3月26日に50番目に読まれた記事は、2006年1月8日に書いた
「何もしなかった日」 でした。
映画タイトルか何かの検索で訪れて頂けたのでしょうか。
その日は朝から、ネットサーフィンでおなじみのブログを読みまわり、午後からはツタヤに出かけ2本のビデオを見て、更にあと1本録画してあった映画を見たのでした。そして夜には、短い、と言ってもブログを始めたばかりの頃だったので、その短い文を打ちこむのも今の三倍は時間がかかったのですが、それを書いて一日が終わりました。
そして夜、「今日は何もしなかったな。」と呟いたら、夫殿が「そうね。」と言い、こう言う日を主婦は「何もしなかった日」と言うのだと言う内容の記事だったのです。
年度末の今の私の状況は、あれやこれやの遣らなくてはならぬ御用時(ちょっと立て込んでいます。)と、少々のお仕事とその雑務、友達とのお出掛けの約束とで楽しい毎日。
だけど、「今日は引きこもって何もやらないぞ !」って言う日に、なんだかちょっと憧れます。
その何もやらない日に何をやるのかって?
やっぱり録画してあるお芝居を見まくることじゃないかしら。またはずっとずっと本を読むとか。
ベランダのお花の世話をずっとするとか。
しかしこれって「何もしない」になるのかって、変な感じですよね。
逆に言えば、「今日はシンクをピカピカにしたわ。」と言うだけで、主婦的には何かした日になるのかもしれませんね。
またはゴミ捨てをいつもより少々多めにしたとか。
それで何かした事になるのかと思えば、それこそ楽勝の発想かも知れませんね。
いずれにしても、何かをするしないではなく、何もない日はないものですから、さあ、今日はどんな一日になるのでしょうか。
立て込んでいる御用時を一つ一つ終わらせて、
「さあ、今日は家に引きこもって何もしないぞー!!」と言う日を4月には作る事が出来ますように。
私もそうで、
「今日は絶対布団敷きっぱなしにしてゴロゴロしてやるぅ」
と思いながら朝起きても
結局なにかしら動いて1日終わっています。
何もせず…っていう定義がたしかにひとによるし、曖昧なのだなと思います。
憧れますが、逆に難しいですね…
「何もしないぞ。」と思っても、実は何かしているわけですが、主婦はねぇ、ビデオを見たり録画してあるドラマなどを見てた一日は、何もしなかった日にカウントされるみたいです。
私はお出掛け好きの引き籠りと言う、矛盾した面を併せ持つ人で、時々思い切り引き籠りたいぞと、最近、そんな事に憧れているのです。そんな事を言いながら、今日も東京散歩に出かけて行き、2万歩も歩いてしまいました(笑)