけじゃなくて、HPに書いてあるのです。歴史の事実はネタバレにはならないのですよね。

 

というわけで、次週も楽しみです。

 

 


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