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(画像は記事には関係がないです。紫陽花の季節は様々な形で、私たちを楽しませてくれますね。とある病院の玄関に飾ってあったものです。)
いろいろとドラマが終わっていってしまって、次の新しいドラマが始まるまでちょっと寂しいですね。
一応見ていたドラマの感想をざっくりと書いておこうと思います。
昨日「教場0」の特別編を2時間見ていたら、疲れてしまって、その後の「合理的にあり得ない」はまさかの寝落ち。
ふと気がつくとニュースをやっていました。
「しまったわ。最後はどうなったの ?」と夫殿に聞くと、
「悪い奴が捕まって普通に終わったよ。」と言いました。
あの・・・それって・・・・ドラマの説明になっているって言えるんでしょうか (笑)
と言うわけで、先ほどTVerでちゃんとに直しました。
これで、今期のドラマの最終回はすべて終了になったということでしょうか。
終わっていった順番に感想を書きますね。
途中で仕事時間が変わって、見ることを止めてしまった「unknown」。意外と面白かったみたいですね。姉から最後までのあらすじを聞いて、なんだか見ていたかのような気分になりました。
水曜日は「私のお嫁くん」
だいたい最後の方の2・3回は見ませんでしたが、見た回はみんな楽しかったです。
でも「家事をやる人=お嫁」ではないんじゃないのかと思いますが、そこは敢えてスルーしていました。
内容的には、イチャイチャのドタバタなのですが、とにかく悪い人は誰も出てこなかった明るく楽しい、気持ちのいいドラマでしたね。
木曜日。
配信で見ていました。「勝利の法廷式」。
意外性×意外性
そんなドラマだったように思いますが、法廷物は結構面白いと、いつも思います。
金曜日。
「波よ聞いてくれ」。
終わった順で言ったら、本当はこれが一番最初だったかしら。
単純に面白かったです。
だけど今期のドラマ全部の中で、主演女優賞を差し上げるとしたら、小芝風花さんなのではないかしら。
「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」
→ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と - Wikipedia
今シーズンの中で、一番好きでした。主演の山田裕貴君が好きだったというのもあるけれど、SF好きなもので。
加えて、なんたって登場する電車が、つくばEXでしかも「おおたかの森」から出た電車なんですよ。
ワクワクするじゃないですか。
ドラマの話は時々書いていると思うのですが、この手の物語をたった10話で描けるのかが唯一の懸念でした。はっきり言ってやっぱり描き切れてはいなくて、あちらこちらでエピソードの切り捨てが行われたように感じました。
だけど描かれた部分は、みな素敵で胸が熱くなるものばかりでした。
やっぱり彼らが好きで、良い物語だったと思います。
ただ、私はやっぱりどうしても、最後のシーンに感動しつつ、心のざわめきを感じざるを得ませんでした。
博士の電話を切った態度から、きっと地球は助かったのだと思いました。
だけどその時、彼らは知りません。
どんな気持ちでスイスに向かっているのでしょうか。
「やれるだけの事はしよう。」と語り合いながら歩いていく直哉と優斗。
すれ違っていく女性・子供・老人・・・・・
これは別に批判と言うわけではないのですが、かすかな違和感を感じたのでした。
ちょっと思い出したのですが、仲間の中に帝都大学の大学院に通っていて、その知識でみんなを助けていた加藤の専攻は「植物学」。牧野博士が居なかったら、彼らも助からなかったかも(笑)
土曜日。
「Dr.チョコレート」
毎週は見ていなかったのですが、これが結構面白かったのです。
先に、主演女優賞は小芝風花さんと書きましたが、それと争うとしたら、このドラマの子役の少女、白山乃愛ちゃんじゃないかしら。
これからが楽しみな少女ですね。
日曜日。
「ラストマンー全盲の捜査官ー」
ちょっと自慢。
広見と心太朗が兄弟だって予測していました。夫にそのことを前もって言うと、
「そんな突飛もないことを、どうして思うの。」
「いや、見てて。きっとそうだから。」と言っていたのです。
あらかじめ先の展開を予測する・・・・。我が家流のドラマの楽しみ方なんです。
だけど、母親が同じでも父親までも同じ兄弟とは思いませんでした。
最終回、まさか泣くとは思っていなかったのに、滂沱の涙でした。
病室で本当に父親との別れが出来て、本当に良かったですよね。
「心太朗,お腹は空いてないか?」
いやいやいや、これだけ打って、涙が出てきてしまいました。
そして心太朗が「ごめんよ~。」って泣くじゃない。一緒になって泣いてしまいました。
空港で広見が「きっと四人で同じ食卓を囲んでいた時があったに違いありません。」って言うじゃないですか。
もう涙腺崩壊ですよね。
でもシーズン2があるような感じで終わって、嬉しかったです。
月曜日。
「風間公親-教場0-」
今週の月曜日にやった特別編は総集編だと思っていましたので、見なくても良いかなと思ったのに、しっかりと見てしまいました。
全編を見直してみると、徐々に十崎が風間に近づいてきていたことも再確認出来て、また一つ一つのエピソードの面白さも思い出されて、このドラマが本当にいいドラマであったことが分かりました。
このドラマは、今までも新春に「1」と「2」をやってきたわけで、このシリーズで完結しなくても、私は「ああ、そうか。」と思っただけです。
だけど最終回のラストシーンの十崎が「妹はどこだ。」に、思わず
「ああ、これをお正月まで待てって言うの !!!?」と叫んでしまいました。
「いや、その前にスペシャルでやるか、映画化だろう。」と夫。
だけど映画化はないんじゃないかなと、私は少々思います。
なんで比べるのかと思ってしまいますが、いちいち「ラストマン」と比べられていたでしょう。
確かに同じ警察物だけれど、これは切り口の好き好きが一般受けするか、そうでないかの違いで、別に福山さんVSキムタクじゃないと思います。
ゲストの新人刑事さんたちは、みな素晴らしかったし。私的には、やっぱり染谷将太さんの回は、なんか涙止まりませんでしたよ。
だけど数字がやっぱりものをいう世界じゃないですか。映画はどれだけの人がお金を払ってシアターに足を運んでくれるのかと言うのは、大きな問題だと思います。
「風間公親」は「ガリレオ」みたいなとっつきやすいキャラではないということなんだと思います。だから私の予想では、やっぱりスペシャルじゃないかと。そしてやっぱり新春に戻ってくるのかしら。楽しみですね。
そして「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」
→合理的にあり得ない 上水流涼子の解明 - Wikipedia
確かに夫殿が言う通り、「悪い奴が捕まって、普通に終わったよ。」は間違いではありませんでした。(笑)
でも娘を愛する諫間慶介は、悪人には描き切れず、全体的にはほんわかしたドラマになっていました。
でもこれはそこが良くて、いくらでも続編が作られそうなお話ですね。また上水流涼子と貴山伸彦のバディぶりを見たいと思っています。続編をお持ちしています。
これは原作の方も「合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明」が、発売されたようですね。
ついでに
あっ、書き忘れていました。
やはり毎週見ていなかったのと、配信や録画で見ていたので、何曜日にやっていたのかもあまり記憶してなかったからうっかりしてしまいました。(金曜日の8時からでした。)
「弁護士ソドム」
福士 蒼汰主演。なんかまた、彼、いろいろ来ているような気がする・・・・ !
アイデアが良かったと思いました。好感度の高い物語でした。
しかし詐欺、怖いですよ~。あの手この手の電話がかかって来ますよね。
悪いことをするのは、ドラマの中だけにしましょうね。「しましょうね。」で「うん、そうだね。」と言う悪人はいないと思いますが(笑)
4回で終わってしまったので、これも書き忘れてしまいましたが、「春シーズン」と言ったら「クライムファミリー」も入ったのかしら。
別に短い感想を書きました。→だらだらとおしゃべりして良いですか。その2「クライムファミリー」
また次のドラマが始まるまで寂しいけれど、次のシーズンも楽しみにしています。
あっ、そうそう。
「特捜9」が終わったとたんに「刑事7人」が間を空けずに始まりましたね。
スケージュールの都合かもしれませんが、視聴者としては嬉しい限りです。
変な番宣のクイズ番組などを見せられるより(見ないけれど)、よっぽど良いですよね。