今日もまた歯を抜いてきました。
少し諦めの境地に至らないと、やっていけないような気分です。
ああ、もうおばあさんだ!!!
と嘆きつつ、「まっ、いいか。」みたいな気持ちにすぐになる。
ずっと同じところに居られないのが、人生の生きる道なんだから。
そう言えば義母、100歳でも入れ歯なしの自分の歯なのよね。
70歳で死んだ舅は、私くらいの時は歯がボロボロで固いものが食べられなかったの。
その事を考えるとですね、歯と寿命は関係があるかもしれませんよね。
と言うことは・・・・・・・・
私の場合は、もうもっとちゃんと人生を見つめて行かなくちゃ駄目なんじゃ・・・・・こわっ
この前本当に久しぶりに、昔からの友人4人が揃いました。
その時に、「人生100年時代って言うのは、私たちの母たちの時代の人たちの事を言うのであって、私たちの時代は違うわよね。」と言う話題になりました。
なんたって身近な友達が60代で3人も居なくなっているのですから。
「まずは70歳になるのが目標だわ。」と私が言うと、その友人は
「大丈夫よ。ちゃんと大丈夫って伝わってくるわ。」と言いました。
「父が死んだ83歳は越えたいな。」と又言うと、やはり彼女は「大丈夫よ。」と言い、そして
「そんなオーラが出ているもの。」と付け加えました。
そんなオーラって、それは生命力ってことかなと嬉しく思いました。
ところで1月は歯医者通いや義母のあれやこれやで、友人とのランチも少ないし、どこかに行くと言うこともほとんどない私です。
それでもたまに見上げた空が美しくて、ただそれだけで幸せな気持ちになるのでした。
トップの画像は、実はお友達が写したものなんです。
畑で畑仲間さんとおしゃべりをしていました。
そこでちょっと踏み込んだ話をした時に、ふと見上げると空に輪の虹が見えたのです。
「あっ、虹が。」と言うと、そのお友達が、「凄い、凄い、霧島さん(私の事)。」と言いました。
いやいや、凄いのは空であって、私じゃないですよ~。
虹だと思って、ちょっとだけ離れたところにあるスマホを取りに行っている間に、その虹は消えてしまったのです。
お友達もギリギリでしたが、うっすらと写っているのが分かりますか?
虹は消えてしまいましたが、その時撮った日の光の画像です。
そして今日、歯医者の帰り道、あまり元気と言えない私に届いた画像は
(友達撮影)
綺麗な青の空と藍色の雲と、そして光・・・・。
見ていたら元気が出てきました。
それに影響されて、私もマンションの階段から夕焼けを撮りました。
明日も頑張りましょう。
そして明日も良い日でありますように。