ちょっと不思議な話をしましょう。
だけれど、「だから、何だ」のない、どうでも良い話かもしれません。
妹たちと電車の中でお土産の話をしていました。
「今回は、温泉まんじゅうでも家族に買ってそれでいいや。」と私。
「そうだね。私もそんなものよ。」と、すぐ下の妹も言いました。
「でも私は友達にぐり茶を頼まれたから。」と一番下の妹が言いました。
私は心の中で、
「へえ、そんな名前のお茶があるんだ。」と思ったのでした。
そして伊豆高原駅だったか、それとも城ケ崎公園でだったか、
「あっ、ここで『ぐり茶』の試飲も出来るし、買えるみたい。」と私が妹に言うと
「なあに? ぐり茶って。」と言うのです。
「だって、そのお茶を買ってきてと頼まれたんでしょ?」
「そんな事は一言も言っていないよ。『お土産買ってきて』と頼まれたと言ったんだよ。」
「へえ!!?」
― 「お土産」・・・「ぐり茶」・・・・全く違うじゃん。
しかも「ぐり茶」と言う名前を知らなかったのに、間違えるってどういうことなの・・・?
だけれど、きっと「ぐり茶」を買うのは定められた運命なのだ〈大げさ〉と思い買い求めてきました。
しかも安易な粉末緑茶で。
だってこれ、一人でお茶を飲むときに便利なんですもの。
伊東でお茶などを買うなんて、全く思っても見なかったのですが、予想外の運命の導きによって〈やっぱり、大げさ〉、姉妹全員がそのお茶を買い求めました・・・とさ。〈みんなはズボラモードじゃない普通のやつ。〉
それから他のお土産は「いでゆむし 栗蒸羊羹」と「温泉まんじゅう」。それから海の街なのですから、やっぱり干物です。
メインのおかずとデザートとそしてお茶となかなかいいチョイスでしょう。
そうそう、それから城ケ崎公園で、多肉種を3つばかり買い求めました。さすが伊豆シャボテン公園の近くだけあってお安かったものですから。
結局帰りも「スーパービュー踊り子号」で帰るのが、一番良いと言う結論に至りました。
これに乗ると、あっという間に東京に着いてしまうので、乗ったらすぐにお食事です。
「ちらし寿司」って書いてあったような。
鯛そぼろなんです。これ、美味しかったです♪
駅弁を買ったお店で、↓ こんなものを見つけました。
飲んでみると、確かにコーラです。
でもお茶と言うわけではなくて、微妙にビミョウな感じだったかな。
※ ※ ※
ちょっとお早いお帰りみたいですが、これでも家に着いたら5時近くになっていました。
ホテルを出たら「帰ろ帰ろ」モードになっていた母。
老人と病人〈すでに私の事〉の旅はこんなもんでいいのではないかと、家に帰ってからそう思いました。
※ ※ ※
たった1泊2日の旅行であっても画像中心でしたので長々書きました。
最後まど付き合いくださりありがとうございました。
ホテルから見えたこんな風景ともお別れです。
こんな風景ともお別れです。
しつこく灰色の海の風景を載せていますが、言うなれば、撮った写真は出来るだけアップしたいなと言う密かな心の表れかと・・・・^^
そして、オレンジビーチのこの沿岸を傘をさしながらひたすら歩きます。
「さよなら、海。」「さよなら、海」と言いながら。
と、当初はそんな感傷に浸りながら歩く予定で、みんなにもそんな事を言っていた私ですが、いったいいつからその痛みは始まったのか・・・・
痛い!
歩くと太ももが、腰が・・・・
ああ、ちぎれるように痛いのです。
寒い時には「寒い」と言い、暑い時には「暑い」と言い、痛い時には「痛い」と言う。
それが辛さをカワスおまじない。
もう、歌なんか歌っちゃう。
「痛いたいたい♪
痛いたいたい♪」←たぶん何かの替え歌。でも元歌は分からない。
「生きてれば、あちこち痛い所だって出てくるもんさ、そんなもんさ。
人生も痛い、体も痛い、心もイタイ、いえぇー♪」←ラップ。もうメチャクチャ。
そんな風に「痛い」と言いながらも、途中でビーチに降りて砂浜でみんなと記念撮影をしたり、小さな貝を拾ったりしたのです。
なんだかんだと遣りたかったことは遣りきって来たと思います。
そして「なぎさ公園」に着きました。
どうってことの無い公園のようですが、素敵なオブジェが多数置かれていました。
雨じゃなくて、足も痛くなかったら、私はもっとはしゃいで公園内のオブジェをしみじみと見たと思います。
そこを出て橋を渡ると、本当に海とはお別れです。
伊東大川(松川)に沿って歩くと、松川遊歩道柳並木という観光スポットを歩くことになります。
行ってみたら、川の中を↓ このような方々がドンブラコとやってきました。
ああ、落ちちゃっている方もいるじゃないですか。
外人さんも子供たちも、ガタイの良いお兄さんたちも、次から次へとやってきます。
この日はラッキーな事に
伊東温泉タライ乗り競走の日だったのですね。
そしてこの遊歩道の趣は、またとってもすごく素敵です。
足が痛かったことは旅行には何も問題はなかったと、帰ってくるまでそう思っていました。でも今このブログ記事を書きながら、そうじゃなかったなと思えてきたのです。考える力が、足の方に回ってしまっていたのだと思います。
この「東海館」は歴史深く、入場料を払えば中に入れる歴史館なのでした。それをいまだに現役の旅館と思い込み
「次はこんな所に泊まりたいものだわね。」と、素敵素敵と言いながら通り過ぎてしまいました。
この周辺を歩いていた時にどこかでお茶などを飲みたいなと思っていたのに、まさに「素敵」と言っていたその中にカフェがあったなんて・・・。
そんな事を今パソコン前で思っても後の祭りです。
またの機会があったら、今度はここには絶対に訪れようと思います。
「東海館」の画像の一つ前、「タライ競走」の垂れ幕の画像の奥に白いドームが見えると思いますが、そこはアーケードになっている「キネマ通り」です。
雨が降っていても、ちょっとホッとできる場所だと思いました。
そこを抜けると「湯ノ花通り」に出ます。
そこの商店街には、ところどころに温泉のお湯を使ったオブジェが置いてあるのです。
テーマはいろいろあったのですが、メインは七福神でした。それらを探しながら歩くのも楽しいと思います。
「キネマ通り」「湯ノ花通り」を抜けていくと駅への近道になってます。
楽しかった伊東の旅も終わりに近づいてきました。
でも記事は後一回続きます。
朝、4時半頃の海の風景。
遠くに見える小さな島は無人島で「手石島」と言います。
wiki様によると
「手石島とは静岡県伊東市の島。汐吹崎の北北東700m沖の相模灘にある。 手石島は無人島で、握り拳に似ていることが名前の由来である。島には航行の安全を祈願し弁財天が祭られている。また、東京大学地震研究所の地震観測装置が設置されている。」
海への置かれ方が美しいー。
明け方の街。
明かりもぼんやりと・・・
カメラの焦点がぼけてると言う説も・・・・^^
そして空と海。
午前7時10分頃の風景。
雨は海の上にひたすら落ちて、そして世界を灰色に呑み込んでいくでした。
遠くに見えるのは「初島」。熱海からも伊東からも船を使って渡れるリゾートアイランドです。
雨と
海と
そして霧。
あいにくのお天気…と言うべきなのでしょうね、きっと。
空が真青なら海も真っ青で、こんなに寂しげではないのでしょう。
でも私の伊東の想い出の海は、この灰色の霧の海。
空が真青なら海も真っ青で
空が灰色なら海も灰色
海と空は決して混じり合うことはないけれど
どこかで一緒に溶け合いたい、同化したいと思っているんじゃないかな
僕と君のように
と、誰かが言ってた?
今となっては、誰も言わないかー。
「伊東の旅」もあとちょっとで終わりです。
「伊東の旅〈黒船電車に乗る〉」の続きです。
「海辺のホテル」などと申しますと、なんだか凄くおしゃれな感じがしますが、何しろ古い温泉街なので、ホテル様には申し訳ないのですが、オサレな点は皆無。m(__)m
だけれどこのホテルの素敵な所は窓から見える風景と、そして素晴らしいお料理だと思いました。
このホテルの「もてなす心」はお料理の美味しさ・・・・。
そう思って私はニコニコと感動しながら、豪華な夕食と品数の多い朝食ビュッフェを楽しみました。
だけどこの「もてなす心」と言う言葉が脳裏によぎった時に、私は昨年みんなで訪れた山梨の「坐忘庵」の事を思い出したのでした。
その記事は→こちら「甲斐の旅〈その2〉」 坐忘庵のお料理などはその記事のひとつ前にあります。比較など参考になさりたい方はどうぞ。
古い温泉街のホテルってこんなもんでしょって思えば、私が泊まったホテルはすこぶる感じの良いホテルでした。
でも土曜日だと言うのに、街全体があまり賑わっていない模様。
これが今の地方の現実なのでしょうか。
街全体の努力は感じました。後で書きますが、街主催の楽しいイベントも開催していますし、外人客も多いみたいです。なんだかんだと言っても観光地伊東なのですよね。
だけど私はやっぱり感じてしまったのです。
「時代」でも「地方」でも、そんな事は関係がなくて、客に「こんなもんでしょ」と思わせてしまうものは、古いホテルのスタッフの「慣れ」なんじゃないかと。
だから見えないんです。
今も素敵ですが、更に良くなるアイデアが。
これは考えてみると自分の生活にも被ることなのかも知れません。「慣れ」ほど瞳を曇らせて見えなくすると言う点で怖いものはない!←自分に向けて。
このホテルはみなさんにお勧めできる良いホテルです。
景色と露天とお料理と。それだけで十分ですよね。
だから感謝の気持ちを込めて気が付いたことを書かせていただきます。
細かい事ですが、絶対に役に立ちますよ。
お掃除の時に、毎回軽くで良いから窓を拭いて欲しいです。普通の家ではないのですから、窓掃除は大掃除と思ってはいけないのです。海の風景がウリなのですから、客に
「まあ、ガラスが入っていないのかと思っちゃったわ。」と言わせましょうよ。
誰かが口コミでそれを呟いたら、隣のホテルに行こうかなと思った人が、こっちも良いかなと考えると思いますよ。
お食事の接客のおばさんたちに、旅行積み立てをさせて、一流旅館へ研修旅行に行って欲しいなどと余計な事も考えてしまいました。井の中の蛙になってるんだと思いました。感じは良いのに、タイミングが悪すぎるのです。
そのグループにお酒を出し追加のお酒の注文が入ったら、ずっとほっておかれてご飯が出てこないし「いつ」とも聞いてくれないし。
最初からウーロン茶を頼んでいるのが半数以上なんだから、気を使って欲しかったです。
ご飯を頼むときに、デザートも続けて持ってきてくださいと頼みました。
そのぐらいアピールしとかないと思ったからなんです。
もちろん私はまだご飯を食べている時に、それが来ました。
でも姉も母も終わっていましたし、間が空かなくてちょうど良かったのです。
だけれど、すぐ下の妹は飲む人なので、またお酒の注文をすると
「やっぱりまだ早かったみたいですね。」などと抜か~す。
私、この時だけは、ちょっと呆れてしまいました。
「酔っぱらいは二人だけよ。良いのよ。」と笑いながら言いましたが、心の中では、
「はぁ!?」ぐらいの事は思いましたわ。おほほ。
なんかこんな風に書くと、さながら文句タラタラみたいでしょう。
まーったく、そんなことないんですよ。
敢えて書いたのです。
ここのホテルの口コミを開くと、ほとんどの人は景色とお料理で大満足。だけれど若干の不満足の人はやはりお掃除とスタッフさんの何気ない言葉にそれがあるみたいなんですね。
誰からも褒められると言うのは難しい事なんです。
笑いながら怒る人ではありませんが、私のように褒めながら「でも」と言う人はいっぱいいると思います。そして、その人たちは決して悪意なく、その人たちの意見の中に次のヒントが隠されていると思うのです。
雨の中、なぎさ公園から撮った風景。
※ ああ、そうか。
この街は、海開きを待ってじっと待機しているのかも。
すぐそばにオレンジビーチと言う海水浴場があって、かなり混む模様。
その時に混みまくって、そのお客様をこなしていけば良いのかもしれませんね。
〈感動するほど美味しかったお料理たち〉
ウニアンのお豆腐。これはすっごく美味しくてこれを最初に食べたので、テンションが上がりました。
豚しゃぶ。お肉も美味しい。でも私はこのお肉までは食べきれずに、食べてもらいました。
残酷で一瞬引いたけれど、新鮮なアワビは柔らかくて美味しかったです。
二人で一尾。チョーリッチ♡
あっ、やはり天ぷらとデザートの写真を撮り忘れました。
デザートに付いていたプチケーキは、自家製だと思うのですが、それがまた美味しかったのです。
そのケーキは朝食の時には数種類付いたのですが、その時裏で姿を見せない人の努力が見えたような気がしたのでした。
「伊東の旅 〈城ケ崎公園の遊歩道を歩く〉」 の続きです。
さて、のんびり温泉&ちょっとだけ観光の目玉の門脇吊り橋観光は終わり、ホテルに向かうことになりました。
伊豆高原駅で伊豆急の電車を待っていると、向こうから黒いシックな電車がホームに入ってきました。
あっ、これはさっき伊豆高原に向かう途中ですれ違ったカッコいい電車じゃないか !!
すれ違った時には、何か特別な電車なのかと思ってしまいました。
だってこれは、こんな名前の電車だったんですよ。
「黒船電車」については →こちらにて
各車両ごとに展示のテーマが違うみたいです。
私の乗った車両は・・・・
こんな感じでした。
中は、こんな感じで座席の一部が窓の方に向いていて、
「さあ、風景をお楽しみください。」と言う感じになっています。
思わず、乗った人は前かがみになってしまいますね。
このようにリラックスして、車窓の旅を楽しめると思います。
窓の方に向いていない座席も、ゆったりとしていい雰囲気。
私は鉄女ではないけれど、やっぱり旅に出ると乗った電車によってはテンションが上がる事がありますよ。
とは言いながら・・・・・
ああ・・・
今気が付きました。
「スーパービュー踊り子号」の電車を1枚も撮っていなかったのです。
なんかガッカリです。
あの電車〈スーパービュー踊り子号〉も、乗り降りのドアが少なくて、乗り込むときにチェックが入ります。だから途中で寝ていても車掌さんに起こされる心配はないんじゃないかと思うのですね。
それにこの電車は、降りる時に出口でゴミの回収もしてくれると言うサービスの行き届いた電車でとっても快適で良かったですよ。
伊東の旅はまだちょっと続きます。
見づらいと思うのですが「国立公園城ケ崎」と書いてあります。
「伊東の旅〈門脇吊り橋〉」の続きです。
下記の画像は、灯台から見た風景で、大室山だと思います。ここは伊東市のシンボル的な存在だと思うのですが、今回は行かないのでここから見て満足。
遊歩道はこの海岸線の所の遊歩道を歩くのと林間コースと言うちょっと奥の林の中を歩くコースがあります。
ゆりと言っても山百合は、ちょっと趣が違いますね。
こんな花に応援されながら進む、林間コース。
こういう道は大好きでワクワクしながら歩きます。実は林間コースの方が1キロほど短いのです。
咲き乱れている紫陽花も、なんか違う感じ。
海沿いの道との合流地点が要所要所にあります。
そこで・・・
私が上の写真を撮ったら、妹や母が仰天していました。なぜならここは柵がなくてすぐ下が崖だったのです。
だから私は左側の木に完全に体をそわしてこの写真を撮ったのですね。
「怖くないの!?」
「うん、木が支えてくれていたからね。」
「木が腐っていたらどうするの。」と母。
「その時は、木と共に『キャー』って、そして落ちながら『おさらばえ~』って手を振るとか。」って私・・・・。
まあ、いつもこんなアホな感じです、うちら。
でもここで、私、思わず口ずさみました。
「ちゃちゃちゃーん。」って。
あのサスペンスの音楽です。
だってなんか監督と言う人が、役者さんに、
「はい、そこの岩場に横たわって。」ってなんか言ってるような感じ。
そして片平なぎささんが、ふとその崖から下を見下ろすと、そこには遺体があって…って言う展開。
なんちゃるミーハー。
もしくは安易なサスペンス脳。
だけれどここは本当に、そんなサスペンス撮影が頻繁に行われてきた場所みたいなんです。
私と姉と末の妹は、ここからコースを変えて海沿いのコースに変更して歩く事にしました。
そしてここの前を通り過ぎた時に、私はサスペンスじゃない、あるドラマを思い出しました。
海に近い所はこんな場所がたくさんあるのですね。
ああ、夏ばっぱが応援の旗を振っていそうです。
「伊東の旅」の記事はまだまだ続きます。
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7月4日5日に、実家の家族、つまり母と姉妹たちと姪一人を加えて、6人の女ばかりで伊東まで出掛けてまいりました。
せっかく伊東に行ったんだからとくまなく観光と言う旅行ではありません。
温泉でのんびり&ちょっとだけ観光と言う企画です。
だってこれは、大病を患った妹の快気祝い&応援旅行だったのですから。
ほんのちょっぴりの観光でもなかなか楽しめたミニ旅行だったと思います。
今度の旅行は妹の応援ですから、彼女の希望に出来るだけ沿って企画したように思います。
その希望の一つ。
みんなでワイワイ目的地に向かうと言うもの。
ですから私と末の妹は東京から乗り込んで他のメンバーは横浜から乗り込みました。
指定席なので、本当は何も心配はないはずなのですが、30分も前に東京駅に着いているはずの妹が電車がやって来て乗客が乗り込み始めたと言うのにホームにやってこなかったり〈ホームを間違えていた模様・ドキドキ〉、横浜から家族が座るはずの席に他の人が座っていたり〈東京・横浜間を孫にこのスーパービュー踊り子号を体験させたかった模様。リッチだねえ・ドキドキ〉で、ただ電車に乗ってGOのはずなのに、いろいろ楽しめちゃう私たちの旅行です。
11時東京発のスーパービュー踊り子号に乗ると、伊東には12時40分頃には着いてしまいます。
当初の予定では、温泉街ウロウロと言うものがメインだったみたいなので、伊東駅周辺のお店でランチだったのですが、その後予定を変えて門脇吊り橋に行く事にしたので、ランチは横浜の崎陽軒で買い求めた駅弁でした。
期間限定「夏のかながわ味わい弁当」
「生姜焼き弁当」←私の。かなりフツーメニュー。でもここはご飯が美味しいのです!!
後は、期間限定「夏」と言うお弁当と普通の「シュウマイ弁当」とかのチョイス。
東京駅の方が確かに選択肢も多く、楽しさもあったように思うんだけれど、でも値段の事を考えたら、崎陽軒選択は正解だったと思います。上記の「かながわ夏」弁当が一番高くて900円なんですものね。
〈レポが細かい…完全なる主婦目線^^〉
吊り橋の行き方もいろいろとあると思うのですが、母と言う老人と病み上がりの人を抱えての移動なので…って、本当の事を言うと、現病人の私〈足が!!〉、姉が一番楽な選択をチョイスしてくれました。
つまり伊東駅からそのまま伊豆高原駅まで乗り越しをして、そこからタクシーと言う選択です。
タクシーはだいたい行きは1700円前後です。
6人で2台。3400円でも頭割り6人なので若干高いだけで楽なのが一番です。
このつり橋を渡ります。
ワクワク。
着いた所の出っ張った所から写したもので、そこの下は
ひゃっほ~。
そして
しかし・・・・凄いよね・・・・私・・・・。 〈私かい!〉
って、何を自分を褒めてるかって言うとですね、だって誰も観光客が居ないみたいじゃないですか、この写真。
編集しなくても、こういうタイミングってごく稀にありますよね。
そして、またまた吊り橋の上からも下を見てみます。
わーいわーい!!
岸壁の方はこうなっているのです。潮が満ちたらきっと奥まで波が来るのですね。
上の方に見える柵の所がさっき最初に吊り橋を映したところです。
吊り橋を渡って少し降りていくと、こんな風景が目の前に広がります。
ああ、あの崖っぷちでは船越さんが・・・・・。
この日は天気予報ではずっと雨。
お天気が悪くて海の色はモノトーンに近くても、雨が空から落ちてこないだけでも助かりました。
門脇埼灯台です。
ここは入場無料で上れるのです。
結構ゼイゼイ。
そしてそこからちょっと移動すると
城ケ崎遊歩道が続いています。全長約9キロメートル。
こちらサイドを歩きます。
長くなったので、続きます。
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花を追いかける人でありたいと思いながらも、最近はなかなかどこかに行く事が出来ないように思います。
いつも行っている家の近所の大きな公園にも行けない毎日。
でも花は本当はどこにでも、ちゃんと咲いて私たちに語り掛けているのですね。
ちょっと大きめに編集して、それをブログにアップしたらいつもと違ってかなりの大きさになってしまいました ('◇')ゞ
そう言えば、昨日はうるう秒。
こう言うことは好きなんだけれど、知っていながら、その時間を意識できませんでした。
後から子供が教えてくれたのですが、二回時報が鳴ったみたいですね。
その1秒に何が出来たのだろうかと、その子供と話し合いました。
― 大きくゆっくり瞬きが出来る。
そう言う時間もなんか大切なような気がしちゃうな、この頃。
― 愛する人を想う。
あ、これが一番いいな。
― 今日は1秒だけ、あなたをいつもより想うよ。
深く想うよ。たった1秒だけれど、あなたを想うよ。
と言いましても、子供と話し合ったのは夜でしたので、このアイデアは次のうるう秒の時に採用ですね。
今は紫陽花の季節。
紫陽花と雨のしずくは良く似合いますー。
咲いている場所は、決して素敵な場所と言うわけではありません。
でも紫陽花の花自体は、とっても美しくて、そしてキュートです。
置かれた場所で咲きましょう。
だけれど美しく咲きましょう。
そんな事をこの花たちは言っているように感じたりもするのです。
紫陽花、大好きです♪
今日は7月1日で今年後半の始まりの日だっていうのに、ドラマの感想かとも思うのですが、前回の記事で唐突に眠くなり、今期のドラマの感想が中途半端になってしまったので、その続きからやはり書こうと思います。タイトルでは「wowowの・・」となっていますが、やはり昨日の続きの地上波のドラマからです。
地上波では前の記事に書いた以外には、「ようこそ我が家へ」「戦う!書店ガール」「Dr.倫太郎」「医師たちの恋愛事情」「ヤメゴク」「天使と悪魔」などをダラダラ見ていました。
「ようこそ我が家」は最後の方になって俄然と面白くなってきましたよね。犯人が最終回で顔出しと言うのはドラマ的には新しいやり方だと思いますが、このドラマ「名無しさん」が問題ではなく、それを引き金に家族の敵が一斉に攻撃してきたところに面白さがあったんですよね。
怖いお話だったと思いますが、なんたってぼんやりモードの相場君だったので、どこかイライラしながらも安心してみていました。結構面白かったです。
低視聴率が災いして、打ち切りになってしまったと言う噂の「戦う!書店ガール」.
これは打ち切りは本当だと思います。最終回へのお話の持っていき方がかなり乱暴で無理やり終わらせた感がしました。
渡辺(A・B48)・稲森のW主演。挿入歌も渡辺さんが歌っていて、結構良かったです。お話も途中まで面白かったですよ、かなり。
ただヒロインのブルジョアのお嬢様であると言うキャラが生かされたのは初回のみ。
その後のラブの展開もなんだか中途半端で感情移入できなくて、これは長い展開だと本当はもう一波乱ぐらいあるんだなと思いました。
渡辺さんは顔が可愛いので、またいい役が回ってくるといいなと思います。
ただ、「ヤメゴク」を見ていて、ヒロイン比較はないなと思うのですが、心の中でとある事を思っていましたら、夫殿が一言でまとめました。
「覚悟が違うな。」と。
この一言はファンの方の怒りを買うかもしれませんが、私たちは全くA・B48に興味がないので、一視聴者が見ていて自然に湧き起ってきた感想なので、何かコアなファンの方が不愉快な気分になられても「ごめんね」などと言う気もありませんのでよろしくです。「・」の所にはもちろん「k」が入ります。
でもこの「ヤメゴク」も視聴率的には、そんなに良くはなかった模様。でもこれはなんたって裏がキムタクだから仕方がないじゃんと言う所もあると思います。
うちは案の定、キムタクだからだと思うんだけれど、旦那がよけるのです。
彼は「HIRO」の彼を愛していて、映画も楽しみにしているみたいなんです。
で、他のドラマを見ようとしないって言うのも、なんじゃろね。
録画して見ようと思ったけれど、なんか面倒で結局私も「アイムホーム」は見なかったです。
「ヤメゴク」は単純に面白かったですよ。ライターさんが「相棒」でおなじみの櫻井武晴だったので、物語は安定した面白さがあり大島さんの熱演ぶりも良かったです。
「天使と悪魔・未解決事件匿名交渉課」もほとんど見てなかったようなものだけれど、最終回はちゃんと見ました。
続編があっても良いような、なかなか面白いお話でしたね。テーマも司法取引と言うものでなかなか奥も深かったように感じました。
「医師たちの恋愛事情」は・・・・これは意外に見ていたんですよ。ぼんやりだし、これと言って好きだとも何とも思わないで・・・。
すでにもう記憶があまりないな・・・。
ごめんね。
地上波の感想は、こんなものかと・・・・って、あっ、そうそう。「Dr.倫太郎」がありましたね。こちらは毎回録画にて楽しんでいました。主演が堺雅人さんじゃ。面白くないわけがありませんよ。「ポキッとね」が視聴率的に苦しんだのは、これの裏だったからだと思います。
でも私的には「ポキッとね」の方が好きだったかな。
今、多重人格って言わないのかも。そんな女性が物語の核心なら、もうちょっと面白く出来たようにも思うし、意外と普通の面白さだったんですよね。ただこちらのドラマも、みんな病んでいるの。ああ、みんなではないか。病んでいる人が多いのです。患者さんたちだけでなく、同僚の医師たちも理事長もとか政治家とかも。だけど、倫太郎と言う治す人がいるから、安心して見てられるんですよね。
最終回がイマイチな感じがしたのですが、それは続編を作る気でいるから、あんな感じで終わらせたのかもって思っています。
ドラマ好きなんで夜は、こんな風にドラマを楽しんでいますが、結構ダラ見が多いです。
そんな中で、結構ワクワクしながら見ているのが 、じつはwowowのドラマなんです。
昨日は「クリミナル。マインド」吹き替え版の最終回。
いつもは次に繋がるように終わるのに、今回は違いました。でも今シーズン、一人の犯人を気が付いてないだけで逃しているから、それは次回シーズンで絡んでくるんでしょうか。これから字幕版の放映なので、ネタバレは止めておきますね。良い最終回だったと思います。次回のシーズンも楽しみです。
5月に放映された「闇の伴走者」。これはもうそのタイトルのロゴを見ただけで心がときめきました。
どんなロゴかっていうと→こちら で確認してくださいね。
手塚治虫のファンなら、どうしてときめいたのか分かってくださると思います。
このお話、ミステリーであり尚且つヒューマンドラマでもありました。凄く良かったです。原作に続編はないのかしら。またやって欲しいです。
この原作は、浦沢直樹の「MASTERキートン」などの原作も手掛けた長崎尚志さんなんですね。面白くてあたりまえって感じもします。
![]() |
闇の伴走者: 醍醐真司の博覧推理ファイル (新潮文庫) |
長崎 尚志 | |
新潮社 |
醍醐シリーズでは
![]() |
黄泉眠る森: 醍醐真司の博覧推理ファイル |
長崎 尚志 | |
新潮社 |
↑ こんなのもあるじゃないですか。
是非続編を !!
今、wowowのドラマで楽しみに見ているのは
「ふたがしら」です。
これは松山ケンイチ、早乙女太一が主役なんですが、こういうドラマは敵役が良くないとつまらないんですよね。でもその敵役を成宮寛貴がやっていて、もう真っ黒クロ輔で凄く良いんです。やっぱり彼はこうでなきゃって私は思いますよ。
こういう役が出来る人がいて、ドラマは面白くなっていくんですよね。
〈良い役もこういう役も出来そうな藤原竜也はやっぱすごいな…って今ちょっと思った。〉
このドラマ、シナリオが劇団新感線でおなじみの中島かずきさんなんです。これまた面白くないわけがないって感じですよね。
それからもう一つのドラマ、「予告犯」。これはかなり評判の良い映画「予告犯」の後の話で、別のお話だと思います。でもこれも凄く面白いんです。
次回が最終回だったかしら。
最近は映画を家でもなかなか落ち着いて見る事が出来ないのですが、これらのドラマを見る事が出来るだけで、入ってて良かったなって思うんです。
と、このようにwowowの回し者になった所で、終わりです。
次回のシーズンではどんなドラマを私たちに提供してくれるのか、楽しみにしています。民放もNHKもwowowの製作者様たち、頑張ってくださいね。楽しみに待っていますから♪
あっ、そうそう。
「花燃ゆ」の感想をなかなか書けないのですが、毎回楽しみに見ています。前回の視聴率がまたまた一桁に落ちてしまったみたいで、関係者の方々は少々落ち着かない気持ちにもなる事もあるかもしれませんね。
でも私と夫は楽しみに見ています。夫などは歴史的に物足りなかった回は、自分で検索したりして後で薀蓄を垂れています。ちとウザいなと思いつつ「へえ」と聞いてると、なかなか勉強になります。夫婦の語らいの時間も増えると言うものです。
幕末の志士にも一人一人に彼らを思う家族が居たんだと、そんな当たり前の事だけれど、そんな彼らの家族の気持ちを想いながら毎回瞼を濡らしてみています。
ただ、長州藩士を描くのって、結構難しいなとは思っています。感情移入が難しいのですよ。久坂とかに。
またちゃんと時間を作って、それについては思うことを書いてみたいと思うのですが、なかなかそれが難しいです。
今日はやっぱり7月1日なので、他の事を書きたい気持ちがやはり消えないので、夜にまた書けたらなと思ってはいるのですが・・・・
ちょっと分かりません。
何を忙しがってるのかって…そんなところも書けたらいいのですが。
ではまたー。