1か月のおまとめ日記、今年はかなり続いています。
8月のおまとめ日記です。
なんだか過ぎてみると、手のひらに落ちて来ては消えていく淡雪のような毎日を、送っていたかのようにさえ感じるのです。
8月だと言うのに、これといってビッグイベントはありませんでした。
私的なビッグイベントはなかったけれど、大きな出来事はあったのです。
そして私は、今もクタクタです。
でも記事はお気楽な項目。
いつも最初は大好きな映画からです。
別記事に書きました。→【近未来二番館のお知らせ】8月に見た映画
その記事に、まとめました。
book
漫画
私の漫画史の記事を3年ぶりに再会しました。
ドラマ
※「相棒」はもうすぐですね♪
※「アチアラの秘密」もやっぱり驚きの連続でしたね。そして二転三転と面白かったです。だけどヒロインに感情移入できなかったのが、少々の残念でした。
「ごめん、愛してる」は記事に熱く語りました^^
・「大地の子」
※ 感想は書いていませんが、良いドラマでした。
残留孤児と言われてた人が、日本に帰って来て、肉親に会う番組を、昔たくさん見て、そのたびにもらい泣きして泣きました。そしてその時、「もしも」と自分に置き換えて、たくさん考えました。
子供の時別れてしまい、死んでしまったと思っていた姉妹、または親などと再会したら、きっと立っていられないほど泣くと思いました。
一心が36年ぶりに妹と再会し、そして死出の旅へ見送らなければならないシーンや、最後に実父に「私は大地の子です。」と別れを告げるシーンは、やはり涙を流さないわけにはいきませんでした。
お出掛け
まったくどこも行っていないなと思っていましたが、よくよく思い出してみたら、ルート君の車でドアツードアで、お盆に実家には帰ったのでした。
いつもなら横浜で暮らすラッタさんを拾っていくのですが、ラッタさんの生活範疇に居た人の調子が悪く、もしもその人がコロナだったら、完全に濃厚接触者になってしまうために、今回は会う事を断念したのでした。後から、その人は陰性だったことが分かりました。だけど今時は、オチオチ熱も出せませんよね。
→「寂しかりけり」
車窓から。いつか乗ってみたいです。
四季の家
蝶子さんも私も名都さんも、みんなクタクタ。もちろん本当に大変なのはスノウさんだけど。
少し前に友人に「お元気でしたか ?」と尋ねられ、
「ええ、元気・・・・?」と「元気です。」と答えようとしたら、それは偽りのような気がして言い淀んでしまいました。
その後の近況報告で、「元気がないと言うのは当たり前の事ですね。」のような事を言っていただきました。その方は、身内が病になると、それを支える周りの者も大変だという事を知っている方なのでした。
7月の終わりから9月の初めまで、スノウさんは三度目の脳の手術をして、入院していました。一度退院し、それから今度は放射線治療の為に再度入院し、先日退院してきたのです。
退院の日を指折り数えて待っていたスノウさん。
だけど、放射線治療の目的を聞いた時、その退院が何を意味するものなのか、私たちには分かっていました。もしかしたら、それはスノウさん以外だったのかもしれません。
「長い夏だったね。」と私は蝶子さんと名都さんに言いました。
「お疲れ様でした。」と、また言い、そして
「ここまでが一区切り。でも私たちの戦いはこれからだと思う。」と。
最近名都さんの調子もあまり芳しくなく、私たち姉妹は皆、同じように彼女の年齢辺りから、どうも何をやっても健康みたいな伝説が崩れて来たので、本当は心配です。
だけど思わず私は言いました。
「名都さん ! もうお姉ちゃんたち、スノウさんの事で頭がいっぱいで疲れちゃってるから、ここで名都さんが少々重い病気になっても、きっと扱いが雑になると思います。」
「えっ!? きゃー !!」などと言って笑い合いました。
ランチ日記
けっこう画像だけ保存してありました。
確かに星子さんとずっとお休みさせていただいているピアノの先生とランチしました。だけどお友達ランチは、それだけだったかも。後は仕事がらみやパパさんと。
さしたるものもないわりに数が多くて、面倒でもあるのでアップは止めておこうと思います。
ただ最近、バーミアン、お気に入りです。
「じゃあ、バーミアンで会いましょう。」と言うと、何故か皆、ちょっとだけ微妙な顔や声になるのが不思議です^^
病院&運命の出会い
8月最後の土曜日は病院の日でした。滞在時間5時間近くで、本当に心の底からうんざりしていました。
ちょっと備忘録として書いておきたいと思うのですが、ずっと思っていた事を、やっと言えました。
薬を減らしてと。
サボって薬がたくさん残っているから、出す量を減らしてなら言える事だと思います。だけどこんなにサボっているのに、何でもないなら、もっと基本の量を減らしても問題はないのではって、そうそう言える事ではないような気がします。
5年ぐらい前からずっと思っていた事だけれど、やっと言えたし、その通りになって、先生は嫌な気分だったと思うけれど、私は清々しました。
あまりにも病院の時間が長かったので、迎えに来てくれた夫が
「今日は止めておこうね。」と、その日に予定していた譲渡会を覗くと言う二つ目の予定変更を告げました。
でも時間を見て、「大丈夫だから、行ってみない ? 久しぶりなんで、今日は見るだけでも。」と私は言いました。
だけど、私の「見るだけ」はいつも怪しい。
9月12日(昨日)、我が家にマロン君がやってきました。
そう思うと、8月28日は、大事な一日だったと言えるでしょう。
雨や空
青く塗りつぶしたわけではありません。雲一つない20日の日の空です。
白い霧が出ていたのではありません。23日雨風の強い朝の風景です。
トップ画像は27日の夕日。
主に仕事とお片付けの8月でしたが、それでも何もなかったわけではなかったのでしたね。