森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

夏の日々はかくのごとく過ぎつつ

2016-07-29 00:16:57 | 梢は歌う(日記)

《ここ数日の日記です。》

 

夏と言う季節が好きです。

夏の暑さは魂も燃やすと言うか、私にはやる気が出てくる季節なのです。

お仕事で頑張っていた時には、一番頑張れた季節だったかもしれません。

すでにお仕事ピークが過ぎ毎日が土曜日状態の私の毎日であっても、なんだか「お暇です。」と言う日がありません。

しかも体調もイマイチです。

そう言えばここ数年、夏になると体のどっかがぶっ壊れ、検査をしてたり病院に通ってたりして、病気に関しての知識を深めると言う悲しい体験をしていたかもしれません。

 

病気やけがの知識が深まってしまうのは、自分の体験ばかりにおいてではありません。

26日の日には、なかなか行けなかったお友達のお見舞いに行きました。

「転ぶ」と言うのは、皆さん、本当に怖い事なんですよ。

 

人づてに転んで入院したと聞いたので、足でも折ったのかと思っていたら、頭を打って大事になっていたのです。手術とかいろいろあったので、時期を考えてようやくお見舞いに行ったのです。

このお見舞いに行くタイミングと言うのは、本当に難しい事だと思いました。早々行ってしまった知人は、彼女の意識がはっきりしていなくて、所在なく逃げ帰るように帰って来たらしいのです。

お友達は髪も伸び意識もはっきりして短い時間でしたが、良い訪問が出来たと思います。

 

帰りのバスの中、手賀沼のほとりの緑はきらきらしていました。

 

柏駅、最近はあまり降り立ちません。

「そごう」の閉店セールの横断幕がちょっと心に残りました。

 

最近、空腹時にムカムカします。

26日の夜中じゅう胸やけが酷くてすっきりと眠る事が出来ませんでした。

28日は一年に一回はやらなくてはいけない大腸の内視鏡検査の日だったのです。その検査の時は、前日からお食事に気を付ける事があるのです。胸やけやむかつきが酷くては、2リットルの下剤を飲むことが出来るだろうかと言うことも気になって、27日の朝、病院に電話をしました。自分で判断できない時には、やっぱり相談すると言うのはベストな事だと思います。

 

けっきょく28日の内視鏡検査はやりました。それに胃カメラ検査も急きょ加えてもらいました。

と言うわけで、今日は朝8時に家を出て、帰って来たのが夕方5時近くと言う検査日でした。

2リットルの下剤を飲むのも辛いですが、久しぶりにやった胃カメラの喉の麻酔もウゲゲゲゲって言う感じ。

何の検査でも楽にと言うものはありませんね。

 

家に帰ってからしばらくすると、お友達が卵を持ってきてくれました。黄身の濃い美味しい卵なんです。

とても家の中に上がっていただけるような状態ではなかったので、玄関で立ち話。

「いつでもさあどうぞと言えるような家であれ」と言うような事が、先日読んだ本に書いてあったのですが、今日の我が家は落第!

でも夕方だったので、「どうぞ」と言っても上がらなかったと思います。

だけど立ち話で1時間ぐらい話していたかも。

やっぱり好きな人とのおしゃべりは楽しいのですよね。

 

ところで27日は、検査が延期になるかもしれないので検査食は食べずに、自分で消化の良いものを選んで食べました。

その方がおかゆを二食食べるよりも苦痛には感じなかったです。ただし検査食よりも粗食になってしまいました。

食べたものは食パン一枚と水が朝ごはん。お昼は素うどんと梅干。夜は検査食に入っていたコーンポタージュスープ。

さすがに朝体重を量ったら、1kg、痩せていました。

でもな、今日は検査の後、普通に食べてしまったので・・・・・・・・・

 

その27日は午前中は習い事に出掛け、その後は図書館に本を返しに行きました。もちろん新しい本も借りてきたのですが、その時うっかり駅のホームに日傘を忘れてしまいました。

帽子の好きな私ですが、近頃日傘派になっています。と言うのも、夏の毎日は天候が気まぐれで、晴れていたと思ってもいきなり雨が降ってくると言うこともあって、この日傘は晴雨兼用になっているので、重宝しているのです。それなのにホームで新しく借りた本に夢中になっていてうっかりしてしまったのですね。

電車を降りた時に気が付いて、降りた駅ですぐに対応していただきました。

その傘を今日、28日に検査の帰りに受け取りに行ってきました。

大事にしている傘が戻って来てくれて嬉しかったです。

 

たった三日の日記ですが、要約してもかくの如きダラダラ日記。

何もない日のように見える日も、花や猫に目が行くと、それだけでたくさんの嬉しい事に気が付いてしまったりもするでしょう。

日記とブログは、そこが違うのかも知れませんね。

何を切り取って何を書くのか。時々、私は自分の中の迷宮に迷い込むことがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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