昨日の「相棒」の映画に行ったという記事で、後で追記すると書きましたが、日付も変わってしまったので、また別に書きました。
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昨日は午前中に映画に行って、午後からはその感想をブログに書いて、夜は土曜ワイドでまた「相棒」を観るという「相棒づくし」の一日だったわけです。
映画は混んでいました。評判も高くGWの後半一日目、雨模様だし、混むとは思っていました。いつもはネットでチケットを買ってしまう私ですが、今回は前売りなんかを買ってしまったので、座席と交換しなくてはなりません。20分以上の余裕を持って出かけました。
だけど、甘かったですよ。チケット売り場はもの凄い行列で、間に合わないのではないかとドキドキしてしまいました。何とか間に合いましたが、予告編なんかを一本も見ることが出来ませんでした。
チケット売り場では家族連れや夫婦の人たちが、「相棒」「相棒」とチケットを買っているので、嬉しくなってしまいました。そういう私も実は家族四人で行きました。
最初「相棒」映画化の話を知ったとき、私の頭によぎったイメージは、けだるい午後、一人でバラバラいる客席に座って、マニアな「相棒」ファンの人たちと笑いや驚きや感動を共有すると言うものでした。制作サイドが何の努力もしなかったら、本当にそうなっていたかも知れませんよね。でも、この一年それに携わった人たちの、挑戦や努力が、こういう情景をを生んだのだと思うと、映画一つをとっても「学ぶ」と言うことでは、侮れません。
また、堅いこと言っちゃって~とか、思われちゃうかな。でも、仕方がないことですよね。だって、私はいくら気持ちが若いと自分で主張していても、「大人」ですから。
特に営業とか販売なんかをやっている人には、ヒントがあるように思いました。
「相棒」と言うドラマは品質の高さで、徐々に人気を上げてきた番組なんですよね。でもどんなに商品の質が高くても知られていなかったら、売れないんです。ドラマが終わってからの一ヶ月、出演者達の露出度は凄かったですよね。関係者の皆様、本当にホッとしたのではないでしょうか。
というわけで、もうそんな話は終わりです。
昨日の土曜ワイド「コンビ誕生編」は、2000年6月に初めて彼らが登場したものに、新撮した物を加えた作品でした。思い出を語るという形でその事件が、流されましたが、意外と良く覚えているものですね。
特に私は美和子さんの
「薫ちゃんをいじめないでね。」と言うセリフは忘れられません。
みんな若いですよね。花の里は違う名前で、広くて他のお客もいたことが可笑しかったです。特命係の部屋も広くないですか。イタミンはトリオではないし、米沢さんの態度も冷たいし。なかなか楽しめました。
だけど、最後の袴田さん演じた男は、思い切り気になる男でしたね。その続きは、いったい何時だとか思ってしまいました。
ところで映画では、私は気配士でしたよ。
それって何と思われる方は
「相棒」エキストラ体験メモ
目指せ!一流気配士 などをお読み下さい。
ここの何処かにいたのですよ。なかなかいい思い出です。
「まさか、あなたもそんなことを・・」のところでは思い切り笑ってしまいました。
なんてね。
でも、私もその時の気持ちが蘇ってきました。また、何かにチャレンジしたいような気がします。