森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ある日、「マリオ」のポスターを見て

2023-05-08 02:24:42 | 映画だい好き☆☆

3月に「RRR」の映画を見に来た時、このポスターに気が付きました。

それを見て、思わず私は言いました。

「マリオ、やるんだ。しかも今!!

ああ、でも私に孫がいたなら、喜んでこの映画に連れてきてあげたのになぁ。」

私は「孫なし」。

ある意味、今の時代の流行りです。

ついつい思ってしまいましたが、ないものねだりはイケないと分かっているので、普段はあまりそんなことは思わない方です。

多分映画だったから。

映画を孫っちと行くというのは、私の心の底に眠っていた密かな望みだったのかもしれません。

でもやっぱりないものねだりって、面倒くさいので、それはどうでもすぐに良くなりました。そしてまた私は言いました。

「ああ、これを子供たちが小さい時やってくれていたら、私はワクワクしながら一緒に見に行ったのになぁ。」

 

するとそれを聞いていた星子さんが

「私は以前は映画館で映画を見る習慣がなくて、子供たちを映画に連れて行くのはお父さんの役目だったの。だから孫も連れて行こうなんて全く思わないわ。」と言いました。

あらっ、勿体ない。楽しいのに。そう思いましたが、それは私の「映画好き」が思わせる感情で、人それぞれだと思います。

 

この後、そのポスターを見ながら、「マリオ」の事でお話は盛り上がりました。

私は思いました。

良いものを作ると、こんな風にずっとずっとそれらは世界に認められて生き続けてくれるんだなと。

どんどん後進国になっていく元気のない日本。

もうこうなったらゲームにアニメ&漫画で復権を図っていくしかないんじゃない ?

(もちろんそれだけではないはず。)

 

だけど、これ最初から最後まで日本で出来なかったの ?

その時、ふと昔の「マリオ」の実写版の事が頭によぎってしまいました。

あまり評判は良くなかったような記憶があるのですが、我が家ではそれをビデオでレンタルしてきて見て、あれはあれで面白かったと記憶しています。

(「面白い」のハードルが低いのかしら。)

その時は実写版ゆえの外国映画だと思いました。

今度はアニメなんだから、日本でだって作れたのでは と思ったのでした。

 

いずれにしても、子供向き映画で私には関係がないのだと、その時は思っていたのですが。

 

「連休に映画でも行こうか。『スラムダンク』とか。」

と私がルート君を誘うと、

「いや、俺は映画の『マリオ』を見たいね。」

ええっー!?

と、私は驚いたものの、あれは子供向けと言うわけではなかったんだ。

『ああ、これを子供たちが小さい時やってくれていたら、私はワクワクしながら一緒に見に行ったのになぁ。』は撤回です。

 

映画は、楽しいと可愛いがいっぱい詰まった内容で面白かったです。

感想は→「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見てきました。

 

で、そこには書きませんでしたが、これはやっぱり日本で作らなくて良かったのだと思いました。日本って、こういう良い意味での「単純」な物語って苦手なんじゃないかと思ったからです。

帰りの車の中で、ルート君相手に言いました。

「もしも『マリオ』を日本で作ったら、きっとタイトルの前に『シン』が付くんじゃない ? 」

「つけちゃダメでしょ。」とルート君。

「で、ルイージがこう言うの。

『兄さんは必ず助けに来てくれると思ってたよ。でも一度だけ、クッパがあんまりにも怖いんで、諦めてこないんじゃないかと疑っちゃったよ。そんな僕を殴ってくれ・・・・兄さん。』

するとマリオが

『絶対に俺は助けに行くと思ってた。だけど一度だけ、あんまりにも厳しい状況で、俺は一生懸命にやったんだ。だからもう許してくれと諦めかけたんだ。ルイージ、そんな俺を殴ってくれ。』って言うの。

『兄さん !!』

『ルイージ !!』って抱き合う、感動シーン。」

「あっ、俺、そういうの見たくないです。」とルート君。

 

ですよね。

 

 

後で聞いたら、横浜で暮らすラッタさんも、同じ日に見に行っていたのですって。

さすが、我が同族・・・・って言ったら、きっと叱られそうです(笑)

 

映画館で、ステッカーを貰いました。

 

 

 

 


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GW、小さな旅でも満足💛

2023-05-07 00:24:04 | お出掛け日記

GWのお出かけは「港の見える丘公園」

「港の見える丘公園」の薔薇たちの続きです。

薔薇を見た後、「港の見える丘公園」の見晴らし台から港をしばし眺める我が一行。

ちょっと得意げに、私は

「ほらっ、あそこに『ガンダム』があるのよ。」と息子君たちに説明する私。

これも昨年の秋に来た時に予習済みなんです。

→「煌めく横浜

そのガンダムは、訪れた日の翌日には動いたのですよね。

なんでもドンピシャリの時に来るというのは無理なことですが、見た翌日に、テレビでこのガンダムのことが大きく話題になっていたので、面白く感じていました。

そして私たちは母の待つ実家へと向かいました。

しばし車窓の横浜観光です。

 

下の画像は「港の見える丘公園」のすぐ近くにある「ゲーテ座」。

私などは、「ゲーテ座」と言い切ってしまうわけですが、正しくは「ゲーテ座」は関東大震災で崩壊してしまって、その跡地に今の建物、「岩崎記念館」が建ったのですね。と言っても、それは1980年のことで、意外とその歴史は浅いのですね。(へぇ、そうだったんだ~と今思ってる^^)

しかもこの「ゲーテ座」のことをちょっとリサーチしていたら、

『ゲーテ座の「ゲーテ」の語源は、 詩人のゲーテではなく、英語の「陽気・愉快・快活」という言葉がその命名の由来となっている。』なんですって。

ずっと勘違いしていました。

 

窓越しなので、余計な謎の影が映ってしまいました。

 

 

↓ 外人墓地。ここからでは中が見えないので、分かり辛いかもしれませんね。

↓ そのお向かいにある「山手十番館」。

お食事する人しか2階に案内されないから、このお店をよく知ってるとは言い難いけれど、昔は憧れていたお店。今はサホドです^^

↓ その隣にある「山手資料館」。

ちょうど緑で隠れてしまいました。

↓ そしてマリンタワーです。

もう何十年も上ってないけれど、マリンタワーはやっぱり理由もなく好きです。

 

下からの花の画像は「港の見える丘公園」の、薔薇以外の花たちです。

やっぱり私は、紫の色に惹かれるのでしょうか。

そうして、予定時間よりも10分ほど遅れて実家に着きました。

私の大雑把な予定では、薔薇園散策に1時間、カフェにて1時間でしたが、1時間遅れで公園に着いたので、予定半分の行動になってしまったわけですが、なんだか十分な感じでした。

もちろん母たちとの約束がなかったら、ほかの洋館をウロウロするという案も出てきたと思うのですが、はっきり言って山の手に来たことが「おまけ」なので、さほど遅れずに実家に着くことが出来て良かったと思いました。

 

みんなでお食事をした後、私と姉は、6月に計画している家族イベントの打ち合わせや、姉のマイナポイントの手続きなどで二人で話さなければならないことが一杯でした。

どうせ母はお昼寝タイムかなと思っていたのですが、息子君たちがほったらかしの様に母には感じたのでしょうか。

あっちの部屋で一緒にテレビを見ようと誘っていました。

うちの息子たちも、優しいなと私は思いました。息子たち以外の彼らの従弟たちも、きっと同じような行動をとると私は思いました。誘われればハイハイと付いていくのですから。

それを姉に言うと、「フツー、断らないでしょう。」と言います。

「そうかな。『えっーー、いいよ。』とか『やだよ!』とか言いそうな子供って結構いそうじゃない ?」

 

その後、私たちの代わりに息子たちを接待しなければならないと母は思ったのだと思います。

姉が、いろいろと書類を取りに行くときに部屋を覗くと、母はせっせとプリンを冷蔵庫から持ってきて、息子たちに食べさせていたらしいです。

その後、私たちの分も含めてまたヨーグルトなんかを出してきたので、それはお腹を壊してしまいそうなので私が断ったのです。なんたって車で帰らなくてはならないので、食べすぎは厳禁ですものね。

 

私はこの時、目の前にあるあれやこれやで頭が一杯でしたので、「まあ、そうなの。」ぐらいしか思わなかったのですが、家に帰ってからその時の母の様子が思い出され、なんだか胸がキューンとしました。

テレビを見る習慣がない息子たち。

きっとそれぞれにスマホなんかをいじっていたのでしょう。母の目から見たら、寂し気でつまらなそうにも見えて、どうしたら二人は喜んでくれるのだろうかと一生懸命に考えてくれたのだと思います。

帰るとき、やっぱり寂しそうな顔をしていた母。

でも前におじさんが遊びに来て、楽しく同じ時間を過ごしたというのに、帰ってしばらくすると、来たことすら忘れていたと姉が言っていました。

母は、私たちが三人で遊びに来たことを覚えているかしら。後で姉に聞いてみましょう。

だけど忘れることは、すべてがダメなことではないのではないかと思います。

その「寂しい」を忘れられるならば。

 

実家の庭も薔薇の花盛りでした。

 

そしてまた車窓の風景を楽しみながら帰途に就いたのでした。

 

ルート君、運転お疲れさまでした。

おかげで母は楽しかったです。

彼曰く。

「あぁ~、午前中、ハードだったなぁ。」

 


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「港の見える丘公園」の薔薇たち

2023-05-06 00:54:14 | お出掛け日記

GWのお出かけは「港の見える丘公園」の続きで、薔薇の花の写真日記です。

この薔薇園の薔薇は、そんなには広くない敷地に、これでもかとぎゅっと咲き乱れているような気がしました。

薔薇の花たちは、みな同じ薔薇たちでも、薔薇園にはそれぞれ個性があるのだなと、しみじみと思いました。

もちろんいろいろと知ってるわけではありません。

家の近所の公園の、大好きな小さなバラ園と、横浜で言ったら「横浜イングリッシュガーデン」ぐらいでしょうか。ああ、あと「清水公園」の「花ファンタジア」がありました。

皆それぞれの個性があり、素敵です。(でも正直なことを言ってしまうと、まあ、横浜のゴージャスなバラ園たちには負けてるかも・・・ごめんね。でも好きだよ~←誰に向かって言ってるのじゃ?)

 

人々がGWに、ピンポイントでここを訪れるのも分かるような気がしました。

 

実家への約束の時間もあり、予定も推していたし、相棒たちが息子君たちでは、こまめにゆっくりは見ていられないなと思いましたが、それでも華やかに咲き誇っていた薔薇たちに満足できました。

以下はずっと薔薇の画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真日記、まだちょっと続きます。


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GWのお出かけは「港の見える丘公園」

2023-05-05 12:24:29 | お出掛け日記

だいたいGWは、あまり大きなお出かけはしないことに昔からしています。

人の波も苦手だし、何よりも渋滞って本当に苦手。

いや、皆様もそうだと思うのですが、そうも言っていられずご実家で待つ父母のために、または今でしか行けないところに行くために、頑張っていらっしゃるのですよね。

車で行かれる方のドライバーの皆様、本当にお疲れ様です。

 

実は我が家も、ルート君には、本当に感謝です。運転手、ご苦労様でした。

大きなお出かけは無しと言っても、老いたる母、子供たちにとっては祖母のために顔を見せに行きました。

でもそれだけでは詰まらないので、せっかくの連休のうちのお出かけなので、心の満足を求めて小さなプランを考えるのが私の役目。(彼らがそれを求めているかは知らないことで、たぶん自分のためです(;^_^A)

 

家を7時に出て、途中でのラッタさんを拾う、彼の家の猫と遊ぶなどのプチイベントなどがあっても、私の予定で9時に「港の見える丘公園」に着く。薔薇園散策に1時間、10時オープンと同時に「111番館」のカフェに行く。そして実家に11時半に着くというものだったのです。

だいたい予定通りにはいかないものです。

「港の見える丘公園」に着いたのが、なんと10時ちょいすぎ。

1時間ずれたので、駐車場に入れるのにも、ちょい苦労しました。

そしてまたも予定を変更して、一番最初にカフェに行きました。

ここでもたつくと、待っている母の首がキリンになってしまいそう・・・・・・って、それはちょっと昔の事かも。

今は

「今日、花ちゃんたちが来るよ。」と姉に言われて楽しみにしていても、それをどれだけの時間覚えていられるのか・・・・(/_;)

 

カフェでは、やはりほんのちょっと待つことになりました。

その時、カフェの前から撮った薔薇たちです。

 

 

山の手の洋館たちは、本当に絵になると思います。この日はたくさんの人が訪れています。もちろんこの下の画像にも、多くの人が映り込んでいましたが、消しゴムマジックで消したのです。

昔は人の画像を切って、不自然に細い画像とか、下半分を切っての画像とかになってしまったわけで、便利になったなぁとしみじみ思います。

だけど、私は時には人は映り込んでいたほうがいいなと感じるときも多々あるのです。多くの人を消すと、確かに微妙に不自然になりますが、「行った」「こんなところだった」と言う記録にはいいのではないかと思いますが、時には気持ちがざわざわするのです。これは本当に後ろのちょっとした余分な人の映り込みや電線を消すという場合の話ではなく、大勢の人を消すという場合の話です。

下の画像も、昨夜、映り込んでいる人を全員消したら、陰と影が重なって、何か怖い絵が出現してきて、真夜中だったので怖くなって消しました(笑)

なんか話が私らしいくだらなさ…(;^_^A

だけどみんながニコニコと写真を撮ったり、眺めていたりって画像に幸せって感じたりもしますよね。

 

こんな風に写真を数枚撮っていたら、呼ばれました。

 

この「111番館」のカフェに前に来たのは、昨年の秋薔薇の季節で2回目です。

なんと・・・・

私って進歩ない。

同じものを注文してました。

横浜☆ブラフ18番館・ベーリックホール・111番館☆ハロウィン

ただ違いは、前は閉店を意識してドキドキしながら訪れたのに、今回はオープン時間を意識しての来店だったことかしら。

息子君たちとでは、話が弾みすぎて長々いるということはないわけで、頂いて飲み終わったら、さあ、次へとなります。

そして奇麗だなぁと思いつつ、薔薇園散策タイムとなったわけです。

 

写真日記、続きます。


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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」を見てきました。

2023-05-04 00:29:24 | 映画

3日、夫とルート君と3人で見てきました。

私は泣き虫。

もしもこれを家で見ていたなら、私は「うううっ」と声を出して泣いてしまったかもしれません。

この映画で泣くなんてと思いましたが、前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

の感想の中でも

>【私、すぐ泣く人だから、あまり説得力もない話なんだけれど、なんだかラスト、泣いちゃった !!

まさか、この映画で泣くなんてと思って恥ずかしいから黙っておこうかなと思ったのですが、他の人の評価も高くて、同じように「この映画でなくなんて思わなかった。」と言う人も多数いて、「同じ同じ」と共鳴しました。】

 

と書き込んであって、「ああ、この作品は泣かせる映画なんだなぁ。」としみじみと思いました。

 

いつも家族愛に満ち溢れているような作品だと思いますが、今回は更に人類を超えた愛と言うか・・・・

ちょっと言い方が大げさかしら(笑)

もちろん笑いどころいっぱい。笑ったり泣いたり忙しかったです。

 

今回は、かっこいいアライグマ、ロケットの謎が判明。

彼の哀しくて残酷な過去の物語は、本当に胸が痛かったです。

 

ネタバレなしで書こうと思うと、「美味しい」しか言わないグルメレポのようになってしまいそうなのですが、お話も映像も素晴らしかったです。

ただロケット関係の深く胸をえぐられるシーン以外にも、軽く流れていくシーンでも、実はかなり残酷だなと思うものもあり、派手すぎるシーンに目が奪われてしまいましたが、深く考えたら酷すぎるという部分(アースの‥)もありです。

それゆえにロケットの決断と、みんなの行動には感動し共鳴し、リアル地球号もそうであらねばと思うのでした。

 

画像の下は、あらすじは書いてませんが、メモ形態のネタバレ感想です。

軽い内容ばかりです。

 

 

 

 

 

《ネタバレしています。》

・ピーターのおじいちゃん、長生きしてて良かったです。

・前回の時に、スタローンは次回からもっと活躍するのかと思っていたみたいなのですが、そうじゃなかったですね。

・ガモーラの記憶も戻らず、二人は次のステップに行くわけですが、彼女が自分の戻るべき場所に帰っていったという終わりは良かったと思いました。

人生は進む、いつだって。

そんな感じがしました。

・ネビュラは頼りになるし、かなり好き。

・アダムは最後はきっと、味方になってくれると思ってた^^

最後のためらいながら、みんなのハグに参加するところが、可愛らしかったし可笑しかった。

・ハイ・エヴォリューションは破滅型 ?

自ら作ったものが、自分を超えて行ってしまったことの嫉妬から狂ってしまったのかしら。言っても仕方がないことだけれど、もしも彼が自分の作り出したものも自分の一部だと考えて大切にしていたら、違った未来があったはず。

・続きがあるような終わり方をしているけれど、完結編・・・らしい。  寂しい。

・私はいつも、エンドロールって音楽に耳を澄ましているだけでちゃんと見ていないんです。(英語だから・w)
 よく夫などが、日本人がいたとかいうので、すごいなぁ、ちゃんと見ているんだなと感心していました。
 でも昨日は、ちょっと見ていたんです。

 そしたら「スペシャル サンクス」のトップに「ファンの皆様」とあり、胸が熱くなりました。

 たったその一言なのに、本当にその言葉だったか怪しいのですが、内容はそうだから問題なしと言うことで(;^_^A

 でもなんか嬉しかったです。

 


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「4月の4枚」☆2023

2023-05-02 18:29:17 | お散歩&写真日記

#写ん歩クラブさんの月例企画に参加します。

春は花の祭り。

様々な花の色が疲れた心を慰めて、そして癒してくれるじゃないですか。

 

イエローも紫も、公園ばかりじゃなくて街の中の街路樹も、そして家々の門の前や庭からはみ出る花々からも、私たちは微笑みの理由を貰っていたと思うのです。

そしてそこに明るい「新緑」と言う緑が訪れて、「春よ、さようなら」となるのですね。

そこに水辺の青も参戦・・・・。

だけどなんでか春の水辺は、ちょっと寂しくも感じます。

 

下の囲みは、昨年の5月2日に投降したものです。

へぇーーー!!   

ちょうどその頃、私は帯状疱疹で苦しんでいたんだ~。

今年も4月は謎の熱を出し、家に入院していた時より長く引きこもっていました。

4月の私は弱いのかな・・・。

って、昨年もそんなに派手な生活ではなかったけれど、それなりに楽しそう。

ああ、今年って地味じゃない、私 ?

 

だけど、地味な生活のどこがいけないんだって。

人はみな平等に24時間を与えられて生きているんだから、

今日と言う日を満足して、一日一日を丁寧に生きることが出来れば、良いんじゃね。

だけど、・・・・

って長くなるから、もうおしまい。

 

でもここ数年はちゃんと言っている。

楽しく今日を生きられれば、それでいいってもんじゃないってね。

それで良い人もいるかもしれない、私は嫌だ。

だけど何もやってないような気がして、いらいらするんだ。焦るんだ。自己嫌悪にも落ちるんだ。

いつまでも「青春」とか言っているのって、気持ち悪って思ったりもするんだけれど、これって、なんか、ああ、昔々の悩みと同じじゃない。

「ああ、それが青春♪」

ああ、やめて。

明日人生が終わるかもしれない年代だって言うのに・・・・。

 

「おしまい」って言ってからが長かったね (;^_^A

 

 

 
「4月の4枚」
#写ん歩クラブさんの月例企画に参加します。詳しくはこちらです→写ん歩クラブ『4月の4枚』のお知らせ今月は、どれも一度ブログのどこかにアップしたものばかりですが、自分が好き......
 


・・・


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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見てきました。

2023-05-02 01:22:56 | 映画

ちょっとこの感想をどんなふうに書こうかと迷ってしまいました。

と言うのも、感想よりも単なるおしゃべりをしたい気分になっていたからです。

迷って、やっぱり普通に感想を書いてから、そのおしゃべりをきいてもらおうと思いました。

 

で、普通に感想です。

物語が、何となくやっぱり子供向けなのかなと感じたりもしたのですが、考えてみたら、これは「怪盗グルー」「ミニオンズ」「SING シング」のイルミネーション・スタジオの作品なんですものね。じゃ、これで良いのだっていう気分になりました。

単純にとっても楽しかったです。

だけどこれ、このゲームをやったことのある人とない人では、相当楽しさに差があるなと思いました。

やったことのない人が、これを見ても、画面も綺麗だしキャラもかわいいし、お話もそれなりにこのジャンルとして面白いし、ラストはほわっとした気持ちになれるので、問題なしです。

だけどそれでもやっぱり、このゲームが好きだった人が見た好き度・面白さを感じる指数はかなり上だと思うんですよね。

実は私、もちろん知っているけれど、あまりこのゲームをやってはこなかったんです。と言うのもね、難しかったからです(;^_^A

よく出来るなあ・・・なんて思いながら、子供の後ろで見ていました。私なんか、すぐに・・・・・・(/_;)

後で、一緒に行ったルート君に聞いたら、かなりサービスてんこ盛りだったと言っていました。

「これも出てたし、あれもさりげなく出てたし・・・レインボーロード(って言ったかしら)にショートカット。思わず笑った。」

笑うところだったんだ‥‥フムフム。

 

なんだぁ、知らないグループじゃないと言われそうですね(;'∀')

 

それでも私もときめきました。

それは音楽にです。

もちろん映画の音楽は映画音楽なわけですが、かなりゲームの音楽をベースにしていたと思います。

そしてあの音楽を聴いていると、難しくてちっとも先に進められず、それでも楽しかった過去の時間の記憶が蘇ってくるような気がしました。

 

でもふと今更なのですが、その時思いました。この有名なゲーム音楽は誰が作ったのかしらって。

それは近藤浩治さんと言う方なんですね。

なんか凄いなぁって、しみじみとしました。

 

ちょっと話が飛ぶように見えますが、昨日姉がラインでエジソンの言葉を送ってくれました。

「我々の最大の弱点は諦めにある。

もっとも確かな成功方法は、いつもあと一回挑戦してみることだ。」

 

ピーチ姫に

「本当に諦めが悪いわね。」と褒められていたマリオ、良い感じでしたね。

 

クッパとは戦えないキノピオたちの理由。

「だって僕たち、こんなにかわいいのだもの。無理です。」

まさに「かわいいは正義」

 

夢の国のお話。

ピーチ姫は勇敢で可愛らしかったですね。

 

 

(ちょっと、一行丸々消えていたことに、朝気が付いて追記しました。PC、買い替えたのですが、意外とちゃくちょくある。)

 

 


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4月の暮らし☆2023

2023-05-01 01:15:49 | 梢は歌う(日記)

 

またも5月が3分の2が過ぎようとしているのに、先月のまとめです。でもこれは、やはりおまとめ日記を遅くに書いた昨年の記事を待っていたからなんです。昨年も同じことを言っていましたね。こんなことをやっていたら、ずっとこの先には6月に入って4月を語るなんてことも起きそうです。
(来年は、今日の記事の日付をいじって、早く書けるようにしたいと思います(;^_^A」)

 

4月のおまとめと言っても、日記をと思って日々の事を考えてみたら、ふと5月のあることをたった今、思い出してしまいました。

「あーーーー !!今思い出した。昨日さ、結婚記念日じゃん。」

「ああ、そうだったね。」と笑う夫。

「ああ、なんか言いたい ! 言いたいが、私もすっかり忘れていたから何も言えないや。」

「だね~。」

という会話がありまして、うちら夫婦はこんなもん( ;∀;)

 

だけど今日という日の夜を、いったいどんな気持ちで迎えているんだろ言うかと思わず思ってしまう方もいるわけで・・・・

市川猿之助さんのニュースに、本当に驚きました。

「鎌倉殿の13人」でも素晴らしい演技を見せていたというのに・・・・・。

 

毎日毎日、何もない日ってないのですよね。

 

私の4月・・・・。

また熱を出し、家でじっとしていました。コロナと言う感じでもないし、インフルと言う感じでもない・・・

でも分からないから、またもいろいろとキャンセルしました。もう焦って発熱外来には行きませんでした。以前は家族が熱を出すと、その熱の正体が分からないうちは、家族も仕事に行けませんでしたから、熱があって一番動きたくないときに、バタバタしていたように思います。もちろん早く病院に行った方が良いと思われる発熱も多いわけですが、そこは自分でも分かるというものですよね。

その熱はすぐに下がって、最初から行こうと思っていた日に病院に行きました。

(ちょっと先生が嫌な顔をしました。まあ気持ちは分かります。5類になる前の話なので。)

実はこの時、薬もこちらから言わなければ出なかったと思うのです。

何となく自己判断し、それで薬を要求する・・・・

なんか変だなと思う方もいらっしゃると思います。もしかしたら、一番いやな患者なんじゃないかなと思われる方も。

そうかもなと、自分でもちょっと思うからです。でも逆に姉などは、そんな病院っていやじゃないかと心配してくれました。そこも確かにそうですよね。でもいろいろと、それ故に助かっている場合もあるのです。

この時も実は助かりました。なんと翌日にぶり返したのです。そしてこの時にもらった薬を全部飲んだころ、ちゃんと復活しました。

だけど入院した時よりも長く、病んでいました。

と言っても、もともとおうち大好き人間ですし、地上波以外のテレビはあるし、パソコンもあるし、電話はかけ放題だし(?)、本当に寝込んでいたわけではなかったので、大きく苦痛だったわけではないのです。

ただ一か月バイトは休み、もうこれをきっかけに辞めようかなとも思いましたが、引き留めていただけたので、もう少しだけ、僅かな少しの時間ではありますが続けられそうです。

 

 

というわけで、昨年の記事の下からは、いつものお気楽雰囲気の4月の暮らしのまとめです。




 
4月の暮らし☆2022
下の囲みは昨年の5月17日に載せたものなのですが、ツリーにしたくてそれを待っての4月のまとめ。17日も過ぎると、もう4月は遠い過去のような気がします。たった17日しか経ってい......
 




 【映画】

4月に見た映画

に、まとめました。

 

 【ドラマ】

韓国ドラマ「怪物」

「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」

久しぶりに韓流に嵌りました💛

追記:書かなくても良いかなと思いつつやっぱり書いておこうと思いました。海外ドラマを見ていた比重が多かったのに、書いておかなければ、まったく見ていなかったみたい担ってしまいますものね。やっぱり「ヴェラ~信念の女警部~」にドはまり+に書いたことですが、3月に録画できなかった分を4月に録画して5月に見るという予定でしたが、我慢できずに見始めました。面白いと知っているので我慢なんかできるわけなかったのでした(笑)

日本のドラマも良い作品がありました。

だらだらとおしゃべりして良いですか。その3「フェンス」

 

 【お芝居】

たくさん録画していますが、録画しっぱなし。これを見ていくのは、「何かを捨てて何かを得る作戦」でなければ無理かもしれません。

 

 【読書】

まだ感想を書いていませんが、曽野綾子さんの「身辺整理」を読みました。

追記:感想を書きました。→「身辺整理 わたしのやり方」曽野綾子

 

 【漫画】

「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~: 4」

この漫画がきっかけで、病院で友達になった方がいたこともその記事に書きましたが、その時は頑張ってリハビリをしていましたが、病気は軽いものではありませんでした。

3月の終わりの桜の写真にはお返事が来て、4月の終わりのネモフィラと、未練がましく送った5月最初の薔薇の画像には既読が付きませんでした。

心のどこかでは分かっていたことですが、やはり心のどこかがチクチク痛みます。

ポーの一族「青のパンドラ」vol.6アラン目覚める

7月号も、もう予約済みです。この続きが気になりますよね^^

 

 【お出かけ】

「舎人公園」に行ってきた 【ネモフィラブルーにときめく】

「舎人公園」に行ってきた。【新緑にときめく】

「舎人公園」に行ってきた【混ざり合う美しさにときめく】

「舎人ライナー」に乗ってみた。【見沼代親水公園駅】

「舎人ライナー」に乗ってみた。【20分の乗り鉄の旅】

 

要するに、舎人ライナーに乗って「舎人公園」に行っただけ。「見沼代親水公園」が終点の駅にあったので、散策できたのはついでの楽しさでした。

小さな旅でしたが、私には大満足な一日でした。

ついでと言えば、この日は銀行回りから買い物、図書館の本を借りるというミッションに加え、市会議員選挙の期日前投票をやっていたので、投票もしてくることが出来たのです。

 

4月のお出かけは、もう一か所ありました。こちらも「御用」のついででしたが、美しい風景に心が癒されました。

手賀沼ミニ散歩

 

 【その他の写真日記】

2023年の4月1日は土曜日

もっといっぱいの桜を見よう

「野の花マニア」やってます。

またも臥せっています。

上の最後の記事は、桜の花の画像があったからリンクしたのですが、今記事を拾いながら、読み返してみると、あちらこちらの記事の中で「今、病気です」というアピールしていましたね。

ああ、恥ずかしい。

 

 【名都さんが遊びに来ました。】

20日の日に、妹の名都さんが遊びに来ました。

第一の目標は猫ちゃんたちに会うことでした。

猫好きが分かる猫ちゃんたち、めいっぱいサービスしていました。

 

 【猫様】

 

 

 【地味にやっています】

 

 これは何かというと、踏み台です。俗にいう「牛乳パックで作る椅子」というもの。背が低いので、踏み台をあちらこちらにおいて使いたいなと思っています。と言っても、これは、これ以上は作りませんが。意外と便利です。

食料ストックの場所って、油断するとすぐにごちゃごちゃになってしまいます。そうなると、つい同じものも買ってしまったりもします。

そうなってくると、ああちゃんと生きてないなと暗い気持ちにもなってしまったり・・・・。

で、整理しました。

 

※ フォトなどを見返すと、ブログに書ききれていないことがたくさんありました。そのためのおまとめ日記でもあったわけですが、時間切れです。

だけど備忘録に終始したブログは、そろそろ止めようかなと時々思います。読み直すと、すごく面白いのですが(あくまでも自分がですよ^^)、書いていて時々面白くないんです。

またはこの前みたいに、短文・小口・更新多めで書き、本当に書きたいことを書いていくというのも良いのかもしれません。

ただの楽しみのようなブログでも、されどブログで、時々悩んだりもするのですよ。

 

2023年5月19日に投稿


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