今回の脚本はハセベバクシンオー。
面白かったですね。
名前が。
・・・、そうじゃないだろって!
この方、今度のスピンオフ映画の「米沢守の事件簿」の作者なんですって(調べたの。)それで、その監督の長谷部安春はお父さん。
ふーん。
今回のお話が面白かったから、映画も期待しちゃうな、私。
ところで今回の右京さんの相棒は、もしかしたら実は暇か課長?
物語の展開も面白かったのですが、私としてはあの人質の女の方の切れ具合に、なんとも言えない「良さ」を感じました。太り具合にも共感したのかな
リアルな恐怖と言うか、とは違うか。私、笑っていたし。
銃を奪った後、一瞬の間。
「つかまえなさいよー!!」と言う金切り声で、いっせいに確保になりますよね。その後
「あんなチンピラひとり捕まえるのに・・・」と、ギャーギャー言っていましたが、そのひとリを捕まえるのが大変なのですよね。でも、恐ろしい目に遭った彼女だからこそ、言いたい放題いえる自分勝手さ・・・。
なんかリアルだなと思いました。
車のボンネットが温かいことから、犯人潜伏の家を分かってしまった右京さんの推理は今回も冴えています。
「良い部下を持っていますね。」と神奈川県警の人に褒められた課長の、嬉しいけれどちとまずいかなと言う複雑な表情が笑えました。
またまたところでなんですが、今回も私、「嫌な女」を遣ってしまいました。(「あの、ちょっと、それはないんじゃない」の中でも書きましたが、物語の先読みをして独り言なら良いんだけれど、狭い家なので、ついだんなにそれを聞かせちゃう私。)
誘拐事件が起きて、神奈川県警の刑事たちが裏口から入ってきた時、
「この人たちは刑事じゃないわ。彼らが誘拐犯よ。」と呟いてしまった私、・・・大きい声で。
「何でそう思うの?」とだんな。
「ええと・・・なんとなく・・それは『相棒』を見すぎちゃっているから?」
なんて答えたけど、そうじゃないんだよ、明智君。
あのね。
だって警察通報のシーンが丁寧で、電話に出た警察官の声がやけにはっきり聞こえてきたじゃない。それって、このシーンはどうでも良いシーンではなくて、意味のあるシーンだってことでしょ。通報シーンに意味があるって言うことは、それでやって来たやつが犯人なのさ、と言うわけ。
なんか得意げーに書いているように感じてしまいましたか?
でも、最後のどんでん返しに驚いて楽しんだ方も多いと思うのですが、我が家のように最初から推理していて、それを確認していく楽しみ方をした人も多いと思いますよ。
何故なら「相棒」って、意外とヒント満載の視聴者参加型の推理ドラマなんですよね。(勝手に参加ですが・・)
だからその後の右京さんのトイレでのメール打ちとか、結構我が家では納得して見ていたのですが、それをどうやって送ったのかは、見事でしたね。
あのお札のビデオ撮り。オオ~と思いました。
「踊る大捜査線」の湾岸署もとりあえずこの手で行けば良かったのにと思ってしまいました。でもそれこそが犯人を焦らせて、連絡させるための手段だったなんて・・・
思い出しましたが、右京さんにはどうしても紅茶なんですね。お手伝いさんが入れていましたね。右京さんにではないですが。その紅茶の量の少なさがやたら気になってしまいました。なんかまずそうでした。
細かいこといろいろありそうなんですが、まあいいかな・・・。
でも後一つだけ。
意外と課長に送ったメールの文は短かったですね。もっといろいろ指示しているのかと思いました。あれだけのメールで、外の部分の事件を解決していたのですから、やはりそこには篤い信頼があったのでしょね。だからやっぱり今回の相棒は課長?
「鑑識課の米沢~ !」って言っていましたね、イタミン。
1月12日に、また有楽町に行く用があったので、その途中の東京駅で降り、地下街のキャラクター通りに行ってみました。そこで買ったクリーナークロスです。
これはファイルです。
『相棒』視聴予約しておきながら見逃してしまいました。
録画予約にしておけばよかったと後悔、次週は必ず・・・
ドラマが終わった後長男あず吉が右京さん最高!と喜んでいました。
『踊る大捜査線』絡みで皆さんそう思われた事でしょうね。
>「踊る大捜査線」の湾岸署もとりあえずこの手で行けば良かったのにと思ってしまいました。
>でもそれこそが犯人を焦らせて、連絡させるための手段だったなんて
でも『踊る大捜査線』時代はやっぱり「コピー機」でしょうね。
あちらはコミカルさも売りだったし、あまり「鋭い」と笑うよりも手をぽんとたたいて納得状態。
これは青島君より右京さん路線なんでしょう。
好きだなあ、どっちも。
それにしても見逃したのが悔しい・・・又お邪魔しま~す。
えええ~!見逃しちゃったの~?
残念でしたね。今回のは結構今までの11話の中で上位にランキングしそうなお話だったのですよ。でもこれで、再放送を見ると言う楽しみが増えたと言うものですね。
「踊る大捜査線」の話題はかなりアバウトに書いてしまったのですが、良かったわ~、ちゃんとわかってくれていたんですね。
>好きだなあ、どっちも。
私もです♪
あれも時々またやる様な事が話題になったりしますが、本当のところはどうなんでしょうね。