手を翳して日の光を見ると
なぜだか分からないのだが
この地の上には希望が溢れているのだと
そんな想いに囚われる
それは感覚
詳しい説明などできぬもの
同じように
枝を翳して天空を見上げると
何かが私を愛しているのだといつも強く感じるのだ
ある者は それを神の愛だと言い
ある者は それを仏の慈悲だと言うのかも知れない
それは感覚
説明などできぬもの
この地の上では
糧を得る以外の財産も
人より抜きん出た才能も
私は何も持っていない
だけれど
枝を翳して天を見上げると
ちっぽけな風に吹かれる塵の様な命でも
天空と地の間に立って
確かに確かにあるのだと
我を想い我を感じるのだ
それは感覚
説明などはできぬもの
前回は小学生の作文のようなコメントを付けてしまいまして反省しております。二日の日は高校生のサッカーを見に巣鴨経由都営地下鉄本蓮沼駅から徒歩15分位かな、西が丘サッカー場に行っていました。八千代の試合会場が市原臨海運動場という遠い所だったので千葉県代表の試合では無くてごめんなさい。
なんで柏の葉を使わなかったのか分かりません。ここ数年は一・二回戦は柏の葉でやっていたんですがね。TXが出来て交通の便もはるかに良くなったのに。あそこは広い県立公園の中にあり近隣の住人の方々にもあまりご迷惑をかける事も少ないと思うんですけれどもね。帰りには巣鴨のお婆ちゃんの原宿、巣鴨の刺抜き地蔵門前通りで元祖塩豆大福を買って帰ってきました。
長い前置きの後の本題。
kiriyさんの載せられる写真には、薄暮あるいは日暮れが多いような気がするのですが、性格は、ネコ型って言われません?
ネコは肉食獣の中では比較的狩りの上手な動物とされていて朝方と夕方に簡単にその日の糧をと得て後は自由時間。同じように狩りが上手で自由時間の多い動物として良く例に挙げられるのがカラスとカワウソ。
動物行動学の本ではこの後が面白く展開するんです。同じように自由時間を多く持つことが出来る立場にありながらカラスとカワウソは遊びに自由時間を費やし結果として動物界きっての知恵者として挙げれられ、一方ネコは自由時間を何のために使うと言うわけでもなく、ただ自由に過ごし遊びを開発したり新しい工夫を考え出したりには使わない。と表現されてしまうことになってっしまう訳です。
学問の世界ですから事実を挙げているだけでどちらが正しいとかそういうことを述べているわけでは無く、ネコが怠け者だと言っているわけでもありません。そもそも怠け者では狩りの名人にはなれませんから。
優秀さを誇示するかのように動物界の切れ者と評価されるカラスやカワウソ。一方やれば出来るはずなのにめんどくさいことは真っ平ごめん、ほっといておくんなさいよと言わんばかりのネコ。当然本人達は別に何も考えず片や遊びたいから知恵を絞り新しい知恵を獲得。片や別に新しいことに飛びつかなくたって明日も同じ、おてんとう様は登ってくるんですよ、とでも言っているような生き方。
昼間元気な人間、当たり前ですが昼間元気で。でも、、昼間元気って優秀では無いってことで仁で竜馬さんの台詞にあったように「虫のように地べたをはいづり回って一日一日を過ごしていくしかないぜよ。」これが人間ってこと?
ウチのネコと犬を見ていると何故か納得。ちなみに犬は狩りの下手な方の代表格でひたすらスタミナ勝負に持ち込み獲物が追われ疲れたところでやっと終了。ネコは待ち伏せ一発勝負逃げられた獲物には固執せず次のチャンスに賭けるというスタイル。
やっぱり、kiriyさんネコ型じゃありません?
今回は老人の繰言のようなコメントになってしまいました。どうしたら中間になれるかな?
ご教授いただければ幸いです。
あの~、前回のコメントも別に「小学生の作文」のようなものではありませんでしたよ。
私のコメントがそのようなものなので、お気楽に書き込みくださいませ。そうでなければ、私の方が「良い事を言わなくちゃ。」と緊張してしまいますから(笑)
今年は柏の葉、なぜだか使っていませんでしたよね。たまたまテレビを見ていた夫が疑問に思ったのかわざわざ調べて、使っていないと言っていました。
ところで、元祖塩豆大福は美味しかったですか?巣鴨って降り立った事がないのですが、お婆ちゃんでなくても結構面白いって友人が言っていました。今年はおば様(まだ)どおしで行ってみようかな。
ところで本題のネコ族のお話。
別に誰かに言われた事はなかったのですが、自分はネコ型タイプだとはっきりと自覚があります。
猫を見ると同族の様な気がしてしまいます。日が落ちる頃、ウロウロしたくなるのはそのせいだったのかしら(笑)
動物行動学のお話、凄く面白いですね。フムフムと読まさせていただきました。実はカラスは、鳥の中で一番のお気に入りです。街のゴミを荒らすとか異様に増えて困るとか、そういう現実的な問題はちょっと棚の上に置いて欲しいのですが、あの漆黒の色とか、智慧ある行動とか、家族を思う気持ちとか、人間に対等に対峙しているような態度とか、聞き耳頭巾を持っていたら、どんな事を言うのだろうと思ってしまったりもするんですよ。
カラスが好きだなんて少数派だと思います。
と言うことは、私はカラスの行動に憧れるネコ族?
>老人の繰言
ぜんぜん~! また、面白いお話を教えてくださいね。
巣鴨の刺抜き地蔵の参道に入るとすぐ左に元祖塩豆大福とのぼりを掲げた店があります。今回購入したのはこのお店、甘さがとても押さえられた餡子に塩の効いた塩豆で、餡より塩豆が主役といった感じですかね。大きさは普通の大福より少々大きめってところでしょうか。ここから少し足を進めると右手にまたもや元祖塩豆大福ののぼりを掲げたお店があります。
お茶屋さんが試飲に出してくれるお茶はとても素晴らしいお茶です。縁起物と書かれてはいますがいますが真紅の下着、パンツとシャツが店頭前面に掲げられていたりとか、どう見てもあれは女性用としか思えないのであそこまでどうどうとお店の正面に掲げちゃって、、、。今回は見れませんでしたが唐辛子を大根を干す時のように紐で括ってぶら下げてあったこともあります。食用というよりは縁起物、魔除けといった意味の強い物のようです。
こういったお店ばかりかと思うと所々に場違いでは、と思いたくなるモダンなものを扱っているお店が目立た無いようにあったりで本当に面白い商店街です。
もし、巣鴨に行かれるようなことがありましたら参道の途中で右折していただいて是非公衆トイレに行ってみてください。風呂屋の入り口みたいでここがトイレ?と最初に来た人はまず戸惑ってしまうのではないかと思えるような所です。
正直言ってある意味物凄くモダンな商店街です。
それから一番大事なことですがお一人では行かないように。複数で行けばいくほど楽しめるっと思います。
それから自分もカラスは好きです。カラスを見ていると何か長尾景虎見ているような気がするんですよね。大河の風林火山で家臣を従えて冬の越後の城の廊下を裸足で歩いてゆく、あのシーンを思い出させてくれるんですよね。
暖かくなったら、巣鴨ツアー決定です。
そのうち唐突に、ブログにお出掛け日記として載るかも知れませんね。前から行こうと言ってくれている友人に提案してみます。でもね、友人達は意外とグッとワークが軽くないんです。いつになることやら。
ところでカラスのイメージ重々しくて凄いですね。