「マユミ」(真弓)はニシキギ科の落葉低木で、
日本と中国の森林に自生し、この樹で弓が作られました。
雌雄異株ですが、雌木1本で実が生るので、
雌木のみ販売されています。
初夏に淡緑色の4弁の小花が咲きます。
5月中旬の画像です。
花後の果実は角張った4裂の姿で、6月上旬では緑色です。
秋には赤く熟します。
晩秋の赤熟果は(2)で、
ダイモンジソウの「飛天」(ヒテン)は、
桃色の多弁花なのですが、
長年植え替えず、実生苗が育って、標準花が多くなった鉢です。
10月末の咲き始めです。
一部の花が多弁花(6弁花)ですが、
11月初め、咲き始めは桃色で、時間が経つと白色になりました。
その5日後、遅れて咲いてきた花、
11月中旬の残り花です。