森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

伊東の旅 〈城ケ崎公園の遊歩道を歩く〉

2015-07-06 12:29:14 | お出掛け日記

見づらいと思うのですが「国立公園城ケ崎」と書いてあります。

伊東の旅〈門脇吊り橋〉」の続きです。

 

 下記の画像は、灯台から見た風景で、大室山だと思います。ここは伊東市のシンボル的な存在だと思うのですが、今回は行かないのでここから見て満足。

遊歩道はこの海岸線の所の遊歩道を歩くのと林間コースと言うちょっと奥の林の中を歩くコースがあります。

 

 ゆりと言っても山百合は、ちょっと趣が違いますね。

 

 

 

 

こんな花に応援されながら進む、林間コース。

こういう道は大好きでワクワクしながら歩きます。実は林間コースの方が1キロほど短いのです。

咲き乱れている紫陽花も、なんか違う感じ。

海沿いの道との合流地点が要所要所にあります。

そこで・・・

 私が上の写真を撮ったら、妹や母が仰天していました。なぜならここは柵がなくてすぐ下が崖だったのです。

だから私は左側の木に完全に体をそわしてこの写真を撮ったのですね。

「怖くないの!?」

「うん、木が支えてくれていたからね。」

「木が腐っていたらどうするの。」と母。

「その時は、木と共に『キャー』って、そして落ちながら『おさらばえ~』って手を振るとか。」って私・・・・。

まあ、いつもこんなアホな感じです、うちら。

 

でもここで、私、思わず口ずさみました。

「ちゃちゃちゃーん。」って。

あのサスペンスの音楽です。

だってなんか監督と言う人が、役者さんに、

「はい、そこの岩場に横たわって。」ってなんか言ってるような感じ。

そして片平なぎささんが、ふとその崖から下を見下ろすと、そこには遺体があって…って言う展開。

 

なんちゃるミーハー。

もしくは安易なサスペンス脳。

だけれどここは本当に、そんなサスペンス撮影が頻繁に行われてきた場所みたいなんです。

 

私と姉と末の妹は、ここからコースを変えて海沿いのコースに変更して歩く事にしました。

そしてここの前を通り過ぎた時に、私はサスペンスじゃない、あるドラマを思い出しました。

海に近い所はこんな場所がたくさんあるのですね。

 

 

 

 ああ、夏ばっぱが応援の旗を振っていそうです。

 

「伊東の旅」の記事はまだまだ続きます。

 

<a href="http://travel.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img src="http://travel.blogmura.com/img/travel88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 旅行ブログへ" /></a><br /><a href="http://travel.blogmura.com/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村</a>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊東の旅 〈門脇吊り橋〉

2015-07-06 11:45:55 | お出掛け日記

7月4日5日に、実家の家族、つまり母と姉妹たちと姪一人を加えて、6人の女ばかりで伊東まで出掛けてまいりました。

せっかく伊東に行ったんだからとくまなく観光と言う旅行ではありません。

温泉でのんびり&ちょっとだけ観光と言う企画です。

だってこれは、大病を患った妹の快気祝い&応援旅行だったのですから。

 

ほんのちょっぴりの観光でもなかなか楽しめたミニ旅行だったと思います。

 

今度の旅行は妹の応援ですから、彼女の希望に出来るだけ沿って企画したように思います。

その希望の一つ。

みんなでワイワイ目的地に向かうと言うもの。

ですから私と末の妹は東京から乗り込んで他のメンバーは横浜から乗り込みました。

指定席なので、本当は何も心配はないはずなのですが、30分も前に東京駅に着いているはずの妹が電車がやって来て乗客が乗り込み始めたと言うのにホームにやってこなかったり〈ホームを間違えていた模様・ドキドキ〉、横浜から家族が座るはずの席に他の人が座っていたり〈東京・横浜間を孫にこのスーパービュー踊り子号を体験させたかった模様。リッチだねえ・ドキドキ〉で、ただ電車に乗ってGOのはずなのに、いろいろ楽しめちゃう私たちの旅行です。

11時東京発のスーパービュー踊り子号に乗ると、伊東には12時40分頃には着いてしまいます。

当初の予定では、温泉街ウロウロと言うものがメインだったみたいなので、伊東駅周辺のお店でランチだったのですが、その後予定を変えて門脇吊り橋に行く事にしたので、ランチは横浜の崎陽軒で買い求めた駅弁でした。

 

  期間限定「夏のかながわ味わい弁当」

 「生姜焼き弁当」←私の。かなりフツーメニュー。でもここはご飯が美味しいのです!!

後は、期間限定「夏」と言うお弁当と普通の「シュウマイ弁当」とかのチョイス。

東京駅の方が確かに選択肢も多く、楽しさもあったように思うんだけれど、でも値段の事を考えたら、崎陽軒選択は正解だったと思います。上記の「かながわ夏」弁当が一番高くて900円なんですものね。

〈レポが細かい…完全なる主婦目線^^〉

 

吊り橋の行き方もいろいろとあると思うのですが、母と言う老人と病み上がりの人を抱えての移動なので…って、本当の事を言うと、現病人の私〈足が!!〉、姉が一番楽な選択をチョイスしてくれました。

つまり伊東駅からそのまま伊豆高原駅まで乗り越しをして、そこからタクシーと言う選択です。

タクシーはだいたい行きは1700円前後です。

6人で2台。3400円でも頭割り6人なので若干高いだけで楽なのが一番です。

 

 

このつり橋を渡ります。

ワクワク。

着いた所の出っ張った所から写したもので、そこの下は

 

ひゃっほ~。

 

そして

 

 

しかし・・・・凄いよね・・・・私・・・・。 〈私かい!〉

って、何を自分を褒めてるかって言うとですね、だって誰も観光客が居ないみたいじゃないですか、この写真。

編集しなくても、こういうタイミングってごく稀にありますよね。

 

そして、またまた吊り橋の上からも下を見てみます。

 

わーいわーい!!

 

岸壁の方はこうなっているのです。潮が満ちたらきっと奥まで波が来るのですね。

上の方に見える柵の所がさっき最初に吊り橋を映したところです。

 

吊り橋を渡って少し降りていくと、こんな風景が目の前に広がります。

 

 ああ、あの崖っぷちでは船越さんが・・・・・。

 

この日は天気予報ではずっと雨。

お天気が悪くて海の色はモノトーンに近くても、雨が空から落ちてこないだけでも助かりました。

 

門脇埼灯台です。

 

 ここは入場無料で上れるのです。

結構ゼイゼイ。

そしてそこからちょっと移動すると

城ケ崎遊歩道が続いています。全長約9キロメートル。

 

こちらサイドを歩きます。

 

長くなったので、続きます。

 

<a href="http://travel.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img src="http://travel.blogmura.com/img/travel88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 旅行ブログへ" /></a><br /><a href="http://travel.blogmura.com/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村</a>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする