ある時までその良さがちっとも分からないのに、突然
「あらっ!? これってなかなか良いもんだったのね。」と気がつくものってありますよね。
父はある時ずっと紙粘土工作に凝っていました。
結構好きな作品もあったのですが、その父の作品に白川郷の合掌造りがあったのです。
それを最初に見た時、なんかジジイくさいと思ってしまった私。
父は居なくなってしまったけれど、母はその合掌造りで玄関横にコーナーを作っていました。
父の作品を今でも大切に思っているのです。
先日実家に帰った時に、いつもどおり朝早く起きた私は、これと言った用もないけれど外の空気を吸いに庭にでてみました。
その時、そのコーナーをしみじみと見てみました。
その時ふと、
「これって、結構素敵だったんだ。」と思ったのです。
でも、これはなにか間違えているよなとも思いました。
まあ、母は80過ぎの婆さんですから、背後に山に見立てた石を置いたところまででかなり褒めても良いところなのかもしれません。
外はかなり暑いし、あまり頑張り過ぎない程度にちょっと手を加えてもいいかと母の許可を得て並べ替えることにしました。
こんな感じです。
花は今はポットのままですが、家のお庭担当大臣に、つまり姉の旦那さんですが後ほど鉢に入れ替えて貰う予定です。
庭には余分な花がなかったので、派手すぎないこの花たちだけは買ったのですが、背後の植木は庭にあったものです。
やっぱり背後の山には木々のイメージがなくてはね。
こうして画像に収めると、手を加えて直したいなと思うところもないわけではないのですが、実家は近所というわけではないので、これで良しということにしようと思います。
ちょっと緑に沿わしたり、テーマを持たせたりするだけで、楽しさが変わったように思いました。
完璧ではなくても、母が喜んでくれたので良かったと思いました。
きっとお盆で帰ってきた父も・・・・
むむっ。
もしかしたら、これって、私は父にやらされたのかも・・・・な~んちゃってね。
「日曜 なんで、大工 しよう Plus 」というブログを掲載しております。
日頃、「なんでしょう?」と思っている話題を書く際に、
「小説にした方が、伝わりやすいかも・・・?」
と思い、第2作目を 8月14日にアップしました。
そして、第1作目と同様、小説のトーナメントに参加しよう!
と、思いましたら、暫く開催されていなかった様なので、
勝手に「自作小説トーナメント2」を主催してしまいました。
(画像も、文章もパクリです・・・。)
第1回参加の皆様に「コメント」機能を使って
連絡させて頂いております。
また、トーナメント上で、お会いできるのを楽しみにしています。
(追記)
私の第3作は、いつになるのか? できるのか?
できないのか? も予測できない ペースです。
「自作小説トーナメント3」につきましては、
いつでも、どなたでも、
今回の開催をベースに(パクリのパクリ・・・?)
開催して頂ければ、幸いです。
・・・とっても、簡単に できちゃいました。
祖母は私が小さい頃に亡くなりましたが、生前はよく一緒に盆栽の手入れなどお手伝いしました。
置物の位置をちょっと変えてみたり、ひとつ新しく付け足したりするだけで、全体の雰囲気がかわるので面白いな、と思ってました(#^.^#)
懐かしい思い出です。
白川郷の箱庭、ほのぼのとして暖かい感じがします♪
きっとお父様もにこにこ見ていらっしゃいますね(^.^)
みんもっこすさんの作品は早くも読みましたが。。。って、ここにこのコメントのお返事を読みに来るとは思えないので、そちらにてお返事させていただきますね。
はやくも強豪集いしってな感じ。
負け覚悟でまたも参加しようかな♪
箱庭って良いですよね。一時期、作りたくってそのための箱を特注で作ってもらったり、それ用の家を探したりしていたのですが、あまり上手くいかなくって・・・(-_-;)
そうか。盆栽って小さな木を大木に見立てて作り込んでいくわけだから箱庭にはぴったりなんですね。
おばあさまとの想い出、素敵ですね。
>きっとお父様もにこにこ見ていらっしゃいますね(^.^)
ありがとうございます。私もそう信じています。
いや、もしかしたら「そうじゃないなー。」ってイライラしてるかも。でももう手も口も出せないわけで、そう思うとちょっと寂しいです。
ところでぎっくり腰は良くなったみたいで良かったです。
コメントを入れようと思っていたのですが、最近、昼間お掃除を少々頑張っていて、夜にはうつらうつらしちゃって・・・・
ブログは全部読んでいるのですが、また近いうちに伺います。