森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒season22第10話 元日スペシャル「サイレント・タトゥ」

2024-01-10 00:36:53 | ドラマ(相棒)

トップ画像は記事とは関係がありません。我が家のクウちゃんです。

 

9日の日に、ようやくTVerにてちゃんと見終わりました。

1月1日、あの大きな震災の直後ではいろいろなアクシデントがあっても仕方がないことです。

ラストの数分が流されなかったと言うわけで、今また再放送の日程を調整中なんですよね。

でも私の場合、元日は朝早く横浜に行ったり、帰って来てから食事の準備や、何やらウロウロしていて、始まった途端にホッとして、ほんの少しだけ瞼を閉じたら、夫殿に震災のニュースに変えられていたのです。内容的にチャンネルを戻してとは言いづらく、後から配信で見ようと決めていたのですが、やっと見ることが出来ました。

TVerにての配信は1月10日の20:59までだから、けっこうギリギリに見たような気持になりました。

 

今度の元日スペシャル、ちょっと楽しみにしていました。と言うのも、カイトのお話だからです。

ひとつ前の「相棒9」の感想の中でも

『でもこのスペシャル、予告編だけでもちょっとスカッとしました。

ずっと「相棒」で感じていた不自然さが解消されたからです。たとえ甲斐亨が出てこなくても、その家族の近況がちらりほらりと聞こえてきても良いはずだと思っていたからです。カイトの家族の物語・・・・・・、少々楽しみじゃないですか。』

と書き込んだのですが、私の中で、その不自然が解消されただけでも良かったと思いました。

 

しかし小学校の学芸会・・・・とは言わないのかな ?

ともかくも小学校でのイベントにて、学校のセクハラ先生が殺されただけでもビックリですが、意外とドラマの舞台は狭い範疇かと思いきや、なんと世界に飛び出してしまうのですからさらにさらにビックリですよね。

この回の正式な名称は

「テレビ朝日開局65周年記念 元日SP 第10話『サイレント・タトゥ』」と言うのですよね。

さすがに「開局65周年記念」だけあるわぁって、単純な私は思いました(笑)

 

架空の国の空港や街並みなどは、セットやCGなどを駆使して作られているのかも知れませんが、架空の言語や文字を作るって凄いなぁと思ってしまいました。

あれっ!?

架空の国で良いんですよね。

ドラマの中でも結構語られていた「思い込みの危険」、そういう事ってありますよね。

これからはますますそれを気をつけなくちゃならない年代かも知れません。

 

いつもとんでもない事件を片付けて、新年を迎えたりする二人ですが、今回は新年を迎えた場所もとんでもないところででしたね。

面白かったです。最近テンションが下がっていたので、ちょっと復活できたような気がしました。

 

ちょっと心に残ったシーンなどをメモ的に書いておきます。

・何しろ嬉しかったのは、成宮君のカイトの映像が見られたところかも。

(ちょっとこの後に、もう少し書き込んだことがあったのですが、信ぴょう性の定かでない噂の段階で書き込むと、「噂だけれど」と言う言葉が添えられて拡散してもダメかなと思って消しました。ああ、書き込みたかったな。でも我慢しよっと。)

追記:ネット記事は100信用すると痛い目に合うから気を付けているわけですが、一応ここまで出てるから一番下に載せておきますね。写真や過去の映像と言っても、ある意味、復帰と考えることも出来るわけですし、いつか過去映像ではないカイト君が出てくる日があるかもしれませんね。

・公用車を孫の送り迎えに使うのは、甲斐峯秋みたいに「大事な仕事」と居直ると、そこから足元を掬われかねないよねと思いました。本来はやっぱりダメよね。

・ダークサイドに戻った内村刑事部長。まだまだ本調子ではないみたい。中園参事官の言いなり?
刑事部長よりもさらに闇落ちしていたのは、中園参事官かも。でもあまりに顔芸がおかしすぎて、あまり悪に感じないです(笑)

・「男の花道」で出てきた検察の人、また出てきましたね。この人は好きなので、また頻繁に出てきて欲しいです。

・桔平と社美彌子の子マリアは、二人とも可愛らしく、そのちょっと年の離れた二人の友情も良かったですね。

・事件が終わって桔平に亨の事を告げる時が来てしまったようです。それで彼に悦子との結婚を家族で強く説得していくことになって、亨の兄ぱぱっち(秋徳)はちょっと寂しそうでしたね。

・あの焼き物のお店の人たちの会話、面白かったですね。笑顔で
「まだ迷ってるよ。」「早く決めて欲しいわね。」なんて言葉を知らないと思って言いたい放題じゃない。
だけどいっそ悦子に「ああ、すみません。」とか言わせて、驚かして欲しかったです(笑)

・栗原志津子(美村里江)という女性・・・・。
わけの分からない女性で怖かったです。
自分の両親への贈り物だって、あれは嫌味でしかないですよね。
父親の「いっそ、死刑に。」と言う言葉だって、きっと今までだって、何かあったのかも知れませんよね。
小学1年生だった黒須をその時から手なずけて、自分の駒に使い、その黒須からは「先生の頼みだったら人をも殺す・・・・」なんて言わしてしまうのですから、なんか怖い。

彼女は、この復讐計画をどんな顔をしながら練っていたのかしら。きっとすごく楽しそうな顔をしていたのではないかと想像してしまいました。

この元日スペシャルに、ふさわしい悪人でしたね^^

・国境を越えた飛行機の中で、思わずビールを注文する捜一トリオ。

・顔を見せないのに、やたら良い声をしている領事館の人。って、この声の主は津田健次郎だったのですよね。

・秋徳と右京たちが会った喫茶店は「日比谷サロー」でしょ。随分変わった感じがしました。今年はカフェ巡りしたいなと思っているので、また行きたくなっちゃった。

(うっちーさん、日向。さん、懐かしいです。お元気ですか?)

・カイトは出ないがカイトは飛ばす・・・・ちょっと寂しいね。

 

きっともっとあるけれど、この辺にしておきますね。あともう一つ。

なんかこのポスターの作り方って、なんか懐かしい感じがしました。

追記の続き:「元・成宮寛貴」平宮博重さん、芸能活動再開へ 2016年引退から8年、エージェントが窓口業務行う(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 


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